MT:ブログ記事へのリンクにentry_idを利用してみた(Templatize)

ブログ内のリンクはこれまでURLを記載していたが、entry_idでリンク出来るそうだ。やってみた。

entry_idを記述するためには、まずブログ記事の中でMTタグを利用するためにプラグインを入れる必要がある。

「Templatize プラグイン」を利用した。
こちらからダウンロードした「Templatize.pl」を「plugins」にアップロードする。

次にテンプレートに追記する。
インクルードモジュールの「ブログ記事の詳細」を開き、

<$MTEntryBody$> を
<$MTEntryBody templatize=”all”$> とする。
これで準備OK。

ブログ記事の中には、<$MTLink entry_id=”001″$> などと記載してリンクする。

MT:iPhoneに最適化

会社の人から「オヤマさんのブログはiPhone用にしないのか?」とたずねられました。エヘヘヘヘー。

ドレドレ、重い腰をあげて作りましょうーッと。

専用のCSSを書いて、専用のテンプレートファイル作って、、、面倒だなぁーと思っていると、あーら、テンプレートを配布してくださってるサイトがありました。すみません。まんま頂きます。

iPhoneテンプレートfor MT」を公開いたします。」から「iPhoneテンプレート for MT」をダウンロードして設置。MTの設定は、readme に詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください。感謝・感謝です。

MT:更新ping

MovableTypeのデフォルト設定では「更新ping」を送信しないになっている。

更新pingは、SEO対策にもなるといわれている(このブログはそのニーズもないけど)、忘備録として記します。

「設定」の左欄「ウェブサービス」を選択して、右側「更新通知」に用意されているサーバ名にチェックを付ける。サーバが用意されていない時はURLを入力する。

サーバ一覧は、「更新pingサーバー一覧」を参考にしてみた。

MT:iPhoneから更新出来るようにした(iMT)

iPhoneからこのブログを更新するために(最適化する)プラグイン(iMT)をインストールした。

SixApartサイトの「Movable Type 4 を iPod touch または iPhone で利用する」に用意されたプラグインをダウンロードした後、次の場所にアップロードするだけでした。

・mt-static/plugins/iMT
・plugins/iMT

MT:ファイル名変更してみた(日付で管理)

「Movable Type 4.x 本格的CMSサイトを構築するためのMTスーパーテクニック クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。」を読んでいる。
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裏技満載で、それでいて読みやすい。この本を参考にいくつか設定を変更を。設定の忘備録として記します。

詳しくは、本を手にとってご覧ください。
私は、その中の、ごく一部しか利用してないので、是非、本を手にとって(購入して)お読みください。

出力ファイル名は、これまで手入力していたが、これではミスが出るだろうし、かといってデフォルトの「post-1」という名称はつまらない。

すると、IDで管理する方法、日付で管理する方法などがある。
私は「日付」で管理することにした。

「アーカイブテンプレート」内の「ブログ記事」を表示して、出力ファイル名を

「%y/%m/%d_%h%n%s%x」と設定した。
1602.jpg

例えば、この記事であれば、ファイル名は「2008/11/16_104627.html」となる。

本日の日付、そして時間は秒数まで表示するので、重複ファイル名を避けることが出来る。

MT:MovableType 4.2発表

SixApartは「MovableType 4.2」を発表した。
4.15のベータ版を公開していたが、追加機能が多いため4.2としたようだ。

主な機能についてはこちらに掲載されている。

MovableTypeの「遅さ(重さ?)」がなんとかならないかなと思っていたので、「構築処理速度は 33% アップ」は朗報。正式版が出るのを楽しみに待ちましょうっと。

MT:アンダーバーがハイフンになっちゃう理由がわかった

MovableTypeを4.xにアップデートしたら、ブログ記事のパーマリンク(直接リンク)のURLに「_(アンダーバー)」を利用していたところが、「-(ハイフン)」に変わっちゃって困っていた。

その理由がわかった!

CMSとして使うMovable Typeガイドブック」という本をパラパラとめくって見ていた時に、その記事を発見した(65ページの真ん中あたりに記載あり)。

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これは「アーカイブテンプレート」の「ブログ記事」の「アーカイブマッピング」で、デフォルトでは、「yyyy/mm/entry-basename.html」が選択されている(entryとbasenameの間がハイフンになっている)。

これはアンダーバーを使っていても強制的にハイフンに変えるという仕様のようだ。

これを「yyyy/mm/entry_basename.html」(アンダーバー)を選択して保存した後、「再構築」を行うと、アンダーバーになる!(もしハイフンを使ってしまっていても、強制的にアンダーバーになるという仕様らしい)。

2701.jpg

問題に直面してすぐにフィードバックしておいたが何も連絡なし、と思っていたら、なーんと自分で解決出来たと思った直後に、メールで連絡が届いた。なんという不思議なタイミングなんでしょね。

再び、検索すると「httpd.conf」で変える方法などいろいろな記載を見つけた。そちらの方がリンク切れがなくて良いだろうけれど、私はとりあえず、MovableTypeの設定の方で対処。

MT:カテゴリ月別アーカイブ

このブログはMovableTypeを使っていて、時々、いじっている。

今日は「カテゴリ」の表示を見てみた。
以前のバージョン(3.x)では「カテゴリ」をクリックすると、それまでの記事が全部ダーっと表示されたが、4.xになってからは、メインページで設定した「数」が適用され、それ以上の表示が出来ない。

これまでの方式に慣れていたので、不便、、、と思っていると、それでは「数が多くなった時に表示が遅くなる」し、「見るのも大変になる」といった記述を数カ所で見る。それもそうね。

それで対応策としては、右側に「カテゴリ月別」を表示するそうな。
やってみた。

MovableType 4.x では、デフォルトで「カテゴリ月別アーカイブ」というウィジェットが用意されているので、「サイドバー」でそれを表示してやればよい。

「テンプレートモジュール」の「サイドバー」に、この記述を追加。

<$MTInclude widget=”カテゴリ月別アーカイブ”$>

おっと、それだけではいけなくて、「アーカイブテンプレート」の「ブログ記事のリスト」を開いて、「アーカイブマッピング」に「カテゴリ月別アーカイブ」を追加する。

「新しいアーカイブマッピングを作成」をクリックして、「カテゴリ月別アーカイブ」を選択する。更新されるとこのような画面になります。

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(アーカイブマッピングの説明はこちらをご覧ください)

これで「再構築」すると、サイドバーに「カテゴリ:月別アーカイブ」が表示される。
まぁ、これもいいんだけど、結構、件数がある。
なので、「カテゴリ年別アーカイブ」にしようっと。

「カテゴリ年別アーカイブ」ウィジェットはデフォルトでは用意されていないので、自分で作成する。

「カテゴリ月別アーカイブ」の中をコピーして、「Monthly」を「Yearly」に修正する。あとは上記と同様にして作る。

これで、右側に「カテゴリ年別アーカイブ」が出来た。どうでしょ?

MT:ウィジェット/アイテム

ページ右側に表示されている「アイテム」は、Movable Type 4 から出来た「ウィジェット」という機能を利用して「最近アップした写真」をデフォルトで10件サムネイルとして表示してくれる。

デフォルトで10件を表示するが、例えば8件にしたい場合は、「ウィジェット」の「アイテム」を開いて、

<mt:Assets type=”image” lastn=”10″>
のLastn=”10″ の値を変更する。

「コメント」も同様にして8件にしてみた。

Six Apartのページを参考にもっと細かく設定出来る。

MT:アンダーバーがハイフンになってしまう

Movable Type 4.1で「再構築」したら、出力ファイル名にアンダーバーを使っているものがハイフンに勝手に変更されてしまった。そんなー。

ググると同様の症状があちこちにある。
Movable Type 4.x のバグではないかと。

例えば、昨日の「春日部大凧マラソン」の直接リンク先「http://blog.telepath.co.jp/oyama/2008/05/run-080504.html」の、runの後ろのハイフン、これが本来はアンダーバーなのにハイフンになっちゃった。これでは今までのリンクがエラーになってしまう。

多くのサイトでこの問題を指摘しているから、開発元は周知のことだろうと思うが、一応、フィードバックしようかな。

>>解決方法がわかりました。こちらをご覧ください。