Macも快調・アタシも快調

今日は予定がない日曜日。
目覚まし時計をセットしない。寝たいだけ・寝る!

すると、、、うぎゃッ、9時間半も寝てました。
いい年になったのに、どうして、こんなに寝れるのか?
おかしくね?(←若者にまねて使ってみております)

すこぶる快調の本日。
イニシャライズ後のMacBook Proの調子が良くてゴキゲン。

スリープしても熱が出ていた問題(つまり、スリープしてなくね?問題)が改善された!これまで熱いこと、このうえなかったので、コイツは嬉しい。

このマシンは自宅で使うことにしたので、会社のデータはいっさい入れない。
音楽ソフトをインストールしてMIDIインターフェースに接続して音確認。音楽ソフトが使いやすいように、Dockは音楽ソフトを中心に配置。

あとは、思いついた時にちょっとメモする時に、どこにメモるのが効率的か?
とりあえず、Googleのノートブックを試すことに。

こうなると、ほとんどの事がサーバ利用で進む。
しかもGoogleは無料ときてるから、突然のサービス停止(中止)があったとしても文句は言えない。大事なメモは責任が持てるところに書かないといけない。いろいろ試そ。

読書:IT達人の仕事術

「IT達人の仕事術」IT media Biz.ID・編さん。
IT達人の仕事術

帯には「ITを見方に、自分の仕事術を確立しよう!カッコよく、便利に仕事をこなしたい人へ」とありますから、やっぱ読んじゃう。

10人の仕事術が記されている。
興味深いのは「取材した時点では、これこれを使っていたが、現在はすでにこれこれに移行」なる書き込みがある。ITの達人たちは、次に良いものが出れば、すぐにそれを試し、よければすぐに移る。

小川浩さんは、取材した時点ではフィードパス株式会社にいて、本が出る頃には株式会社サンブリッジに変わっているほどで、身のこなしが実に軽い。

データセクション株式会社の橋本大也さんの「情報のわらしべ長者のススメ」という考え方はおもしろい。

従来は一人で勉強して専門家になっていました。これからは専門家を集めてネットワーク化することで専門家になれる。

ガ島通信」の藤代裕之は、名刺を頂いたら挨拶のメールを送信し、そのメールをデータとして利用するという手法。

私はちょうどマシンをイニシャライズしたところだから、これを機会にツールの見直しなどをしましょっと。

読書:遊鬼―わが師わが友

「遊鬼―わが師わが友」白洲正子・著。
2201.jpg

白洲正子が、師匠であり、友であった人々について書いた本。
青山次郎、小林秀雄らのそばにいたからこそ、そして、骨董を愛して、胃潰瘍になるほど真剣に批評し合ったからこそ、書ける文章。

この本の中では、そういった方々がお亡くなり、その悲しみを書いた文章が、サッパリと書いているから余計に悲しみが伝わる。

白洲次郎のことは、最後にやっと少しだけ出てくる。
その中には、家族だからこそ知るうる白洲次郎という人物が描かれていて、なんだろうか、不思議な余韻な残る。もう少し、この人の本を読んでみようか。