日本では賭け事をしない私ですが、ラスベガス、マカオでカジノを楽しんでおります。
といっても、もっぱらスロットマシンだけですが。
ここシンガポーるにもカジノがあります。
「マリーナ・ベイ・サンズカジノ(Marina Bay Sands Casino)」と「リゾートワールド・セントーサ・カジノ」の2カ所にあります。
マリーナ・ベイ・サンズに来たのだから、カジノに行かないわけがない(^ー^)。
地下の入り口から入ろうとすると
「ノーノーノー!」
短パンとTシャツだからダメなのでしょうか?
と思ったら、その入り口はシンガポールの人の専用でした。
「外国人は上の階へ」と言われてそちらに行きますと、入り口のところで入念なパスポートチェックがあります。
黄色いラインの外で待つように指示されて、パスポートの顔写真をシッカリと見て、入国審査の判子もしっかりと確認されます。
それから「どうぞ」とな。
ラスベガスではカジノに入る時にはノーチェックでした。
マカオでは、ゲートがありますが、パスポートを提示することはなかった。
ここでは、シンガポールの人と外国人を分けるためにすごいチェックです。
中に入ると、いつもの光景がまぶしい(^ー^)。
スロットは、2セントと5セントが主流ですが、2台だけ1セントで遊べる台を見つけました。
その安いレートでチマチマと遊びますが、楽しい。
カジノのスロットが楽しいのは、そのおおげさな音楽とか絵です。
すご〜いフィーバーしても、実は出てくるお金はたいしたことがないんです。
掛け金が少ないですからね。
それでも、気持ちは盛り上がりまして、もう一勝負!
ところで、ラスベガスのカジノにはいた「きれいなお姉さん」がこちらには(マカオにも)いません。
ラスベガスでは「カクテル・カクテル」と言いながら、飲み物をすすめる綺麗な(そしてセクシーなドレスを着た)おねえさんがいます。
それで飲み物はどうするのかな?と思ったら、
コーヒーのマシンがあって、自分でコップにそそいで飲みます。
水もボトルで置いてありました。無料です。
このコーヒーや水の何倍ものお金を納めてしまうわけですけど(^ー^)
カジノ内の「キャッシャー(両替)」でトラベラーズチェックをシンガポールドルに換金しました。
たしかに、空港よりも換金率が良かったわ。
ところで、シンガポールは禁煙の国ですけれど、この外国人が入るカジノは喫煙OKで、中国の男性は皆さんが喫煙で、すごく煙い。
ほかが禁煙なだけに、これはこたえます。
カジノも禁煙になるといいのにね。