MT:スパムコメント対策

Movable Type 3.x の頃からか、自分が書いたコメントさえもスパムに分類されていて参ってる。そこで、どのように「スパム」に分類されてしまうのか見てみた。

Movable Type は「SpamLookup」というプラグインを利用してスパムを防いでいる。

「システムメニュー」の「プラグイン」 を開くとプラグインの一覧の中に「SpamLookup」がある。私の場合は、「SpamLookup リンク」ではねられているので、それの「設定」で設定をいじってみる。

私のコメントは次の2つでスパムに分類されてしまう。
・リンク欄が未記入
・メールアドレスを記録

「リンク未記入」はわかるが、メルアド記憶はどういう事なのか?「すでに公開済みの…」にチェックを入れていて、私のアドレスがはねられるということもないはずだが…。わからぬ。とりあえずチェックをはずしてテストすると、私のコメントはスパムからはずれた。

ググると「MT BanASCII」というプラグインは「英数字または latin-1 だけで構成されたコメント」をはじくそうで追加した。追加は簡単で、「plugins」フォルダに入れるだけ。

「ブログの設定」の「コメント」の「コメントポリシー」の「即時公開する条件」の「ブログで承認されたコメント投稿者のみ」にチェックを付けるも、どこで「承認する」のかわからない。どこなんでしょうか?

MT:テンプレートモジュール作成

このブログはMovable Type(MT)4.1を利用しているけど、デフォルトのままです。それは恥ずかしい。

MTは4から大幅に変更になったので、ヘルプなどを読みながら、少し変更を加えることにします。

ついでに忘れやすくなった自分のために、ここに記載しておこうと思います。

MT 4からは「テンプレート構造」が大きく変わり、例えばヘッダーやフッターなどは、「テンプレートモジュール」が別に用意されていて、必要な時には、そのモジュールを記載するというしくみ。これでテンプレートのソースがシンプルになります。

それで、「ちょっとした告知」はモジュール化することにしました。

1.「comment」というテンプレートモジュールを作る
  (後日:commentという名称はクラス名に使われていたので、newsに変更しました)
  「デザイン」の「テンプレート」を選択し、
  右側から「テンプレートモジュール」を選択
2702.jpg

  「モジュールテンプレートを作成」をクリックして、作成する
2703.jpg

2.ホームとブログの(テンプレートの)冒頭に次の記載
  <$MTInclude module="comment"$>
3.「comment」に告知したい内容を入

MacにMovableType3.0

MovableType3.0日本語版が出ているのでインストールする。

四苦八苦するも、やっとのことでインストール完了。自分のMacにBlogページが出来るには出来た。

自分とこのサーバに仕込もうと思ったんだけど、もうちょっとUNIXコマンドに慣れてからでないといかんね。