香港マカオ(2日目)ベネチアンのフードコートで夕食

マカオに来ております。

マカオ観光して足がクタクタになりました。
フェリー乗り場まで、シャトルバスでいったん戻って、それから別の島にある「ベネチアン」に行ってみることにしました。

世界最大のカジノだそうです。話のタネに。

隣の島には橋がかかっていて、あっという間に到着です。
地図で見るより近い感じがしました。

こちらは、埋め立て地だそうで、大きなホテルがドスンドスンとあります。
建設中のホテルも多くあります。

お目当ての「ベネチアンホテル」
わお、ゴージャスでございます。

豪華だけど、冷房がききすぎていて寒い。

天井はこんなですから〜。

見るだけでも観光になりますわー。

それにしてもベネチアンは広い。デカい。

広すぎて、自分がどこからやって来たのか、どこに向っているのか、わからなくなるほどでございます。

カジノではコテンパンにのされて帰ります。
夕食は、ホテル内のフードコートで韓国料理を頂きました。
写真を撮るのも忘れて食べたけど、美味しかったです〜。

香港マカオ(2日目)マカオ観光/午後の部

ランチをして、お腹がいっぱいになりましたので、また歩きます。
いやぁー、それにしてもよく歩いております。

今度は、「十月初五日街」を歩いてみることにしました。
昔最も栄えた街道だそうですが、道が狭いのに、車やバイクがドンドンやってきて、人も多くて歩きにくかった。

歩いている途中に「康公廟」がありました。
もうね、この辺に来ますと歩き疲れております。

それでも、さらに北上して「沙梨頭南街」もちょっと歩いてみて引き返すことに。

結局、その辺りをウロウロしているわけですが、そうだ「聖アントニオ教会」の方に行ってないというので、また戻って見に行くことにしました。
このような坂を上りまして、

聖アントニオ教会

さらに北上して「カモンエス広場」
そうそう、マカオのあちこちの、ちょっとした公園で見かけるこの遊びもの、これを使って大人が遊んでいるのです。やってみました。

これねぇ、結構、楽しいんですわ。あとでダンナのムービーをアップしようかなぁ。

隣接する「カーサ庭園」

ごちゃごちゃした通りがあるかと思うと、このように西洋建築が並ぶ美しい通りもある。それら全てがからみあって、エネルギーを発していると思いました。

香港マカオ(2日目)ランチはポルトガル料理

マカオはポルトガルに占領されていましたから、ポルトガル料理店があるとガイドブックを読んで参りました。

またまた道に迷って、思わぬ方向に来ちゃったので、ついでに「坤記餐室」でランチすることにしました。

日本のガイドブックにも紹介されているようで、日本語で書かれたメニューのようなガイドブックのコピーのようなもの(カラー版)を見せて頂きました。

だからでしょうか?入るや「ジャパニーズ?」と聞かれ、
そうだと応えると「ビアー?」と聞かれました。「ノー」でございます。

すると、このお茶がおいしいと薦められ、それにしてみました。
たしか「いちじく茶」だったと思います。
ちょっと甘いお茶。好みがわかれるところですが、普通にジャスミン茶とかで良かった気がします。

パンが付いていました。美味しいです。

何かの煮込み。

「鱈のすり身とジャガイモのコロッケ」
付け合わせのきゅうりは、酢漬けです。

見せていただいたメニューの上位の2つなので、日本の多くの方も食べられていることと思います。

ポルトガル料理ってどんなだろうと思いましたが、こちらはポルトガル家庭料理だそうですが、優しい味でした。日本人にも合うのではないでしょうか。

美味しうございます。

香港マカオ(2日目)マカオ観光/午前の部

会社の夏休みを利用して、香港マカオに来ています。
2日目の本日はマカオ観光です。

地図を片手にあっちにブラブラ、こっちにブラブラの気ままな旅。

有名どころは押さえておきたいけど、それよりも現地の空気を感じていたいわけでして。

まずは、フェリー乗り場まで歩いて、「グランド・リスボアホテル」行きのシャトルバスに乗りました。このホテルは金キラキンの、豪華ホテルです。

ここから歩いて、いわゆる観光スポットに参ります。

マカオの交通は(中国はみなそうなのでしょうか?)、車はブーブーうるさいし、人は多いし、歩きにくい印象です。

信号が少ないようにも思うけれど、その信号を歩行者が守らないから、車がブーブー鳴らします。日本の交通マナーに慣れた者にとっては歩きにくい。

まずは、お約束の「セナド広場」で記念写真をパチリ。

このような賑やかな装飾がしてあって、きっと夜はライトアップされて美しいのでしょうね。

このような標識をたよりに歩いています。

聖ドミニコ教会」大きくて上が入りませんわ。

カテドラル」こんなに教会が隣接して建っているんですね。教会は内部も見学させてくださいます。

この後、なぜか道を間違えて、観光客が通らないような、裏通りを歩いてしまいました。この裏通りが恐い…。映画に出てくるような、貧困層のアパートがずーっと並んでいました。その前で老人が椅子に座って、どこを見るともなくボーっとしていたり。

観光客が行くこともないような地域に、本当の生活の姿があるのかもしれません。

いま来た道を戻ったり、通りを1本変えてみるうちに、「ナーチャ廟」にたどり着きました。

写真で見るよりは、実物は小さい印象です。
あまり、観光客の人もこちらに足を延ばさないみたい。

記念の写真を。

「ナーチャ廟」の坂をわずかに上がったところが「聖ポール天主堂跡」でした。

いやぁ、ちょっと迷子になったけど、無事に着いたね。

私どもは、裏側から入っちゃったけど、表から見ると、このような感じ。

「聖ポール天主堂」は火事で焼失してしまったのだけれど、表面だけが奇跡的に残ったのだそうです。上の部分に階段を使った上がることが出来ます。

そちらから見た景色。

聖ポール天主堂の近くに「モンテの砦」があります。大砲台です。

向こうに見えるのが、あの金キラホテルの「グランド・リスボアホテル」です。

ところで、この大砲台にやって来るのに、私どもは標識通りに歩いて来ましたら、少し急な坂道を延々と上りました。

ところが!隣接された「マカオ博物館」方向に進むと、なぁ〜んだ、エスカレータで上がれるのでした。

上から見る景色は様々です。
このように立派なホテルがあるかと思うと、

さっき通った庶民の暮らしもある。

そして、海の向こうに、中国本土が見えたりもします。