シャークス@気仙沼

気仙沼南町にある「紫市場」という復興商店街の2階にシャークスさんというお店があります。

気仙沼を訪れる際には、必ず、お立ち寄りいただきたいお店の一つです。
なぜかというと、ここには「サメ」に関する商品が並んでいる気仙沼でも珍しいお店です。

フカヒレで有名な気仙沼はサメの水揚げNo.1の町でもあります。
お店にはこんなディスプレイが。
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オリジナルTシャツもいいです。
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カルシウムたっぷりのサメの軟骨カプセル。
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そして、なんといってもサメ皮のお財布や名刺入れ、バックもあります。
こんなに色も豊富。
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大松でランチ@気仙沼

打ち合わせに参加させて頂いて、元同僚の皆さん達と一緒にランチ。
大松さんです。

驚いた!
豚肉の重箱にみそ汁、香の物に茶碗蒸しもついて、しかも!デザートもついて700円って!
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気仙沼は本当に美味しい。
元気が出まして、午後の打ち合わせに突入します!

Aptana フォントサイズ変更

Web制作用に「Aptana Studio 3」を使い始めました。
久しぶりに使ってみるAptanaはとても使い勝手の良いものになってます。

しかし老眼ですから、まずはフォントサイズの変更です。
大きく、大きく。
ちょっと探しましたのでメモ。

「環境設定」の「General」の「Appearance」「Colors and Fonts」の「Tex Font」を選択して、右側の【Edit…】ボタンをクリックしてサイズ変更。

3.11から3年が経ちました

朝から落ち着かない日。
今日は昼過ぎの新幹線に乗って気仙沼に参ります。

なんだかんだと用事をこさえての帰郷。
夜は家族とともに過ごします。

あの時間、、、
新幹線の座席で居住まいを正して黙祷。
一つ大きな息をはきました。
あれ以前に戻れないことはわかっているのに、出来ることなら戻りたい。

・・・夜。
家族は「あじ蔵」さんに集合し、他愛もない話をしながら、少し飲み過ぎまして、甥っこらにクドクドと同じ事を話していたと思います。

何かを伝えたいのだが、何を伝えたいのかまとまってない、あいかわらずアペトペない(わけのわからないという意味の気仙沼弁)叔母ちゃんです。

とにかく、みんな元気でいて欲しい。

気仙沼のお刺身は本当に美味しい。
お酒も旨い。
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少し前に同級生が突然、亡くなりました。
あの震災でも同級生を亡くしました。
2人とも、本当に突然のことでした。

私もいつどうなるかわからないと考えてしまう3.11です。
いまの状況に感謝して、そして、また明日から新しい一歩を踏み出します。
皆様もどうかお元気で。

北沢カレー食堂 茄子おやじ

下北沢に用事がありまして、ランチは「北沢カレー食堂 茄子おやじ」です。

色々なお話をしながら食べるカレーは美味しい!
こちらは「茄子おやじスペシャル」
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明日は東日本大震災から丸3年になります。
TVはさまざまな事を取り上げています。

けれど、何だろう?
心を閉ざしてしまって、今、見たくないのです。
この3年の間、自分がしてきたことのあまりの小ささに絶望しています。
自分自身に絶望しているのです。

けれど、やっぱり、大好きなふるさとだから、ちょっと用事もあって(用事を作って)明日は帰ります。
我が家の復興は、まずは家を再建することから始まる気がしています。
「ここで生きていこう!」と希望を持つことが出来るのかどうか。

ご家族を亡くされた大勢の皆様、
いまだ仮設住宅にお住まいの大勢の皆様、
大きな借金をこさえて、どうにか仕事が始まったけれど不安でしょうがない皆様、
そして、このたび、新たに被災地に移り住んでくださっている皆様、

とにかくお身体に気をつけて、一日、一日、過ごしましょう。
きっと小さな一歩が、大きな距離につながるはずです。
これは、自分自身に言ってるのかもしれません。

第27回小田原尊徳マラソン(ハーフ)

「第27回小田原尊徳マラソン」ハーフの部に出場しました。

申込の時にスタートは小田原駅近くと勘違いしていました。
実際には「富水(とみず)」駅か「螢田(ほたるだ)」駅から、いずれも徒歩15分ほどの「小田原アリーナ」が会場です。
朝も暗いうちから出発して、長い小田急線の旅。「富水」駅で下車。
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荷物は「小田原アリーナ」の座席に置いていきます。
貴重品預けはありましたが、私は大事なものはウエストポーチに入れてゴー。

ゼッケン番号は「4520」です。
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女子の参加人数は男子に比べて少ないので、「小田原アリーナ」にたくさんあるトイレは待ち時間ゼロです。
これは嬉しい。

アップするほどの余裕はないけれど、屈伸などの準備運動をして10分前にスタート位置に並びました。
東京マラソンのような大きな大会では30分前には並ばなければいけないことを考えると、小さな大会はのんびりしていていいですよね。

本日、ここに立てたことに感謝します。

号砲!バン。ワーーー!

ちっとも練習していないダンナと一緒に並んでいましたが、「お先にー」と前に出ました。
コースはアップダウンの少ない、、、と記載がありましたが、少しはあります。

それに、同じところを周回するところがあります。
事前にコースを把握してません。いきあたりばったり。

天気は晴れ。
風は少しはあるものの、気になるほどではない。

完全に交通をとめているのではないので、反対車線は車が通っていたり、歩道を走るところもあります。
ちょっと記録は出ないかな?と思うも、この大会で自己ベストを出したという方も結構います。
川沿いの道は細いので、なかなか追い越しが出来ません。
途中からは10キロの部の最後尾の方々を抜いて走りました。
抜いてる時って、モチベーションが上がりますねー。

私はラップを気にしながら進みました。
が、、、またやってしまいました。

新しいGPS時計のボタンの押し間違いです。
前に使っていたのと反対なのです。
やっと慣れてきたと思ったのだが、、、。
今日は、だいたいわかればいいのです。このまま行きましょう。

今日のコースは沿道の応援は少ないです。
あまり民家がない場所を走ったりするので。
それでも、人が密集して応援している場所では「気仙沼ー、がんばれ〜」の声援、ありがとうございます。

フルよりは速度を上げているので、呼吸が苦しいです。
ハァハァ、ゼィゼィ。ヒーヒー、フーフー。
みんな、そうです。

ゴールの「小田原アリーナ」が大きく見えて、あぁ、もうすぐゴールだわ。
そして、ゴーーール。

記録は、1:52:21でした。
女子40歳以上、102人中22位。
(50歳以上の部もあるといいのにね)
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調子の上がらない今シーズンの中では、まぁまぁ良かった方です。
あと少しで復活出来るかな?

ところで、この会場ではシャワーを無料で使わせていただけました。
これは嬉しい。
サッパリしました。

そして、「豚汁」100円。
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地元のお母さん達が作ってくださっている素朴な味で美味しい。
野菜たっぷりです。
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いただきま〜す!
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食べていると「餅つき」が始まりました。
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つきたてのお餅で「いそべ巻」100円。
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「あんこ」100円。
これね、もうね、つきたてですよ。美味しい!
「辛み」と「きなこ」もありました。
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他にも色々なものを売っています。
ビールがないのが残念。発売が禁じられているのでしょうかね。

記念の写真を。
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私も。
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本日の参加賞はウエストポーチ。ちょうど欲しかったので嬉しい。
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会場を後にして、駅近くに移動して「バーミアン」で打ち上げ。
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反省会(^ー^)。
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ご褒美デザートも。
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レースのコース上に「二宮尊徳記念館」がありました。
「ここに寄ってみたーいと思いながら走ってた」と言うと、ダンナも「行ってみようよ!」と。
私達は、小学校に「二宮金次郎の石像」が必ずある世代ですから(^ー^)
金次郎先生にご挨拶せねば!

駅に向かって歩いていましたが、そこからあと500m。
それなら近い? いや、ちょいと長く感じました。

すると目の前に、これです!「二宮尊徳誕生の地」ですぞ。
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そして、これが生まれた時の家。
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そこに案内の方がいらしてくださって、
「そのまま残ってるんですか?」と聞くと、
「柱や梁はそのままで、かやぶきとかそういったものは直しています」と。

二宮金次郎は大きなお百姓さんの家に生まれたのだそうです。
その後は、様々な苦難が生じてここは人手に渡り、別の方のお屋敷になっていたもの。

昭和の時代に入ってから、ここに移築して整備をしたそうです。
その立役者が、あの、真珠の、御木本幸吉さんだそうです。
ここの土地200坪を買い戻して、そのまま寄付したとか。

先ほど調べてみると、御木本幸吉さんは二宮尊徳を尊敬していたのだそうです。
尊敬していたとはいえ、この土地をポンと買い戻すって、すごいですねー。

さまざまな展示があります。
生家を見るだけなら無料。
記念館は200円。
これ、絶対に行って欲しいです。

二宮尊徳がどのように様々なことに立ち向かい、乗り越えたか、漫画仕立てでわかりやすく見ることが出来ます。
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一緒に写真を撮っていただきました。
二宮尊徳は背の高い人だったそうです。これは実物大とか。
台座が少しありますが、その大きさが伝わりましょうか?
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少し興奮しながら駅に戻ります。
この辺りは、大きな屋敷が多いです。
このように立派な蔵も。
農家を立派に守っていたのでしょうね。
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なんだか奥深い「小田原尊徳マラソン」となりました。
ありがとうございました。

国立霞ヶ丘競技場/ラストラン

国立霞ヶ丘競技場は東京オリンピックに向けて、もうすぐ工事が入ります。
「新宿シティーハーフマラソン」や昨年末の「RUNNET コーポレート EKIDEN」で利用させて頂きました。
まだまだ利用出来ると思うけれど、東京オリンピックですもんね。

今日は「最後の一般利用日らしい」とネットの書き込みを見て、18時からの1時間半、走りに行きますか、とダンナと連れ立って行きました。

私達は会員ではないので、ビジター1,200円で中に入って、ロッカーに荷物を預けて軽いラン。
明日、ハーフマラソン大会があるので、ゆっくり調整を。
そして、マシンも色々あるので、そちらを見つつ、普通にストレッチをしたのであります。

こんなに良い設備があるなら会員になって利用すれば良かったかなー。
でも、近くてもなかなか来れないものです。
新しい競技場が完成するのが楽しみですね!

女性社長同士の女子会!?

「女子会」って言っていいのでしょうか?(^ー^)。

今日は銀座で女性社長同士の2人でのお食事会です。
銀座しゃぶ通好の笹」さん。

経営者としての悩みというか、苦悩というか、この大変な時代を生き抜きましょうと言いながらも、食べる・食べる(^ー^)。

まずは前菜から。
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こんなにたくさんの野菜を「蒸す」ので、食べられちゃうそうです。
サラダでは、こんなにたくさんの野菜はとれないですよね。これはいいわー!
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和風ピクルス。これも美味しいですね。
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季節の野菜の天ぷら。
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お肉も、このようにして蒸して食べるので、ヘルシーで美味しいです。
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もう、その後は写真もとらずに食べる、食べる。
最後の鯛茶漬けが、これまた美味しい。

とても楽しい夜でした。
新しいビジネスも出来るかもしれないですね。
今年は、なんかワクワクして来ました。新しいことをしましょう!
元気をいただいて帰ったのでございます。

誕生日53歳

私の会社には「誕生日休暇」という休みがあります。
最初の社員を入れた際に作った制度で、かれこれ18年以上、継続していると思います。

社員らには「休め、休め」と言ってるくせに、私の誕生日は年度末の3月ということもあり、貧乏性の社長業でもあり、なんだか休まずに働いていて、初めて誕生日休暇を取ったのは一昨年の51歳の時だけでした。

それはいけない。
むしろ社長が率先して休みを取らないと皆が取りにくいんじゃないかと。

ということで、本日はお休みです。
これ、結構、いい制度ですよ。

平日に公然と、ポコっと休める。
休むうえに、会社の人たちも「お誕生日おめでとうございます」と祝福してくれる。

なんだかんだと野暮用を済ませて、夜は予約していたお店でダンナとディナーです。

一休レストランで調べて予約をしたのは「Kuma3」。

和食で探して「懐石料理」の中を見ていると、懐石っぽくない店の写真と料理の数々。
気になるお店。
ヨシ、ここにしましょう。

GINZA GATESの8Fにあります。
入り口は見落としてしまいそうに、そっとあって、エレベータに乗って8Fへ。
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今日は個室で予約しまして、すぐにこちらに案内されました。
静かでゆったり。
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生ビールをお願いしますとサッポロの「白穂乃香」です。
わっ、これは、まろやかですね〜。美味しい。
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前菜の一つ目です。器もいいですね〜。
そうなんです、今日のコースは「銀座で過ごす大人の贅沢時間〜器や盛り付けにまでこだわった五感で楽しむ料理!やなぎコース」です。
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優しいお味で、まずは「松の実かゆ」胃にやさしいそうです。
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前菜の2つ目は「蛍烏賊沖漬と花山葵」
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「蛍烏賊沖漬と花山葵」
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「本鱒棒寿司 はじかみ 河豚煮凍り」
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お椀は「目抜酒焼 鯛真丈 蕨 京筍 うぐいす菜 柚子」
「目抜(めぬけ)」って気仙沼では有名なお魚だけど、東京に来て「めぬけ」を知らない方が多いので、別名があるのかしらん?と思っていたら「こちらでも目抜(めぬけ)です」と。
気仙沼の郷土料理「あざら」は目抜のアラを使うんです。
なんて話をしながら頂きまして。
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「真鯛と金目鯛のお造り」ラディッシュ スプラウト 黄菊 山葵 花穂が添えられています。
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ワインがたくさんありますが、ダンナはワインを飲めないし、今日は日本酒ですね。
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器もステキです!
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「菜花万頭 銀あん ぶぶあられ 柚子」
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「稚鮎とこごみ たら芽とこしあぶらの天婦羅」上品な味ですわ。
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次の日本酒も頼みまして、
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ガラスのおちょこもステキです。
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これは何でしょう?
真ん中をブスっといってくださいというので、お箸でさしてみると、
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あら!トマトなんだわ。ステキな驚き。
「フルーツトマトチーズかけ」です。
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「黒毛和牛もも肉ロースト」
ベビーリーフ 赤万願寺唐辛子 白アスパラと山葵 バルサミコソース。
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最後は鯛飯です。美味しすぎる。
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おかわりもどうぞというので、食べ尽くしました(^^;
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お誕生日のお気遣いも頂きまして、ありがとうございます。
「あまおうワインゼリー バニラアイスクリーム」
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こちらはカウンター席です。
添野料理長さんと一緒に撮っていただきました。
エー、思ったより若い料理長さんで驚きました。
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私達はこちらの個室で頂きました。
コース名の通りの「大人の贅沢時間」でした。
これでまた、この1年、頑張れそうです。ありがとうございました。
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