風邪のようで…

昨日のいわゆる「鍵盤楽器による騒音問題」から元気が出ない。ショボン。そして風邪。病は気から。

テレパスのあるビルの1階がクリニックなので行って看て頂く。エレベータ降りるとクリニックがあるって便利だわ。本日は暖かいものを食べて早く寝ます。

小太郎も元気がない。と思ったら、エサをあげてからは元気いっぱい。ボールを追いかけて走り回っております。
あたし、寝るけど、どーする? 小太郎や。

悲しき集合住宅・騒音事情

今年は、ちゃんと楽器を練習しようと思って励んだところ、「うるさい」と苦情が。ちゃんとヘッドフォンをしてキーボード(YAMAHA KX88)を弾いているのに。

ところが鍵盤楽器ってのは、ヘッドフォンをしていても、鍵盤を弾く時の「カタカタ」という音が振動とともに響いているらしいのだ。お隣にはそれが「ドンドンドンドン」とうるさく響くらしい。

あーあ、悲しき我が家。
とりあえず、夜中に弾くことを自粛ってことで勘弁していただけないだろうか。

山野楽器から「ハンドロールピアノ」というのが出てる。これで練習してみる? 路上ライブもOK?w

Appleの社名変更

経営者にとって、社名変更はひとかたならぬ思いがあるだろう、と思う。

私達は「アップル」と呼ぶことが多く、「アップルコンピュータ」と正式に言うことはほとんどない。だから、今回の社名変更に対しては違和感はない。むしろ社名変更を聞いて「ああ、コンピュータって付いてたっけ?」と思う人もいるのではないだろうか?

けれど、「コンピュータ」と付けざるを得なかったエピソードや、それをいろいろ解決したであろうことや、コンピュータだけではないのだという思いや、いろいろが混じり合って、経営陣には誠に晴れやかな日であったろうと思う。また、社名変更にかかる費用を考えると、iPodが売れた現在が一番適した時期であろうと、勝手に考えてみたりする。

本日時点で日本のアップルサイトの社名表記は「アップルコンピュータ株式会社」のままだが、「登記簿謄本とか、さまざまな届け出は面倒だろうなー」と総務担当としては考え、また「このWebの直しは面倒くさいよなー」とWeb制作の立場として思う。別に依頼されてるわけでもないのにサw

あら、もう「Wikipedia」では、「Apple Inc.」に変更した事が記されているわ。

iPhoneいいわー

MacWorld2007基調講演を見た。
ライブで見るガッツがなくて、朝起きてから見た。

ワオー・iPhone!
MacOSがのるのねー。すごいわ。いいわー。

iPhoneはすぐにも使いたい。アジアは2008年なんて、随分と先に思えちゃう。発売されたら即買いだわ。

ところで、次期OSの「Leopard」のことは一つもふれなかったね。会場にも展示がないらしいし。

記念のスクリーンショットをいくつか。
2007基調講演

2007基調講演

2007基調講演

2007基調講演

正月の甥っ子と姪っ子

正月休みに気仙沼の甥っ子が東京・横浜に遊びに行った時の写真が届いた。弟の子供達の元気な姿が嬉しいオバちゃんであります。それにしても、この子らを預かった弟と弟の嫁は大変でしたろうね。夏休みはオバちゃんも頑張りましょうゾ。

横浜赤レンガ倉庫
家族写真

横浜スタジアム
家族写真

東京ドーム
家族写真

東京タワー

家族写真

ブルーノート:FOURPLAY

ブルーノート(Blue Note Tokyo)に「FOURPLAY」を聴きに行く。

Bob Jamesを見たのはいつだったろう? どこかのコンサート会場で、とても盛り上がっていて、感激してマジで涙が出た。20世紀の話。それ以来。FOURPLAYとして聴くのは始めてかも。

FOURPLAY

6時半の開演のちょい前に着いてしまった。「ピアノが見えるところを」とお願いして、Bob Jamesのまうしろ。端っこではあるが一番前のテーブル。3人掛けの真ん中にポッカリと空いた席に案内された。Bob Jamesの顔は見えないが、やってることは後ろから手に取るようにわかる。

ホントは15時開始の入場券配布にそなえて早く行くべきなのだが、、、全然ガッツないんですね、私は。

オレンジジュースが運ばれるとすぐにFOURPLAYが拍手で迎えられる。ワオーっとライブのなんともいえない興奮。先日買ったばかりの最新CDも聴き込んだので、どの曲が来てもバッチリっすよ。

ボブのピアノはもちろんだけど、ネイザン・イースト(Nathan East)のベースが好き。それにハービー・メイスン(Harvey Mason)のドラム、そしてラリー・カールトン(Larry Carlton)っスよ。フュージョン好きには泣けます。

私はノリノリでごじゃる。ソロがカッコいいし、息がバッチリなのね。ゴキゲンなソロが来て、それをベースとピアノで掛け合ったりして、「お、そー来るの?」って盛り上がって。そんな時、ネイザン・イーストと目が合うんだけど、ま、こういうのは気のせいでしょうね。

「X(ten)」という最新CDの「Turn About」は盛り上がり。「yes, please!」というCDの「Blues Force」はラリー・カールトンらしいギター。FOURPLAY結成して15年だそうで、最初のCDから「Midnight Stroll」を。この頃のギターはリー・リトナーだったのよね。再び「X」から「Kid zero」では、ベースを弾きながら、それと同じフレーズを歌うという、ジョージ・ベンソンが同様の事をギターでやってカッコいいーって思ってたけど、それをベースでやっちゃうのよ。すごいわ。

ボブが弾くグランドピアノはYAMAHAで、ペダルの切り替えでストリングスの音色を出す。それとは別の音色を一カ所(数小節)だけに使う時、PAではWindowsのソフトで音色を用意してあった。ボブが左手で合図を送って切り替え。つまりはソフト音源よね?

グランドピアノの上に私の席からはメーカーは見えないがシンセが1台乗っていて、それでオルガン系の音色を出す。これはいつものスタイルね。

最後まで良かった! カッコいい。もういい年齢のはずだけど熱いの。

ステージを降りると私のテーブルの横を通る。その時に、ネイザン・イーストがまっすぐ、私の目を見てやってきて握手してくれたのであります! わーーー!感激っス。やっぱ、目が合ってたと思うよ。マジ。

興奮さめやらぬまま表参道を歩いて帰る。表参道ヒルズの前は始めて通ったシ。遅ッ。
FOURPLAY

ブルーノートでのライブ(1stしか行ったことがないけど)は、アンコールを含めて1時間半くらいか。あと2曲やって欲しい。2ndでは違うのかどうかはわからない。それに高い。本日のチケットは税込みで10500円。それに飲食代が加算される。私はオレンジジュースだけだったので1000円弱だが、他の人は1万円札がポンポン出てた。世の中、景気が良いのでしょうか?

良い点は、後ろの方の席でも、それなりにちゃんと見えること。だからやっぱり、また行きたくなっちゃうのねー。

セッション:マイルス・カフェ

会社の人に教えてもらって、池袋のマイルス・カフェ「超初心者クラス」に参加した。
マイルス・カフェ

わたくし、本当はJazzピアノをやりたかったのだが、Jazzって、何をどうすればいいんだか全然わからず未経験のまま今日に至る。コードも理論も何も知らない。

好んでよく聞くのはフュージョンだが、それも遊んだ程度。それで昨年、一念発起しフュージョンバンドに参加したら、アドリブが全然出来なくてショックを受けており、、、それでまぁ、一からやってみようと思ってるわけだ。

超初心者クラスの参加者は9人。
ピアノだけ2人。
あとは実にバランスが良い編成で「Now’s the time」1曲だけを繰り返し演奏する。

「超初心者クラス」なのに、、、エーーー! 全然、超初心者じゃないジャン。皆さん、すごいうまい。マイルスも「(超初心者にしては)今日はうまい」と数回言った。うまいのだ。いきなりの2コーラスずつのアドリブ。私は小節を見失い、、、どこー? なにー?

もう一人のピアノの方が上手で落差がひどい。皆さん、すみませーん。

■本日、習得したこと。
1. Jazzは、会話する時と同じように人の話(演奏)をよく聞くこと
  →これは嬉しいことを教わった。
   私はJazzは、ガガガ、ガガガ・ンガンガ・ガガガと力強く弾き続けることかと勘違いしていた。でも、、、あまり人の演奏を聞けてないし。。。

2. 左手のコードは他の楽器の邪魔にならないように、それでいて効果的に入ること。
  →私は弾き過ぎ、押さえすぎ。3度と7度を基本に押さえること。

3. テンポを大きくとる
  →かなり速いテンポでやったので、私は1拍ずつカウントしていたら、そうではないと。大きくとるって難しいね。

とても勉強になったし、他の人とセッションするのは楽しい。しかーし、私は小節を見失う、アドリブとれない、リズムくずれっぱなし。なによりJazz的作法を知らなすぎ。マイルスから「超超初心者クラス」でその辺りからやってはどうかとアドバイスを頂く。私もそう思った。

その後、初心者クラスを少し見学する。こちらは30人以上だろうか?すごく人が多い。さっき、超初心者クラスにいた人も3人くらい参加している。皆さん、うまい。これで初心者なの?ウソでしょ。

フルマラソンに申し込んでしまった

3/18開催の「第10回記念大会/東京・荒川市民マラソンinITABASHI」に申し込んでしまった。

制限時間は7時間。フルマラソンの募集人数:15,000人。先着順。定員を超えた場合は返金されるようだ。

走れるだろうか…。やるだけやってみよう!

石山寺と紫式部展(銀座・松坂屋)

東京は雨。
マラソン完走クリニック/夢の島公園練習会」に申し込んでいたが、この雨では風邪を引きそうで休む。「マラソン本番が雨」を想定すると、雨の日の練習をしておいた方がいいのだが、今日はあまりに冷たい雨だワン。

ポッカリと空いた休日。
新中野の「AMBIENT(アンビエント)」で髪を切り、その足で銀座・松坂屋に行く。「石山寺と紫式部展」の招待券を頂いていたのでそれを見に。

紫式部が書いた「般若経」や、使ったとされる「硯」も展示してある。紫式部の書いた文字は繊細で、きちんと均整がとれていて、教養の高さが伺える。

室町時代に書いたとされる紫式部像や、江戸時代に多く書かれた絵が数多く展示してあり、なかなか興味深い。源氏物語を好きな女性は多いよね。「雅な世界」へのあこがれか。

石山寺は、2004年4月、滋賀県草津市に出張した際に連れていって頂いた。その10日前に父を亡くしていたので父の供養にと拝んだことを思い出す。