NEW走力アップマラソン

マラソン完走クラブ」主催の「NEW走力アップマラソン」が世田谷区立総合運動場(陸上競技場)で行われた。

小田急線・成城学園前で下車して、歩いて行ってみた。
成城大学の卒業式らしく袴姿のお嬢さん達が闊歩している。
春は別れの季節、そして出会いの季節。

今日の天気は晴れ。気持ちのよいマラソン日和。
3000m、2000m、1000mを走る。
それぞれにペースメーカーさんが付いてくださり、私は1キロ6分の方の後を走る。

結果は、
3000m:17:09
2000m:10:45
1000m:4:34

これ、ほとんとビリですよ。
ビリから2人目か3人目。皆さん、速すぎますー。私は遅いですー(泣)
小学生のお子さんにも軽ーく抜かされてますから(大泣)

ゴール直前にスタッフの皆さんから「顔をあげて」「腕を振って」と声を頂いて気づく。下を向いてるし、腕を振れてない。

10kmをキロ5分で走れるようになりたいが、脚も、心肺機能も、弱いね。

その後も練習会は続いてますが用事があるために早々に帰りました。帰りはバスで「用賀」に出てから電車に乗って。

多摩湖ラン

「内藤新宿300RC」の皆さんと「多摩湖ラン」。
西武池袋線・西武球場前で下車。
コインロッカーに荷物を預けて、いざ多摩湖!

一周はおおよそ12kmだそうで、3周走ろうと思っていたが、適度なアップダウンが辛く、私のペースよりもちょい速めに走ったのが足にきて、2周で終了。

今日は暖かくて、半袖短パンでOKでした。春ですねー。
シューズは昨日購入したものを履いてみた。今までのものより少し重い。着地はガシっと足をガードしてくれる感じ。

新しいランニングシューズ

ランニングシューズを履きつぶしたので新しいのが欲しい。自分の足に合ったものを選びたい。

会社の帰りに、前から気になっていた代々木の「B&D」に行った。

「あのう、マラソン用のシューズが欲しいのですが」と言うと、走る距離や、キロ何分か、と細かく聞かれ、「お時間がありましたら足の形を取りませんか?無料ですので」と言って頂いたので、取って頂く事に。

専用マシンに足を乗せて「自然に立つ」と足をスキャンしてくれる。すごい機械があるんですね。「まだ日本に30台程度」しかないそうだ。

その結果を実に丁寧に解説して頂いた。
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私の足は「珍しいほど両足が同じ長さ、幅は5mmほど右側が広いが、それでも、ほぼ左右均等」らしい。

また、「外反」になった角度も両足均等のようで「(外反は良くないが)バランスは良い」ようだ。時々、弟の「おやま治療院(現在はおやま調整院)」で治療してもらっているからだわ。

外反なので(まっすぐに立っても、傾斜が6度も付いている)そのまま走り続けると故障の原因になるらしい。歩く時にも「かかとからつま先」がまっすぐになるように練習すると良いようだ。

「蹴る力が足りない」と自分でも思っていたが、指あたりの筋肉がまるでない。足の指を広げる練習も取り入れると良いようだ。

そういったアドバイスを頂き、足の特性から「かかと部分がしっかりしているタイプ」を選んで頂く。

ASICSの「LADY GT-2130 NEW YORK」

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今、履いているものよりもガシっと足を包み込む。履いた感じは、まるで私に合わせてあつらえたようにぴったり。

1足のシューズを選ぶのに、こんなに時間を掛けてくださってありがとうございます。シューズの正しい履き方も教わり、靴に対する考え方が変わりました。ついでに、ウェアや靴下、下着なども購入しちゃいました。

公界(くかい)「ふか肉フェア」

気楽会」のメンバーで「あがらいでバー!」の発起人の一人でもある「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」のやまださんは、今月いっぱいで仙台に異動が決まってしまった。そこで「あがらいでバー!」の「反省会と送別会」を渋谷区宇田川町「公界(くかい)」さんで開催することに。

こちらで「ふか肉フェア」があることも、やまださんから教えて頂いた。

で、、、「ふか肉」っツのは何?(笑)

「ふか肉」については「日経レストランの記事」が詳しいので、こちらをご覧ください。

渋谷駅からの道順は、やまださんが書いた「気楽会ブログ」が詳しいので、ご覧ください。

18時のお店のオープンとともにお店到着。まだ我々だけだが、本日は予約が多いので、一番奥に座ると、オオ、さっそくこのメニュー。
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まずは「フカなめろう」をお願いする。
「ふか肉、っつのはうまいんだべが?」などとかだりながら、おそるおそる、チョッピリ箸にのせて頂く。
「うまい!」
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次は、今日、店主がシャワーを浴びながら考案したという「フカ」に焼きを付けて、明太子を乗せて食べる。
「う・・・うまい!」
「ふか」の食感は柔らかく、そしてヘルシー。
これ、人気が出るんじゃないの!

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「フカマーボ豆腐」と「フカカレー」そして「フカカツ」
うまぁーい(ウルウル)。「ふか肉」は気仙沼からの直送です。

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このお店には、オブジェが飾ってあって、それらは2ヶ月に一度入れ替えるそうです。ちょうど立体作家「石丸運入」さんが新しい作品を持っていらした。そして、その友達が現れたら、なんんと!それは気仙沼出身のアーティスト「奥原しんこ」さんでした!

しかもKENJIさんとは、気仙沼小学校・中学校の同級生。
狭いもんだね(ちなみに、しんこさんは廣野画塾で、実は私も廣野で絵を習ったのであります。私の絵はトホホですが、同じ教室からアーティストが誕生すると嬉しいですね)。

「公界」の店主は東京出身だが、奥さんが仙台出身ということもあり、宮城の地酒をそろえている。ご自身で蔵本を訪ねたり、食材を宮城から直送してもらうなど、こだわりがある。そういう事から店内は、あっという間に宮城県にゆかりの人達で満席になった。

気仙沼・男山本店の「蒼天伝」で乾杯!
飲めない私も少し頂くと、口あたりが良くて美味しいです。飲み過ぎちゃいそうw。

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店主のはからいで皆で自己紹介をすることに。個性ある方ばかりで、白石出身の「ありが豚」さん、K新報のHさん、「渋谷で花を育てよう」の活動をしているシブハナさん日本ありがとうプロジェクトのドイちゃん、etc…。

いいですねー。楽しいですねー。
やまださん、いいお店を紹介してくださってありがとう!
気仙沼出身の関東の皆様、「公界のふかフェア」に是非、一度、行ってみでけらいね。

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荒川マラソンの結果

先日の「荒川マラソン」の結果が出ていた。
これはグロスタイム(号砲がなってからゴールまでの記録)で、私は 4:27:09(一般女子の部1895人中)453位。
私がスタート地点から計測した結果は 4:22:47。号砲から3ー4分後にスタートしたと考えると、うん、合ってる(後日:正式なグロスタイムは4:22:42でした)。

オールスポーツコミュニティ」という写真を販売するサイトで、「荒川マラソン」を検索すると、私の写真はあった。

カメラの前を通る時に、両手を振ってにこやかに通り過ぎたつもりであったが、その写真の人(私)の顔は、辛さのあまりひきつり、口元は笑ったつもりが、だらしなく半開きとなり、、、(腕がいいので、なおのこと、ひきつりが鮮明…)。おまけに、おもいっきりカメラの前に向かったので、アホまる出しのアップ…。

30kmあたりからはかなり辛くて、「なぜマラソンを走ってるんだろう」と思ってしまったが、時間が経つとそんな事はケロリと忘れて「サ・次はがんばろう!」などと思っているのであります。

次の大会は、4月の「気仙沼つばきマラソン」(10km)です!

マラソンと貧血について

昨日のフルマラソンの後、貧血になった。
そういえば、これまでもマラソン後に貧血気味になっているので、少し気になってネットで調べてみた。

すると「マラソン中の突然死」の中で、マラソンの前後で血液検査をしたところ、「ヘモグロビン(血色素)、赤血球数、ヘマトクリット値が低下する」というデータがある。

こちらのサイトはウルトラマラソンを走るお医者さんが運営されていて、血液検査をする中で、マラソンをすることで、どのような事が起きているのか、数値で出してくださっている。

その結果を見ると、そういう原因で貧血が起きたのかと納得する。

また、これらはサプリメントを服用することで「低下」を押さえ、貧血を軽く出来るようだ。サプリメントを適時、接種することで貧血を回避出来るかもしれない。それとともに、やはり適切な食生活が大事だという事がわかる。

マラソンをすると(記録ということよりも)日頃の不摂生をなんとかしようと思う。そうしないと完走出来ないのです。食事だけではなく、ストレスが多くても走ることが出来ません。そういう事を考えるという点で、いい趣味だと思います。

第11回 東京・荒川市民マラソンinITABASH(フル)

「第11回 東京・荒川市民マラソンinITABASH(フル)」に出場した。
昨年のこの大会が、私の初めてフルマラソン。
あれから1年経って、帰って来ましたよ・あらかわぁー!

天気予報では18℃まで上がるそうな。これは暑さとの戦いになると思われます。
新宿でJR埼京線に乗り換えて「浮間舟渡」で下車。
「浮間舟渡」駅はマラソン出場者でごった返している。

会場までは徒歩15分ほど。
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送迎バスが出ているが、このくらいの距離はもちろん歩く。身体をほぐしながら歩いているが、ん・今日はちょっと体調がすぐれないかもー。

スタート1時間ちょっと前に会場に到着。
受付をして、着替え(脱ぐだけですが)、ゼッケン番号を付けて、荷物を預ける。たったこれだけだが、人が混み合っているために相当な時間が経過してしまう。それからトイレの列を見ると、わぁー、長蛇の列。でも並ぶ。これじゃまたスタートに間に合わないかも(つくばマラソンはスタートには間に合わなかった)。

トイレを済ませると「スタート3分前」とアナウンス。グッスーン。スタート地点に小走り。スタート付近に、ああ、ここにもトイレがあったのですね。

ゼッケン番号は16624番。
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列を見ながら(まだ列に入れてないのです)スタートの号砲を聞く。
今日、ここに立てた(ここまで辿り着いた)ことに感謝して、「拍手!」と「フォーという歓声」を小さく上げる。スタートの、この、なんとも言えぬワクワク感が好きなんです。

横から列に入れていただいて少しすると列が動き出す。最初は歩き。スタート地点に到達したのは、おおよそ3から4分後。

ゆっくり行こう。
それにしても、今日はなんだか体調がおかしい。

そういえば、1週間ほど前から調子がよろしくない。
2月に初めて月間走行距離200kmを走った。その疲れが今頃出ているのかもしれない。

スタート地点での天気は曇り。
昨年の「風」を考えると、今年は実に走りやすい。

荒川を皆さんと一緒にジョギングしている感じ。
距離表示は1kmごとにある。

私は「1kmを6分」が目標で、「6分半ぐらい」で入るといいのだが、、、ペース配分はあまりうまくいかずに最初から6分未満で入ってしまう。うーん、ちょっと早いな。

20kmまではそのペースを続けることが出来た。
ひょっとして「いいタイム出せる?」と期待してしまったが、11時を過ぎると空に雲がなくなり晴天。それとともに暑さが増し、そして、、、25kmを過ぎるといつものように失速…。

荒川マラソンは「エイドの充実」でも定評がある。
パン、オレンジ、バナナ、おにぎり、シャーベット、ぶどう糖などを頂いた。

昨年はシャーベットはお腹をこわしそうでやめたが、今年は暑いので美味しく頂いた。皆さんと歩きながら食べる。ここでロスタイム2分から3分。ま、いっか。

シャーベットの後は皆さんも(私も)身体が復活したみたい。ちょっとペースを持ち直す。それにしても25km過ぎからは辛い、辛い。やはり、30km、35kmという距離にもっと慣れておかないといかん。

沿道で「塩」を配ってる方がいらして、それを少量なめた。
暑さで汗が出るから「塩」は助かります。

あと「2km」の表示。「あと少し!」
このゴールを目指して走ったのであります。
そしてゴール。完走したー。記録もわずかに更新したようだ。
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私の時計では次の通り(スタート地点から計測)
 5km:29:37
 10km:29:32
 15km:29:43
 20km:29:44
 25km:30:10
 30km:32:25
 35km:33:32
 40km:34:43
 ラスト:13:18
————————-
 合 計:4:22:47

正式な結果は発表を待ちましょう。

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今回は、なんとなく、どこと言うことでもないのですが、どこか調子が今ひとつで、「当日までの調整」「走り始めてからの時間配分」に反省すべき箇所が多々ありました。その失敗を次につなげたいと思うのであります。

ゴール後は「内藤新宿300RC」の皆さんと、近くの台湾料理店で打ち上げ。
店に到着するところで、私は不覚にも貧血になってしまった。実はマラソンを走ると、時々、貧血になる。これってどうしてなんでしょ?

椅子に掛けて、少しだけテーブルに伏せさせてもらったら回復。
あとは飲めや・食えやで楽しかったです。

参加賞にはTシャツを頂きました。
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いやぁー、それにしても、やっぱフルマラソンってのはすごい距離です。
今日は食事をしてからの帰宅なので、脚は少し回復して、去年のようなひどい事にはならないで、無事に家に到着しました。

小太郎くん、完走したよ!

第1回 あがらいでバー!(気仙沼の会)

代々木の「魚がし」にて、「第1回 あがらいでバー!(気仙沼の会)」が開催された。

「気仙沼」というキーワードだけで、おおよそ20名の方々が集まり、気仙沼弁で気仙沼の事をかだりまぐる会。実に楽しい。

ゲストには、気仙沼出身の小野寺重之さんにお越しいただいた。
小野寺重之さんは、明治大学野球部時代に、あの星野仙一さん、そして、あの巨人の高田さんの後輩にあたる。星野さんがエースピッチャー、高田さんが1番バッター、そして小野寺さんが4番を打った。

先輩の卒業後は明治大学・野球部のキャプテンを務め、卒業後は日立に入社し、社会人野球で活躍。
日立柏レイソルの社長として、J1からJ2に降格するという辛苦をなめ、1年でJ2からJ1に昇格させるという快挙も成し遂げている。

気仙沼出身にこのような方がいらっしゃるんですね。

そして、仙台出身で「異動によって2年間過ごした気仙沼」を気に入ってしまった「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」さんや、「彼女が気仙沼」ですっかり気に入ってしまった「だいん気仙沼」さんがいらして、いやいや、嬉しいですのぉ。

このブログをご覧になっている方からも声を掛けていただきありがとうございます。なんだが初めて会った気がしないオンね。

是非、この会を続けて参りましょうゾ。
明日のフルマラソン出場のため、中締め(22時)にて、後ろ髪を引かれながら退散したのであります。あの後は、どうなったんだべね?

読書:京都のお酢屋のお酢レシピ

「京都のお酢屋のお酢レシピ」飯尾さとみ、飯尾淳子・著。

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先日、久しぶりにお会いした方が編集を担当した料理の本。
アスキーがお料理の本も出しているのは存じませんでした。

料理する暇がない(と言い訳する)私ですが、料理の本を見るのは好きで、「絶対作ろう!」と思うのであります。

この本には「酢の効用」がいろいろと書かれていて、それを読むだけでも勉強になる。

私の母は「酢の信者」で、なにごとかあるとすぐに「酢を付けらいん」と言う。
例えば、どこかにぶつけてアザを作ったとする。
小皿に酢を注ぎ、脱脂綿にその酢をひたし、それを患部に塗る。
定期的に塗る。これで「早く治る」と信じている。

半信半疑の私であったが、この本にそういった事の効用が書かれていて、あながち昔の人の知恵は間違えていないのかもしれない。

ここにある料理はまだ作るにいたってないが、お手軽に出来るのが「飲料」である。「りんご酢とハチミチ」を大さじに1つずつ入れて(好みで加減してよい)お湯をそそいで飲む。これが結構ツボにはまり、毎日飲んでいる。

健康に良さそうな気がしている。