「第5回記念 新宿シティハーフマラソン」に出た。数日前の天気予報では「雨」だったが、当日になってみれば「晴れ」。風もほとんどないマラソン日和。
コースはテレパスの事務所近く。「国立競技場」をスタートして神宮外苑をグルっとまわり、外苑東通り、新宿通り、外苑西通り。「御苑トンネル(車専用トンネル)」は片側を一度だけ、明治通りも一度だけ通る。
「新宿丸正」さんがスポンサーになっているので、四谷3丁目のお店の前は3回走る、ってなコース。
車道を1〜2車線使わせていただくので、途中2カ所に関門がある。そこを制限時間内に走れなければ完走はない。
ゼッケンは3440。年代でゼッケンの色が違う。私は女子ハーフ40歳代で黄色。
結果は、2時間18分45秒!(ヤッタ!前回から10分短縮)。
しかーも、15km過ぎてもいつものように苦しくない。なんと申しますか、高橋尚子のように「とても楽しく走れました」って感じ。こんなことは初めて。要因をさぐってみる。
1.最初ゆっくり
「国立競技場」を出るまでに(人が多くて)歩いて3分が経過した。
どうせいつも最後は歩き速度なんだから、ま、どってことないやと思い、そのままゆっくり。最初の10kmは、1kmが7分以上かかったと思う。
2.追い越しは一気にいかない
前の人に追いつき、追い越す時、無理せず様子を見た。前は調子に乗ってダダっと行ってしまい、足に負担になっていた。
3.坂道に注意
行く途中の電車で読んだ小出監督の本を参考に坂道に注意した。下りは前傾姿勢でいくと良いようだ。気持ちは高橋尚子ね。
4.不思議なことに15kmすぎても「いけそー」な感覚。
15km過ぎ、他の人は1周速い人達のペースにのまれて前半で体力がなくなったものと思われ、歩く人が続出した。そこに私がサーっと(いやヨロヨロと)追い越しに。これが精神的に前向きになれた。
5.知り尽くしたコース
やっぱこれは大きいっス。いつものコースだもんね。
ゴールは、あの「東京女子国際マラソン」と同様に「国立競技場」のトラックを走る。ここを走るなんて夢のようだわ。トラックで数人抜いてゴール。
ゴールの後、すぐに完走証(記録の時間入り)を印刷して渡してくださった。
しかーし、ゴールした後で気がついたのだが、足いたーい。階段降りるのつらーい。明日の筋肉痛こわーい。