新宿三丁目クラウディアにて

会社が新宿御苑前にありますのに、新宿3丁目に足を伸ばしてなかったオヤマです。

新宿3丁目「イタリアンレストラン クラウディア」に誘って頂きました。パンク社長さんは歌津出身です。新宿の真ん中で南三陸と気仙沼を語る!我々でございます。

これ、これ、これ何だと思います?
これがトマト!
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前菜の盛り合わせ
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ピッツァ
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パスタなど、他のお料理は写真を撮るのも忘れて食べちゃいましたー。美味しいーですよ。ワインも美味しゅうございます。

店内は予約のお客様で満席。
そこで、我々は「Bar Violet」へ移動。
ちょっと隠れ家的でいい感じです。
「いちご」のカクテルが、ちょっと甘くて美味しい。

とても楽しい会話で時間を忘れてしまいました。
サ! 2009年はいろいろと楽しみな年にしていこうと思います!

CSS Nite in Ginza, Vol.30

アップルストア銀座で行われた「CSS Nite in Ginza, Vol.30」に参加した。

CSS Niteに参加したのは、あららら昨年の1月「CSS Nite Vol.21」以来だから、1年ぶりでしたか。ご無沙汰しております。

CSS Niteの参加者は若きクリエーターが多い。
しかしながら本日のテーマが「アクセス解析」なので、私と同年代とおぼき人も何人かお見かけした。

3階の会場は立ち見が出る盛況ぶり。
私も事前登録をしてなかったので立ち見です。

ゲストは、次のお2人。
江尻俊章(環):アクセス解析の『それから』と『これから』
鈴木富士雄(マクニカ):クロスメディアのアクセス解析最新事例

アクセス解析ソフトは、「Google Analytics」のように無料で使えるものも出来が良い。それで間に合うと思う人も多いと思う。では有料の(しかも価格も高め)のソフトを利用すると、何が良いのか? 無料で出来ないことが有償ではどうなのか?

その辺をシッカリと聞いてきた(つもり)。
アクセス解析は、過去の数値を出す、そこから想像して「次」への仕掛けをする。
どう読み取り、どのように工夫していくかは、数値から読み取るしかない。

江尻さんはそれを「会計」に例えた。
鈴木さんはそれを「健康診断」に例えた。
どちらも説得力があっておもしろい。

お2人はプレゼンに慣れているのでしょうね。
プレゼ力が高いです。

鈴木さんは、アップル歴が20年もあるそうで、プレゼンはKeynote ’09を利用。iPhone(iPod touchかもしれません)から「Keynote Remote(App Storeで115円)」を利用してリモートで操作。
プレゼ資料もわかりやすく、ちょっと楽しい工夫もされていて、良いデモでした。
ありがとうございます。

iWork ’09 インストール

アップルストアに発注していた「iWork ’09」が届いた。
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インストール!
あら、’08もそのまま残るのね。09を起動しておいて、あ、08も起動もする。

一番使うKeynoteを開いて、新旧バージョンのツールバーを比較してみた。
(画像をクリックすると拡大表示します)
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インスタントアルファやマスクの操作が簡単で便利と思ったら、あーら前のバージョンにも、この機能はあったのですね。使ってなかっただけか。

新しいエフェクタは楽しい。早くプレゼしたいなぁー。

Keynoteを起動すると「ビデオチュートリアル」が始まった。画像は英語版ではあるが、わかりやすい。
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iWork.comを試してみる。
が、、、共有出来ず。(共有ボタンがアクティブにならない)原因わからず。うーーん。。。

本吉町の議会改革

日曜日・テレビ朝日「サンデープロジェクト」を録画してあったのを見た。

「地方議会を変えるⅡ 秘訣は”市民の眼”にあり 」という特集の中で、なんと!「(気仙沼の隣町)本吉町の議会改革」が取り上げられていた。
こんなに進んだ事をしていたのですか!

・(町民が傍聴しやすいように)ナイター議会を開催
・議員定数の削減(20人→12人)
・事前のすり合せなしに質問をぶつけ、またそれに返答する、ちゃんとした議会(実現するためには、十分な事前の準備・勉強が必要)
・一問一答方式(傍聴者にわかりやすいような配慮)
・机はひな壇→対面型に

いまや全国から130団体が議会視察に訪れるほどになっているそうだ。
本吉町は、今年(2009年)9月に気仙沼市との合併が決まっている。
合併する気仙沼市は、これに恥じぬよう良い点を取り入れた議会開催が求められる。
がんばれ! 新・気仙沼市!

歌舞伎座・2009年1月壽初春大歌舞伎(夜の部)

歌舞伎座は2010年4月の公演を最後に建て替えが決まっている。
それまでの16回は「歌舞伎座さよなら公演」で、それが今月から始まった。
まだ歌舞伎座に行ったことがない方は、これが本当に見納めになるから、一度、足をお運びくださいまし。

チケット代は、これまでより少し高いが、満員御礼。
今夜のチケットは、数日前にWEBで買うことが出来た。
一等18,000円(1階10列32番)。

演目は、
1.壽曽我対面(ことぶき そがたいめん)
2.春興鏡獅子(しゅんきょう かがみじし)
3.鰯賣戀曳網(いわしうり こいのひきあみ)

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「壽曽我対面」は、実に華やかな配役。
工藤祐経:松本幸四郎、曽我五郎:中村吉右衛門、曽我十郎:尾上菊五郎、舞鶴:中村魁春 、それに、染五郎 、松緑、菊之助らの若手も出ている。

吉右衛門は見せますねー。好きな役者です。お正月らしい出し物です。

「春興鏡獅子」は、中村勘三郎。
鏡獅子は毛ぶりが有名だが、実は踊りの大半は小姓弥生の舞がほとんど。
この演目のイヤホンガイドは西形節子さん。

私は共立女子短大時代に日本舞踊研究会に所属しており、西形先生に日本舞踊を学んだのであります。西形先生は共立女子大で教鞭をとってらしたのです。日本舞踊研究会は当時、部員数が少なく、かろうじて学校の認定を受けていたものの、お稽古は広尾の先生のお稽古場に通っていた。

それ以来、先生にはお目にかかった事がないが、いつもイヤホンガイドで声を聴いております。それで、日本舞踊の名手がガイドしますから、踊り手ならではの解釈が入り、実に興味深い。

弥生の舞いは、見た目以上に中腰で立ち、ゆったり・しっとり踊り上げる点は、踊り手には本当に大変のようだ。さらに2つの扇をたくみに操らなくてはならない。これを振り付けた九代目・市川団十郎という人は、何って才能だろうか。

イヤホンガイドによると、九代目は「扇に気を取られるのではなく、あくまでも自然に踊り上げること」としているようだ。「曲芸ではないのだから、少しぐらいの失敗よりも、あくまでも踊り手として自然に舞うこと」のようだ。

初めて玉三郎が鏡獅子を踊った時に、「ああ、弥生ってこんなに美しいんだ!」と気づいて驚いた。そして、当代・勘三郎の当たり役。(私の勝手な想像ですが)勘三郎は玉三郎の鏡獅子の後では弥生を、とてもしっとりと踊るようになったと思う。玉三郎の弥生を研究したのではないかと、勝手に想像している。

その勘三郎丈は10年前よりも痩せていて、10歳年をとったのにむしろ若く見える。初々しい弥生をしっとりと舞い、その後の獅子はダイナミックに踊り上げる。勘三郎の鏡獅子は、いまだに成長しているように思う。

ただ、毛ぶりの箇所は、連獅子で親子で舞う時の方が(張り合っているからか?)、もっと威勢が良いように思えたのは気のせいか?

胡蝶は、片岡千之助(片岡孝太郎の息子、片岡仁左衛門の孫)と中村玉太郎(中村松江の息子)。どちらも8歳だそうです。これからも良きライバルとして、良き友として歩むのでしょうね。少し前まで、胡蝶を中村勘太郎、七之助が舞っていたのに、時の流れはなんて早いのでしょうか。

「鰯賣戀曳網」は、何度見たことか。
三島由紀夫の作品。
「伊勢の国ー、阿漕浦(あこぎがうら)の、猿源氏(さるげんじ)が、イワシこーいー」という名セリフ。演技の一つ一つ、覚えている。

勘三郎と玉三郎の当たり役。
実に楽しいお話。
(イワシ売り(勘三郎)が殿様に化けて、実は姫様の遊女(玉三郎)に会いに行くというストーリー)。初めて歌舞伎をご覧になる方は、こういった楽しい演目がよろしいかと思う。

歌舞伎のおもしろさは、その舞台美術にもある。
この演目では、幕が上がると「(京都)五十大橋」がドーンと中央に描かれ、背景は黒。黒は夜を表すそうだ。その構図が見事。

舞台がはねた後の歌舞伎座。
初春歌舞伎とあってか、和服のご婦人を多く見かけた。
不景気もなんのその。ここは華やかな場でした。
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歌舞伎座の正面玄関入ったところから2階を見上げる。
ここはカメラで撮影OKと許可を頂き記念にパチリ。これもあと1年ちょっとで見納めとなります。
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お正月らしい飾り付け、羽子板も飾ってありました。
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第3回 マラソン準備マラソン

練習会に参加させて頂いている「マラソン完走クラブ」が主催する「第3回 マラソン準備マラソン」が立川の「昭和記念公園・うんどう広場」で開催された。

天気は晴れ。
朝見た天気予報では、最高気温8℃。
風はほとんどないマラソン日和。

大会は会場内の5kmのコースを6周する30kmの大会。
途中で止めてもかまわない。
制限時間は4時間。
ペースメーカーさんが付いてくださる。

昨年は、スタートからキロ6分のペースメーカーさんの少し前に出てしまって撃沈。
20kmから失速してしまい、最終コースでキロ6分の集団にダッダッと追い越されてしまった。

今回は、25kmまではしっかりとキロ6分に付いていき、余力があれば、最後に少しペースをあげて気持ち良くゴールしたい!

マラソン完走クラブの練習会に参加している皆様と待ち合わせて一緒に会場へ。皆さんと一緒に行くのは心強いです。

それにしても参加者が多くて驚きました。
昨年よりもはるかに多い(後で聞いたところ、初回は200名、昨年は800名、今年は1500名も参加されたそうです)。

軽くアップをして、準備運動で身体をほぐして、キッズの部・かわいらしい走りを応援した後でスタートです。

11時のスタート。
本日、ここに立てたことに感謝します。

皆さんと一緒に10からカウントダウンして、「3・2・1・ワァー!」スタートです。
キロ6分は大集団を形成。
どうにかペースメーカーさんを見失わない程度の位置を確保しました。

コースには、わかりやすい距離表示がありました。
特に、スタートした直後は100mごとの表示があって驚きました。

また、ペースメーカーさんが声に出して「○キロです」と言ってくださるので、それまでは、こんなに時計を見てなかったけど、今日はマメに時間をチェックしました。

ペースメーカーさんは、実に正確にタイムを刻んでくださいます。

走り始めは気持ちが高ぶっているから、もう少し速く走りたい。でも我慢。
5kmを過ぎると身体が暖まってくるから、もう少し速く走りたい。でも我慢。
逆に15kmを過ぎてくると、特に上り坂では遅れそうになる。でも我慢して付いていく。

ペースメーカーさんを信じて付いていく。
自分でペースを考えなくていいから、その分を「楽に走る」「力を抜く」「バランスをとる」ことに注力しました。

いつも大会では、最初に我慢出来なくて、後半、失速します。
今日はキロ6分というペースをしっかりつかみたい。

周回コースなので、ゴール付近にはマラソン完走クラブのスタッフさんがいらして、暖かい声援ありがとうございます。

20km、いつもならバテバテの地点。
今日はまだ余力がありました。
そこで、少しだけ前に出てみました。前に出ると言っても、ペースメーカーさんが視界に入る程度。

25m、辛いけれど、まだ大丈夫。
それで、ペースメーカーさんよりも、もうちょっとずつ前に出てみました。後ろに聞こえる集団の足音が少しずつ小さくなります。

それとともに、同じ集団で走っていた人が、タァーっと前に出て行きます。その後ろ姿を目で追いながらマイペース。25kmを過ぎてからスピードを(少しだけでも)上げられたのは初めての経験です。

あと4キロ、
あと3キロ、
あと2キロ、

息があがって来ました。あと少し、あと少し。

あと1キロ、
昨年はこの辺で、キロ6分の集団に追い越されたっけ。

あと500m、
マラソン完走クラブでご一緒するSさんが、タァーッと私を追い越します。は・速い。。。
私も付いて行きたい。

少しだけペースアップ。
5mほど(もうちょっとあるかな?)前を行くSさんの後ろ姿を見つめながら走りました。Sさんに引っ張って頂いてゴール。引っ張って頂いてありがとうございます。

タイムは次の通りでした。
5km:30:18
10km:29:42
15km:29:58
20km:29:33
25km:29:50
30km:29:10
———————-
合計:2:58:24

30kmの自己ベストを更新! 嬉しいです。
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このコースはアップダウンがあるので、終わってみたら、足の裏側(太腿の裏側、ふくらはぎ)などが痛い。しっかりケアしないと、ね。

昼飯も食べていないので、お腹がすいています。
今年も、立川駅「中国料理 吉祥菜館」にて打ち上げを。店主が、中国の楽器・二胡と笛を披露してくださった。演奏がう・うまい。。。二胡の音色がいいですねー。

Macで音楽クラブ例会・2009_1月例会

Macで音楽クラブ定例会

KORG nanoシリーズを見せでもらった。
DTMガジェット。
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コンパクトで持ち運びにも便利。
サイトで写真を見た時にはどうかなーと思ったけど、実際にさわってみたら、結構いいかもー。

これは3点セットで欲しい。
黒の点セットは下旬に発売される。
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読書:ラン

「ラン」森絵都・著。
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年末に「一瞬の風になれ」を読んで楽しかった。
小説っていいな。
特に「走る」題材がいいなーと思っていたら、書店にこの本があったので読んでみた。
おもしろい!

走る理由は人それぞれ。
健康とダイエットが一番だが、この本の主人公は実に奇想天涯な理由で走ることになった。仲間達の理由もまたおもしろい。

ひょんなことからフルマラソンを走ることになってしまった主人公と仲間達は決して順調ということはなく、むしろ様々な困難に向き合うことで成長していく。

おかしくて、それでいてホロリとさせる。

いろいろな場面で心に残る言葉あるが、雑誌の取材に答える真知栄子のシーンがおもしろい。

「明日はどうかいいレースをして、全国の主婦ランナーたちに感動を与えてください」
熱く語り上げた渡瀬さんに、真知栄子は涼しく言い返した。
「いやよ」
「え」
「私の感動は私だけのものよ。だれにも寄生させやしない」

という文章が、あまりに自己中心的で、心に響いた。人間は常に自己中心的なものを持っている。大人になると、それを外に出さないだけだ。

42.195kmを走り切るというのは、きれいごとなんかじゃなくて、本当に辛い。それを走り切るのは、「誰かに感動を与えるため」なんかじゃない。

私たちは、必死で走る。走り続ける。

この作家の、他の本も読んでみたくなった。

つくばエクスプレス乗りましたー

今日は東京も寒い。
小雨降る本日、初めて「つくばエクスプレス」に乗りました。

秋葉原からとある駅まで(さらに乗り換えて、もっと遠くへ)、関東はドンドン便利になります。地図で見たら遠いと思ったけれど、時間でみるとそうでもなかった。

反対に地方では、地図で見るとたいしたことがないのに、時間はやたらとかかります。

アトミクラブ練習会(12回目)

アトミクラブの練習会に参加した。
本日はビルドアップ走。

前回と同じ一番遅いグループに入ります。
2000mごとに、5分10秒→5分→4分50秒・・・と10秒ずつ上げていって10000m(10km)走ります。

紛失していた時計が戻ったことだし、ちゃんとラップを記録しようと思います。
以下それぞれの地点にて計測した1000mごとのラップタイム。
1000m:5:09
2000m:5:09
3000m:5:01
4000m:4:58
5000m:4:57(最後、あと少しというところで脱落)
6000m:5:13(一人旅になりました)
7000m:5:06
8000m:3:09(←あれ? 間違えた。1周400m足りないッ!)
9000m:5:11
10000m:5:08(終わったと思ったら1周足りないことに気づき)
あと400m:2:24(←一度、止まってしまったためか遅くなりました)
————————–
合計:51:31

前回が51:40程度だから、また10秒程度縮めたようだ。
4000mまでは付いていけるようになった。次は5000mまで付いていけるように、少しずつ、少しずつレベルアップしたい。

私があんまり遅いものですから、皆さんがいろいろアドバイスしてくださいます。ありがたいです。