「気楽会」のメンバーで「あがらいでバー!」の発起人の一人でもある「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」のやまださんは、今月いっぱいで仙台に異動が決まってしまった。そこで「あがらいでバー!」の「反省会と送別会」を渋谷区宇田川町「公界(くかい)」さんで開催することに。
こちらで「ふか肉フェア」があることも、やまださんから教えて頂いた。
で、、、「ふか肉」っツのは何?(笑)
「ふか肉」については「日経レストランの記事」が詳しいので、こちらをご覧ください。
渋谷駅からの道順は、やまださんが書いた「気楽会ブログ」が詳しいので、ご覧ください。
18時のお店のオープンとともにお店到着。まだ我々だけだが、本日は予約が多いので、一番奥に座ると、オオ、さっそくこのメニュー。
まずは「フカなめろう」をお願いする。
「ふか肉、っつのはうまいんだべが?」などとかだりながら、おそるおそる、チョッピリ箸にのせて頂く。
「うまい!」
次は、今日、店主がシャワーを浴びながら考案したという「フカ」に焼きを付けて、明太子を乗せて食べる。
「う・・・うまい!」
「ふか」の食感は柔らかく、そしてヘルシー。
これ、人気が出るんじゃないの!
「フカマーボ豆腐」と「フカカレー」そして「フカカツ」
うまぁーい(ウルウル)。「ふか肉」は気仙沼からの直送です。
このお店には、オブジェが飾ってあって、それらは2ヶ月に一度入れ替えるそうです。ちょうど立体作家「石丸運入」さんが新しい作品を持っていらした。そして、その友達が現れたら、なんんと!それは気仙沼出身のアーティスト「奥原しんこ」さんでした!
しかもKENJIさんとは、気仙沼小学校・中学校の同級生。
狭いもんだね(ちなみに、しんこさんは廣野画塾で、実は私も廣野で絵を習ったのであります。私の絵はトホホですが、同じ教室からアーティストが誕生すると嬉しいですね)。
「公界」の店主は東京出身だが、奥さんが仙台出身ということもあり、宮城の地酒をそろえている。ご自身で蔵本を訪ねたり、食材を宮城から直送してもらうなど、こだわりがある。そういう事から店内は、あっという間に宮城県にゆかりの人達で満席になった。
気仙沼・男山本店の「蒼天伝」で乾杯!
飲めない私も少し頂くと、口あたりが良くて美味しいです。飲み過ぎちゃいそうw。
店主のはからいで皆で自己紹介をすることに。個性ある方ばかりで、白石出身の「ありが豚」さん、K新報のHさん、「渋谷で花を育てよう」の活動をしているシブハナさん、日本ありがとうプロジェクトのドイちゃん、etc…。
いいですねー。楽しいですねー。
やまださん、いいお店を紹介してくださってありがとう!
気仙沼出身の関東の皆様、「公界のふかフェア」に是非、一度、行ってみでけらいね。