公界(くかい)にて

FireWorksの映画「笑えれば」を上映した渋谷アップリンクファクトリーは、あら、地図で見ると「公界」さんのすぐ近くではありませんか!

公界(くかい)さんに寄ってみた。

いつも「あがらいでバー!」に、気仙沼「男山」の「蒼天伝」を差し入れ頂いてありがとうございます。

一人でふらりと寄ってみると、カウンターに座る若者が「宮城を一生楽しむ!日記」さんのお知り合いとか。ふふふ、狭いですのー。

マスターの奥様が宮城の出身(その親御さんは、気仙沼出身、しかも鼎が浦高校のすぐそばのクリーニング店だそうですゾ!)、宮城の話、気仙沼の話で盛り上がります。

ここには宮城県出身が多く集まりますから、宮城フリークな皆さん、ぜひ足をお運びください。

映画:笑えれば

FireWorksの映画「笑えれば」を渋谷アップリンクファクトリーという小さな映画館で観た。

FireWorksは、林監督、脚本家の栗山さんらの会社。
「笑えれば」は、林監督、栗山さんらをずっと撮影し続けた小松慎典監督のドキュメンタリー作品。約90分。

感動作ですよ、これは。

林監督の処女作となる「らくだ銀座」を撮影するまでの紆余曲折、誰もやったことのないような企画、それを通すことの難しさ、そして、三鷹市、福島県白河市、北区の人達が動きだし、一つの映画を完成させる。

18日にも上映されるようですから、興味を持たれた方は、是非、足をお運びください。

映画の後にはトークショーが行われ、この作品にまつわるエピソードを聞かせて頂いた。
(左:栗山さん、右:林監督)
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