Wao!
月: 2011年9月
香港マカオ(3日目)ネイザンロード
香港に来ております。
初めての香港の夜は、お約束のネイザンロードです。
これこれ、これぞ香港ですよね。
ド派手な看板が道にせり出して主張している。
これが延々と続くのですから、すごいわ。
ショッピングビルも遅くまでやっているんですね。すごい賑わいです。
夕飯は、中華を食べたかったのだけれど、なんか庶民的な店に入ったら、地元の人が普通に食べる料理がメニューに並んでいました。当然のように相席です。ひっきりなしに人が入り、人が食べ終わって出ていく。実にあわただしい。これが中国の「普通」なのかしらん?
メニューは、ファミレスみたいに様々なジャンルがありますが、アルコールはおいていません。
ステーキセットと野菜炒めセットみたいなものを注文しました。
というか、セットということがわかっていなくて、先にスープが出て来て、「え???』ってな顔をしていると、相席になったお嬢さん達が「セット」と教えてくださいました。なるほど〜。
味付けは、ちょっと中華っぽくて美味しいです。
普通に、普通の店が、普通に美味しい。これは幸せ。リーズナブルでしたし。
ホテルが入ってるビルの「K11」に入ってみると、地下1階がスーパーになっていました。これは助かる。ビールの棚に行くと、普通に日本のビールが置いてありあした。日本人が多く来るのでしょうか?
麒麟、アサヒ、サッポロ、サントリー、エビスも置いてあります。それ以外に中国のビールもありました。
日本のビールは、7ドルから9ドルです。
中国のビールは、2缶で6ドルより安い値段でありました。
お酒がこの値段って、安いですよね。
レジ袋は、こちらでもエコバックを持参するようです。
「ください」と言ったら「50セント」でした。
香港マカオ(3日目)香港のホテル
香港では、「ハイアット リージェンシー香港」に予約をしています。
このホテルは「K11」というショッピングビルの上部分になります。
事前に調べたクチコミにも「入り口がわかりにくい」とありましたが、その通りで、それは初回だけなんだけど、ちょっと迷います。迷ったら、1階の奥にズンズン進んで、OMEGAがある辺りに、ハイアット行きの入り口があります。
わかりにくいのは初回だけで、一度入ってしまえば何ということもないのです。
ここは4つ星半のランクだそうです。
マカオの宿以上に良いです。値段も1泊2人で25,000円(朝食なし)程度でした。これも、もう少し早く予約すれば、もうちょっと格安で行けたかもしれません。わずかに高いけれど、ハーバービューのお部屋にしました。
私が無線LANの設定にかかりっきりになっている間に、ダンナがあちこちを探索してくれました。
今回はMacは持参せずに、iPadとiPhoneだけです。ちょっと心配だけど、もうこれで充分じゃないかと思っています。
お風呂は(マカオと同様に)バスタブの外にシャワーがあります。
これは日本人にとって嬉しいですよね。
これ、洗面台の水道の蛇口なんです。おしゃれですよ。銀色の棒を倒すと水が出る。
アメニティはちゃんとしているし、冷蔵庫にはジュースのほかにアルコールもあります。
バスローブ、スリッパ、金庫もあるし、
そうそう、グラスを探したら、引き出しの中に良いグラスがありましたよ。
ちょっと贅沢しましたが、このホテルにして良かったわー。
香港マカオ(3日目)さよならマカオ
今日は香港に向かいます。別に時間に制限があるわけでなし、カジノに「もう一度チャレンジ!」と言うダンナに付き合うことにしました。
ホテルをチェックアウトしてから、荷物をホテルに預けて、イザ、ラストチャレンジ!
昨日、調子の良かった「MGM マカオ」に向かいます。
MGMは中に入ると、こんなお花が迎えてくれます。
カジノでひとしきり遊びました。
思いのほか楽しいマカオ旅行。「また来たいね」。
サ、荷物を受け取ってフェリー乗り場へ。
「九龍」行きのフェリーのチケットを買いました。
特に何も聞かれなかったけど、エコノミーともっと上のクラスがあり、私達はエコノミーです。
今回のフェリーは、エコノミーでも座席が指定されていました。
その席に乗って、イザ香港でござる。
飛行機の中でもらっておいた「入国申請書」に記載して持参します。
香港もマカオも中国なのに、また審査があるんですね。
香港行きのフェリーの中で試しに使ってみたら「Mi-Fi」の無線ランが使えました。久しぶりにツイート、メールチェックなど。
しかし、しかし、なぜか香港に近づいたらエラーになってしまった。その後、フェリーから降りて試すもつながらない。グッスン。GoogleMap をたよりに考えていたのに。
しょうがないので、近くの人に地図を指指して方向を教えていただいて、本日の宿、「ハイアット リージェンシー香港 – 尖沙咀」に向いました。
香港マカオ(3日目)マカオのシャトルバス
マカオに来ております。
マカオのフェリー乗り場は、ホテルが無料のシャトルバスを運行しています。
それがですね、すごい数なんです。
ホテルの宿泊客のためとは思いますが、ホテルにはカジノが併設されているので、観光客も乗せてくださいます。
宿泊したホテルがフェリー乗り場の近くなので、これをタクシー代わりに利用させて頂き、交通費を浮かせました。
もっとも、交通費が浮いた分(それ以上)をカジノでガッツリ取られてますけど。
フェリー乗り場の建物を出ると、このようにホテルの名前入りの「のぼり」がたくさんあります。
バスがひっきりなしに来ています。
大きなホテルは何台も走ってますから、待ち時間はそれほどないように思います。小さなホテルは、マイクロバスを使ってました。数も少ないようです。
最終日の時間のない中にも再度、遊びに行った「MGMグランド」
最終日にして気が付いたのですが、私どもが泊まったホテルにも無料のシャトルバスがありました。歩いたって6〜7分と思いますけどね。荷物があるので助かりました。
香港マカオ(3日目)マカオで朝ラン
香港マカオ(2日目)ベネチアンのフードコートで夕食
マカオに来ております。
マカオ観光して足がクタクタになりました。
フェリー乗り場まで、シャトルバスでいったん戻って、それから別の島にある「ベネチアン」に行ってみることにしました。
世界最大のカジノだそうです。話のタネに。
隣の島には橋がかかっていて、あっという間に到着です。
地図で見るより近い感じがしました。
こちらは、埋め立て地だそうで、大きなホテルがドスンドスンとあります。
建設中のホテルも多くあります。
お目当ての「ベネチアンホテル」
わお、ゴージャスでございます。
広すぎて、自分がどこからやって来たのか、どこに向っているのか、わからなくなるほどでございます。
カジノではコテンパンにのされて帰ります。
夕食は、ホテル内のフードコートで韓国料理を頂きました。
写真を撮るのも忘れて食べたけど、美味しかったです〜。
香港マカオ(2日目)マカオ観光/午後の部
ランチをして、お腹がいっぱいになりましたので、また歩きます。
いやぁー、それにしてもよく歩いております。
今度は、「十月初五日街」を歩いてみることにしました。
昔最も栄えた街道だそうですが、道が狭いのに、車やバイクがドンドンやってきて、人も多くて歩きにくかった。
歩いている途中に「康公廟」がありました。
もうね、この辺に来ますと歩き疲れております。
それでも、さらに北上して「沙梨頭南街」もちょっと歩いてみて引き返すことに。
結局、その辺りをウロウロしているわけですが、そうだ「聖アントニオ教会」の方に行ってないというので、また戻って見に行くことにしました。
このような坂を上りまして、
「聖アントニオ教会」
さらに北上して「カモンエス広場」
そうそう、マカオのあちこちの、ちょっとした公園で見かけるこの遊びもの、これを使って大人が遊んでいるのです。やってみました。
これねぇ、結構、楽しいんですわ。あとでダンナのムービーをアップしようかなぁ。
ごちゃごちゃした通りがあるかと思うと、このように西洋建築が並ぶ美しい通りもある。それら全てがからみあって、エネルギーを発していると思いました。
香港マカオ(2日目)ランチはポルトガル料理
マカオはポルトガルに占領されていましたから、ポルトガル料理店があるとガイドブックを読んで参りました。
またまた道に迷って、思わぬ方向に来ちゃったので、ついでに「坤記餐室」でランチすることにしました。
日本のガイドブックにも紹介されているようで、日本語で書かれたメニューのようなガイドブックのコピーのようなもの(カラー版)を見せて頂きました。
だからでしょうか?入るや「ジャパニーズ?」と聞かれ、
そうだと応えると「ビアー?」と聞かれました。「ノー」でございます。
すると、このお茶がおいしいと薦められ、それにしてみました。
たしか「いちじく茶」だったと思います。
ちょっと甘いお茶。好みがわかれるところですが、普通にジャスミン茶とかで良かった気がします。
「鱈のすり身とジャガイモのコロッケ」
付け合わせのきゅうりは、酢漬けです。
見せていただいたメニューの上位の2つなので、日本の多くの方も食べられていることと思います。
ポルトガル料理ってどんなだろうと思いましたが、こちらはポルトガル家庭料理だそうですが、優しい味でした。日本人にも合うのではないでしょうか。
香港マカオ(2日目)マカオ観光/午前の部
会社の夏休みを利用して、香港マカオに来ています。
2日目の本日はマカオ観光です。
地図を片手にあっちにブラブラ、こっちにブラブラの気ままな旅。
有名どころは押さえておきたいけど、それよりも現地の空気を感じていたいわけでして。
まずは、フェリー乗り場まで歩いて、「グランド・リスボアホテル」行きのシャトルバスに乗りました。このホテルは金キラキンの、豪華ホテルです。
ここから歩いて、いわゆる観光スポットに参ります。
マカオの交通は(中国はみなそうなのでしょうか?)、車はブーブーうるさいし、人は多いし、歩きにくい印象です。
信号が少ないようにも思うけれど、その信号を歩行者が守らないから、車がブーブー鳴らします。日本の交通マナーに慣れた者にとっては歩きにくい。
まずは、お約束の「セナド広場」で記念写真をパチリ。
このような賑やかな装飾がしてあって、きっと夜はライトアップされて美しいのでしょうね。
「聖ドミニコ教会」大きくて上が入りませんわ。
「カテドラル」こんなに教会が隣接して建っているんですね。教会は内部も見学させてくださいます。
この後、なぜか道を間違えて、観光客が通らないような、裏通りを歩いてしまいました。この裏通りが恐い…。映画に出てくるような、貧困層のアパートがずーっと並んでいました。その前で老人が椅子に座って、どこを見るともなくボーっとしていたり。
観光客が行くこともないような地域に、本当の生活の姿があるのかもしれません。
いま来た道を戻ったり、通りを1本変えてみるうちに、「ナーチャ廟」にたどり着きました。
写真で見るよりは、実物は小さい印象です。
あまり、観光客の人もこちらに足を延ばさないみたい。
「ナーチャ廟」の坂をわずかに上がったところが「聖ポール天主堂跡」でした。
私どもは、裏側から入っちゃったけど、表から見ると、このような感じ。
「聖ポール天主堂」は火事で焼失してしまったのだけれど、表面だけが奇跡的に残ったのだそうです。上の部分に階段を使った上がることが出来ます。
聖ポール天主堂の近くに「モンテの砦」があります。大砲台です。
向こうに見えるのが、あの金キラホテルの「グランド・リスボアホテル」です。
ところで、この大砲台にやって来るのに、私どもは標識通りに歩いて来ましたら、少し急な坂道を延々と上りました。
ところが!隣接された「マカオ博物館」方向に進むと、なぁ〜んだ、エスカレータで上がれるのでした。