オープンソースのコミュニティ

オープンソースソフトウェア協会」の第一回ビジネスモデル研究会「OSS ビジネスモデル:顧客管理システム SugarCRM」に参加した。

株式会社ケアブレインズ・代表取締役である松下博宣氏を講師に迎えて、コマーシャル・オープンソースCRM「SugarCRM」について話を聞いた。

テレパスが利用する開発言語はオープンソースソフトウェアである。開発言語だけではなく業務アプリケーション・レイヤにまでオープンソースは広がりを見せていて、今後のソフトウェア開発におけるビジネスモデルを考えると、はたして「ソフトウェア業」は事業として成り立っていくのだろうか、と経営者としては頭が痛い課題である。

先日、小碇氏の著書「オープンソースで人が繋がる」を読み、そして本日、この会に参加させて頂き、オープンソースのコミュニティが盛り上がることで、開発者・ユーザいずれもが恩恵に預かり、さらにビジネス的にもうまくいくのかもしれないと、ちょっとした希望を持った。

オープンソース系の皆さん、がんばりましょう〜!

(今日はMacユーザの方もいらしてて、とても楽しうございました)