5月の月間走行距離は300km越え

今月は月間走行距離300kmという目標を立てた。
フルマラソンを走る人の一つの目安が月間300km。
私はこれまで300kmはおろか250kmも走ったことがない。

その300kmまで、あと20km。
遅くてもいいから走らねば。

昨日のマラソン完走クラブの練習による軽い筋肉痛がある。
身体から疲労は抜けてない。

ゆっくり行こう。

結果はこんな感じで30km走った。
1周目:34:33
2周目:34:36
3周目:34:48
4周目:35:05(←バナナ食べた)
5周目:36:57(←トイレ寄った)
6周目:35:44

最後の周にちょっと速めに走ろうとした途端に、右お尻辺りに違和感を感じた。ここで怪我してもつまらないから、そのままゆっくり行くことにした。

今月はGWがあったから、この距離を走ることが出来たけど、仕事をしながら毎月これほどの距離を走ってる人達はすごいなぁ。次は10月頃に、この距離を走ってみようと思っている。

マラソン完走クラブ(30回目):府中競技場ランニングクリニック

マラソン完走クラブの練習会に参加した。

山中湖合宿以来の参加。
前回は申し込んでいたのに、風邪で欠席してしまった。

今朝は霧雨が降っていたけど、合宿で皆さんが雨でももろともせずにタッと走り出す様を見て、「あれれー、雨でも練習するのですね」と気づきましての参加。

場所は府中競技場を貸切!
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けれど、朝起きたら疲労が溜まってしまったか、だるい。
ちょっとウダウダっとして遅刻。10分遅れての参加。

アップを10分遅れても1,500mは走ったでしょうか。
メインの練習は3,000m。
その前に組み分けの300m。
これにて速いグループとそれ以外が決まった。

さて、3,000mは、今朝、胃の調子が悪かったこともあり6分のペースメーカーさん(なんと!競歩の方です。競歩で10kmの記録が私の10分も速い!)に付いてスタートした。

けれど、ほどなくしてその方を抜いて、次に5分半のペースメーカーさんに付いていこうと思うも、また抜いた。結果は15:03。

15分にあと数秒足りなかったけれど、これは自己ベストであり、またキロ5分に向けて大きな一歩になった。嬉しい。

その疲れも抜けぬうちに、200mのインターバルを7本。
私は毎回48秒かかってしまった。

そして、最後は1000m。
4:43で走った。
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とても充実したメニューでした。
雨は練習中に上がり、結果的にとても走りやすい天候。

最後にスポーツゼリーの成分ごとの摂取方法を教えて頂いた。
やみくも頂いてはいかんのですね。
それぞれの製品に、それぞれの役割があり、それをよく理解して摂取しないと!

本が売れるのは嬉しいです

村上春樹の「1Q84」という本が昨日、発売されたそうだ。
TVでやっていた。
なんでも、予約だけでもベストセラーになったとか。

私は本屋が好きで、ちょくちょく立ち寄る。
通勤電車を利用して本を読む。
いつも鞄には1冊以上の本を入れている。

いつもの書店に寄ると、その本「1Q84」はない。
別の数冊の本を手にしてレジに行くと、
「1Q84ないんですか?」と聞いてる客がいた。
「売り切れてしまいました」と店員。

へぇー、すごいなぁ。
私は一時期、村上春樹の作品が大好きだった。

当時フリーターで金がなかったから、よく図書館で本を借りた。
最初に「ノルウェイの森」を一気に読み、すっかり魅了された。

それからさかのぼって、「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ダンス・ダンス・ダンス」を読み、翻訳した本も数冊読んだし、「村上朝日堂」などのエッセーや、雑誌に記事があればそれも読んだ。

その後、なぜだか冷めた。

そして、昨年「走ることについて語るときに僕の語ること」を読むまで彼の作品から遠ざかっていた。

村上春樹コーナーのようなものが出来ていたので、久しぶりに「ノルウェイの森」を手にとって最初のページをめくったら、やっぱりグイと引き込まれた。もう一度読んでみようかな。

それにしても、この人気すごいですねぇ。
こんなに本を読む人達が日本にいるんだと、読書好きとしては嬉しい。出版業界はなお嬉しいことでしょうね。

禁煙店情報:ベローチェ 新宿御苑前店

カフェ・ベローチェ 新宿御苑前店」が店内全席禁煙になってました。驚きました。

以前こちらはモーモーと煙が立ちこめ、禁煙席があるにはあっても全く意味をなさなかった。お客様のほとんどが喫煙者だったから、ここを全席禁煙に決めるには、なかなかの決断力が必要だったのではないでしょうか。

なお、そこから数分の「カフェ・ベローチェ 新宿厚生年金会館前店」は喫煙席あります。

あがらいでバー!という不思議な空間

気仙沼出身の若い人達と一緒に「あがらいでバー!」という飲み会を開催したのが昨年の3月。次回、6/6(土)は、第5回になる。

はたして人は集まるだろうか?
という心配をよそに、毎回、お店にいっぱいの気仙沼好きな皆さんが集まってくださる。嬉しいです。

年齢も、出身小学校も違うし、気仙沼出身ではない方(仙台出身、東京出身、千葉出身)もいらっしゃるし、なんと言いますか、不思議なご縁でつながっている気がします。

ただの飲み会だけではなく、気仙沼にまつわるゲストをお招きしてお話をして頂くという企画を考えてくださり、第1回から続けている。私自身、あー、こういう方がいらしたんだ!と驚くばかり。

さて、第5回は初の女性ゲスト。
鼎が浦高校のフェンシング班ではインターハイ全国優勝、元全日空のスチュワーデスを務めた方。

実は私の親戚にあたる。しかし彼女を推薦したのは別の発起人。
子どもの頃にはピアノ教室でご一緒した程度で直接、一緒に遊んだ記憶はない。大人になってから数年前の同窓会で再会して、こんなに影響力がある方だったの!と驚いた。

彼女のお母様と私の父がいとこ。
私の祖母の葬儀の際には、病気療養中だったにも関わらずお母様には大変、お世話になった。お母さんも明るくて、彼女のまわりはパッと輝くような人だったが、そういうところが娘にも引き継がれているのですね。

会場の「代々木・魚がし」さんには、毎回、ありがとうござます。
魚がしさんのおかげで、このように続けることが出来ています。

そこは東京のド真ん中、代々木という場所なのに、店内はまるごと気仙沼!心置きなく、気仙沼弁で、かだっぺ!

サロマ用にウェアを買ってみました

今年もサロマを完走出来そうにないオヤマです。グッスーン。

最後の頼みは、なんと言ってもシューズとウェア!
買いに行きました。

今年のウェアはこんな感じで行こうと思います。
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帽子:アシックス ランニングサンキャップ [XTC145]
長袖シャツ:CW-X アウターギア [DLY100]
長タイツ:SKINS [B11007001]

あれこれ読んでみると、紫外線対策として長袖を着た方が良さそうで、けど、長袖って案外持ってない。帽子にも日よけ付きを。もし雨ならば、いつもかぶってる方にしよう。

シューズは、これまで履いていたものと同じ型番を購入。
アシックス LADY GT-2140 NEW YORK(レディ GT-2140ニューヨーク)
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あと1ヶ月ちょっと。あとは履き込んで当日にそなえようっと。

皇居を50km走るはずだったが…

先週行われた「チャレンジ皇居マラソン」は用事があって出場出来ないので、一人チャレンジ10周と気合いを入れて皇居に行った。

8時スタート。
ところが、10周はおろか、全くダメ。
昨年よりも、もっとダメでした。ガッカリ。

桜田門には9時頃から駅伝大会のために多くの人が集まり、荷物を時計台近くに置いてしまったものだから、給水にも時間をロスしてしまった。

気温はドンドン上がり、12時頃には27.3℃。

500mlのペットボトルを2本持参したのだが、30km走り終えたところでそれを飲み切ってしまい、その後は半蔵門近くの水、乾門近くの水でしのいだが、喉が乾いて仕方がなかった。皇居のまわりには自動販売機はない。この暑さでは、もっとたくさんのスポーツドリンクを持参するべきだった。

5km:33:10
10km:34::08(←途中でトイレ寄った)
15km:33:16
20km:34:05
25km:36:26
30km:37:38
(ここで約18分の休憩、おにぎり食べる)
35km:38:48
(ここで約5分の休憩)
40km:39:58(←途中でトイレ寄った)
(ここで約16分の休憩)
45km:45:21(←途中でアイスを買って歩きながら食べる)
(ここで約7分の休憩)
50km:43:54(←乾門で給水したら、途端に歩けなくなり半蔵門まで歩く)

合計:約7時間

これじゃ、サロマ完走なんて遠い遠い夢の世界になっちゃったなぁ。

気楽会スタッフビブス

先日、「雪っこ」にて「学T専科」の千葉さんから見せて頂いたビブス。
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千葉さんは気仙沼で活躍する若手グループ「気楽会」にスタッフビブスを贈呈するんだというお話をされていた。

それが届いたようで、このような仕上がりになっています。

気楽会の活躍に、先輩である千葉さんはとても感動されて、このようなつながりが出来たこと、嬉しいですね。気仙沼の皆さん、東京からもエールを送っております。

CSS Nite in Ginza, Vol.35

CSS Nite in Ginza, Vol.35」に参加した。

事前登録をしていない。
外勤先から向かったら18時10分頃に到着した。並ぶ。前から3人目。

デモは19時スタートで、その10分ほど前に会場内に入る。私までが着席して見ることが出来た。私の後ろの方(おそらく数分しか違わなかった)は、立ち見。相変わらずの人気です。

本日は「Fireworks」の特集。

「Fireworksで実装するテクスチャの使い方・作り方・使いどころ」 林 大輔氏
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「私がPhotoshopじゃなくてFireworksを使う17の理由」鷹野雅弘氏

Illustrator や Photoshopを愛用する方は多いと思うが、実はFireworksならではの使い方がある。案外とご存知ない方もいらっしゃると思う。

私もFireworksをよく使っている。
私としては「だいぶ使い込んでいる」思っていたが、デモを見ると「あああ、、、こんな使い方があったかー!」と発見がある。ありがとうございます。

それにしても、プレザされるお2人はプレゼ慣れをしているのか、実にうまいですね。

読書:努力の天才

「努力の天才」 山内武・著。
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サブタイトル:高橋尚子の基礎トレーニング
著者は高橋尚子の大阪学院大学時代の指導者(監督)である。
岐阜商業高校から同大学に進学するにいたったいきさつから始まる。

小出監督の元で練習に励むQちゃんは様々に知らされているが、大学時代、監督からは「高橋」と呼ばれ、友人からは「なおちゃん」と呼ばれて過ごした多感な時期、この時の様子がこれほどまでに詳細に綴られているというのは、それだけ監督が熱心に生徒と向き合ってこられた、ということだろう。

「大学時代はそれほど目立つ選手ではなかった」ように伝え聞いていたように思うが、実際には結構、注目されていて、いくつかの実業団から声がかかっている。

そうなるために、高橋尚子は人一倍努力していた。

高橋は、4年間を通して、大学のトレーニングルームをフル活用していた。ほとんど毎日のようにトレーニングルームを利用しており、閉館する午後8時までをここで過ごした。そしてウエイトトレーニング、補強等を勢力的に行っていたのである。

このこと1つをとっても、当時から(いやもっと前から)努力家であったことが伺える。

大学時代の高橋尚子の写真が時々、掲載されている。
今よりももっとふくやかで、別人のようだ。
卒業してからは、さらに走り込んで身体を絞った。

ただし、著者はあまりに早い時期に身体を絞り込むことの危険性について書いている。高橋尚子は、大学生の時には無理して絞らない(といっても、もちろん一般人と比較すると、はるかに痩せているのですが)ことが、その後、ランナーといては比較的、年をとってからも活躍出来る身体であったのかもしれない。

この本を読むと、努力もしないで「足が遅ーい」と嘆いていた自分が恥ずかしくなる。