サロマ頑張ろー会

サロマに一緒に参ります「内藤新宿300RC」の皆さんと、新宿にて「サロマ頑張ろー会」がありました。

先輩方は何度も100kmを走っていますから、私が質問をしますと適切に答えて頂き、ありがとうございます。

なにはともあれ、無事にスタートラインに立てますよう、そして、良いコンディションで走れますよう、願うばかりです。

何人かの方から「絞り込んだね」と言われました。
自分では、ちっとも気づかないけれど、そのように見えるようです。

5月に300kmを走ったら、わずかに体重が減りました。
この程度はあっという間に戻る程度、ちょっと夕食を我慢すれば減る程度ですが、それでも、そのように見えたのであれば、脂肪が少なくなったのかもしれません。

頑張った成果は励みにもなります。

サ、あと10数日、うまく疲労抜きが出来ますように。

読書:フリーズする脳

「フリーズする脳」築山節・著。
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サブタイトルは「思考が止まる、言葉に詰まる」

会社の人に勧められて(借りて)読んだ。
ドキッとする事例が多い。

帯の後にある「思い当たる人は要注意!」には、
・話の中に「あれ」「それ」などの指示語が多い
・みんなが笑っているときにタイミングよく笑えない
・アイディアが浮かばない。思考が長く続かない

など8つのチェック項目がある。
てっきり加齢によることかと思っていたら、そうではなくて、若い人にもあり得ることらしい。

「はじめに」には「ボケの予備軍としてのフリーズする脳」とある。

一つは「脳はボケるようにできている」ということ。(中略)私がもう一つ断言できると思うのは「脳は環境によってつくられている」ということです。

環境が常にバランスのいい状況にするためには、たとえば、一日中パソコンに向かってる仕事(ドキッ)。コミュニケーションは基本的にメールで行う(グサッ)、思い出す代わりのようにインターネットで検索する(キャァー)、そういう状態で過ごしていると、ボケていく。。。

最初は忙しいからやらないつもりでいても、いつの間にか苦手になり、苦手になるとますますやらなくなり、やらなくなるとできなくなるという、その悪循環の先にあるのが、じつはボケ症状です。

改善するために、いろいろな環境に身を置くとか、早起きをして散歩するなどのことが書いてあります。

最近「あれ」「それ」が多くなってしまった同世代の皆様、これ、かなりためになります。