07キタハーフマラソン大会 & 第8回谷川真理ハーフマラソン

晴天。青い空が気持ちよい。
風は強い。そして寒い。ピーンと空気が張りつめた感じ。

「07キタハーフマラソン大会 & 第8回谷川真理ハーフマラソン」に出場した。

丸ノ内線・四谷で乗り換えて、南北線・赤羽岩淵駅下車。会場は「荒川河川敷野球場」。
オオオ、これまで参加した中で一番規模が大きい。
会場の様子

参加人数は男女合わせて約8200人。他の種目を足すと約9600人。
1万人弱でこれだけの人になるんだから、東京マラソンはさぞかし大変だろう。
こう人が多いと、「更衣室」「荷物を預ける場所」「トイレ」にたどり着くのも大変。
会場の様子

ゴールはこちら。
会場の様子

会場内では。谷川真理さんはもちろんだが、ソウルオリンピック・銀メダルのケニア代表「ダグラス・ワキウリ」さんがインタビューに答えている。
ダグラス・ワキウリさん

本日のコースは、男女別々である。
女子のハーフマラソンは、北千住方面に向かって走り、半分行ったところで折り返す。男子は、逆方向に向かう。

スタート。
女子だけの方が走りやすい。歩幅が合うので無理しないで行けそうだ。

1kmごとにプラカードを持った人が立っていてくださる。1kmのタイムがわかる。ありがたい。
10kmまでは、6分/1kmをキープ出来た。

8kmを過ぎた辺りで、折り返した先頭集団とすれ違う。谷川真理さんは我々に向かってエールを送ってくれる。手を差し出した人には、タッチして「がんばって」と言ってくれる。ありがたいですのー。

いつもよりいいペースで10kmを過ぎて折り返し。風が向かい風に変わる。そっか、さっきまでは追い風だったんだ。向かい風はきつい。高校生の部活で走った「岸壁コース」を思い出す。10〜15kmは7分/1kmをキープした。

その先が問題。15kmを過ぎたとたんに、足が重い。風が強くて鼻水が出る。涙が出る。iPodのイヤホンがはずれそうになる。帽子は飛ばされそう。

最後の3kmは、1kmを8〜9分(最後は1kmは10分か?)で走って、なんとか制限時間の2時間半以内にゴールした。2時間28分以上かかった。ギリギリ。ギリギリでも嬉しい。

放心状態の私。
走り終えた私

今回は5kmごとに給水ポイントがあり、協賛の「アミノバイタル」が用意されていたことが嬉しい。1kmごとに距離を示すプラカードを持っていてくださったことも嬉しい。

ところで、ハーフがいっぱい・いっぱいなのに、フルマラソンを走れるのだろうか?
風邪薬は眠くなるから飲まずに行った。治ったかも?と思ったが、いまだに声が出ないし喉が痛い。マラソン当日に向けて調整するのは、難しいもんスね〜。
ゼッケン