マカオはポルトガルに占領されていましたから、ポルトガル料理店があるとガイドブックを読んで参りました。
またまた道に迷って、思わぬ方向に来ちゃったので、ついでに「坤記餐室」でランチすることにしました。
日本のガイドブックにも紹介されているようで、日本語で書かれたメニューのようなガイドブックのコピーのようなもの(カラー版)を見せて頂きました。
だからでしょうか?入るや「ジャパニーズ?」と聞かれ、
そうだと応えると「ビアー?」と聞かれました。「ノー」でございます。
すると、このお茶がおいしいと薦められ、それにしてみました。
たしか「いちじく茶」だったと思います。
ちょっと甘いお茶。好みがわかれるところですが、普通にジャスミン茶とかで良かった気がします。
「鱈のすり身とジャガイモのコロッケ」
付け合わせのきゅうりは、酢漬けです。
見せていただいたメニューの上位の2つなので、日本の多くの方も食べられていることと思います。
ポルトガル料理ってどんなだろうと思いましたが、こちらはポルトガル家庭料理だそうですが、優しい味でした。日本人にも合うのではないでしょうか。