納豆〜〜〜

正月明けからずっと、納豆を買えない。
実は納豆大好きで、冷蔵庫に欠かすことがないのであーる。ところが、正月明けからいつものスーパーに納豆がな〜い。正月明けは「納豆業者も休んでいるのかな?」ぐらいに思っていたら、もう2週間経っても買えない。なによー。

えーーー、それってダイエットなのーーー?
んなわけないと思うよ。

だって、あたしゃ、毎日のように食べてるけど、減らないもんねー。
なにー、食べ方が違うって?
そーかなぁ〜〜〜?

とにかくアタシの納豆をなんとかしてくだされ。

Adobe Acrobat8 新機能徹底紹介セミナー

「Adobe Acrobat8 新機能徹底紹介セミナー」に参加した。
Adobeといえば、クリエーターが多く参加するものと思っていたら、あーら、Acrobatのセミナーはビジネスマンが圧倒的に多い。きちんとスーツにネクタイ着用の大手企業・情報部門関係者って中に、ヒョコヒョコと入っていき、一番前の席に陣取る。

MacOSは、専用ソフトを使わなくてもPDFを作成出来る。Windowsにおいてもシェアウェアなどの安い競合ソフトがあるからAdobe製品はさらに新機能がバシバシと。

この「8」というバージョン。うーむ、なかなかスゴイ。Professional版では、AutoCADを持ってなくても、DWGファイルをAcrobatでPDFに変換して閲覧出来る。しかも、レイヤー別に表示することも可能。PowerPointはエフェクタ機能も再現する。あれもこれも出来るんだけど、ここまでシッカリと使いこなすユーザはどのくらいいるのだろう? 多くの人はStandard版で十分かな。数千円のシェアウェアでも十分かもしれない。

「墨消しツール」は、たいして使わないだろうという気もするし、でも、昨年の国会で「黒く塗りつぶした証拠のメール文書をこれみよがしに見せる国会議員」のシーンを思い出すと、使うところでは頻繁に使うかもしれないと納得したり。

昔々、ただPDFにする機能の、すごーくシンプルだったあの頃のAcrobatが、妙に懐かしく思える。どこまで行くのかなー。大手ベンダーの巨大ソフトは。

最後にわずかな時間「Adobe Connect」というソリューションのデモがあった。ネット上で会議を可能にするもの。Flash Playerを使ってインタラクティブに表現出来るあたりが特徴らしいが、差別化はよくわからない。いずれにしても、このようにして遠隔地の人とのやりとりが、一層、進んでいくかもしれない。

なんだかんだと言って、お世話になっているAdobe製品なのであります。

読書:経済ってそういうことだったのか会議

「経済ってそういうことだったのか会議」佐藤雅彦、竹中平蔵・著。
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大臣になる前の竹中氏と佐藤さんの対談をまとめたもの、そして文庫本になる時には大臣になった竹中さんと佐藤さんが、もう一度、会って「その後」という章をまとめている。

最初のページで佐藤さんが書いているのは、2人がある雑誌の対談で竹中さんにはじめて会った時にいきなりこう尋ねられた、ということだ。

佐藤さん、エコノミクス(経済学)って、ギリシャ語の「オイコノミクス」から来ているんです。オイコノミクスとはどういう意味かといいますと、共同体のあり方、という意味なんです。

「共同体のあり方」これは興味深い言葉だ。
竹中さんは、あの坊ちゃんのような顔立ちとは異なって、大臣として筋を通した人だと思う。辞める時もいさぎよかった。大臣になりたての頃は、いかにも頼りなかったが、サンデープロジェクトにも何度も出演し、自分の言葉で説明し続けたことは評価出来る。

なぜ、外国のお金がおもちゃに見えるのか、EUのように通貨を統一するということがどういう事か、など説明がわかりやすい。

竹中さんに「今の格差社会をどう思うか」と聞いてみたい。
また「格差社会をなくすには、どうすればいいのか?」と言う事も聞いてみたい。