マカオ:通信事情 WiFiどう?

今回は夏休み中の旅行ということもあり、仕事のメールは頻繁にチェックしなくて良いので、ホテルではネットが使えるようだから、モバイル系は持つのをやめました。

少々、ネット中毒気味でして、その療養も兼ねまして、少しネットから離れるくらいがちょうど良い。

結果的に、このように利用出来ました。

■羽田空港国際ターミナル
 空港の無料の無線LANを利用。
 ただし、利用の際に「TIAT」を選択した後で、
 ブラウザソフトを開き、名前を入力して「登録」が必要。

■香港空港
 無料の無線LANを利用。
 ブラウザソフトを開いて、同意してログインすればOK。

■マカオの公園
 マカオでは公園などで無料の無線LANを利用出来る。
 IDもパスワードも、wifigo というのをネットで見つけて、試したらつながった!
 ただし、接続は悪くて、快適とはいえない。
 それでも、公園に無料LANがあるだけすごい。
 日本の公園では、まだないと思うがいかがだろう?

■マカオのホテル(リスボア)
 部屋では有線も無線も無料で使える仕様。
 無線LANだけ利用した。
 スタンダードの部屋の方が快適に、速度も速くて良かった。
 デラックスの部屋の方は(部屋が広いからか?)場所によってはつながりにくかった。
 場所が良ければ快適。

マカオでも多くの人がスマホを使っている。
アップルのiPhoneユーザもかなりな数見かけた。
日本のスマホも頑張って欲しいものです。

マカオ(4日目):帰国

楽しかった夏休みもおしまい。
日本に帰ります。
香港空港16:15発の、キャセイパシフィックを予約しています。

マカオからフェリーで香港空港に渡り、それから飛行機の搭乗手続きをして、と考えますと、11時にはホテルをチェックアウト。

ホテルの無料シャトルバスに乗って、フェリー乗り場に行き、フェリーのチケットを購入しました。

そこでわかったのですが、マカオのフェリー乗り場で荷物を預けると、そのまま東京まで荷物を運んでくれます。これは助かりますね〜。
こちらのチェックインカウンターでチェックインします。
フェリーのチケット購入の際に、飛行機の便名も伝えて(紙を見せて)荷物を渡せばOK。

行きのフェリーは自由席でしたが、帰りは指定席になっていました。
エコノミーの座席ですが、上のクラスもあります。
エコノミーで200ドルとちょっと。

香港まで、おおよそ1時間。
さようならマカオ。
楽しい時間をありがとう。

飛行機の搭乗手続きを済ませても時間はたっぷりありますから、最後の「飲茶」。もうね、飲茶好きですよ。

空港内のお店に入りました。
14時半くらいになっていたので、お目当ての飲茶は「売り切れ」だそうで、残念。

他のも美味しいからいいんです。

そうして、このデザートもまた美味しい。

なんてことをしていたら、あっという間に時間がなくなり、やっとのことで会社のお土産を買ってアタフタと飛行機に乗り込みました。

楽しい時間はあっという間に過ぎていくものですね。
また一生懸命に働いて、遊びに行きましょう〜ぞ。

マカオ(3日目):強風そしてランチ

マカオに来ております。
今日はマカオタワーに登ってみようと思っております。

宿泊したホテルから歩いてもたいした距離ではなさそうなので、歩いて行きましょうか。

まずはホテル ウィンに行きまして、するとロビーでは、このようなショーが!

そして、天井がバックリ開いて、

度肝を抜かれました。

さらに歩いてMGMホテルまで行き、写真撮影なんかしていますと、これは強風。
台風ですな。

マジでとばされそうな風が吹いています。
そこで、バスを利用してみることにしました。

マカオ半島の中だったら、どこまで乗っても3.2ドルのようです。
ただし、お釣りは返らないので、小銭を用意するか、カードを利用するようです。

ちょうど、小銭がジャラジャラあります。
フェリー乗り場のバス停で待ちます。

一つの場所に、いくつもの番号のバスが停まるので、シッカリと「どこ行き?」か見ている必要があります。マカオタワー行きは「32番」のバスを利用します。

バスはすいていて、マカオタワーに行く時には、我々2人だけになっていました。
ちょっと心配。
これでいいのかしらん?

という心配をよそに、無事にマカオタワーに到着。
他にも観光客らしき人の姿がたくさんあってホッとしたのも束の間。

なんと、、、「台風のために閉鎖」しているそうです。
ガックシ。
せっかく来ましたのにね。
しょうがないので、再びバスに乗ってホテルまで帰ることに。

そうこうしている間に、ランチタイムです。
今日は、隣のホテル「グラン・リスボア」にある高級中華料理店「8(エイト)」に行ってみようと思います。

もう、この辺は慣れてきました。
ホテルに入ってからも、スムーズにお店の前に到着すると、「男性は短パンでは入れません」とな。
あらららら。
女性はかまわないそうです。

すぐ隣のホテルに泊まっているのですから、行って着替えることにしました。
ちなみに、カジノは帽子着用では入れませんが、短パンはOKでした。

ズボンに履き替えてまで参りました料理は本当に美味しい。
器がもう違いますよね。
「高級」というだけあって、「見た目」もすばらしい。

こちらでも、お箸が2つずつ用意されています。
どう使い分けするのでしょうね?

ポットを置くための台といいますか、そちらは暖めてくれる台です。
これで、いつでも暖かいお茶が飲める!

飲茶の前に前菜が出ました。

そして、点心。

高級店らしい優しいお味です。

美味しうございます。

見た目も美しい。

このデザート!美味しい!

それでもランチタイムなので、価格はそれほど高い印象はないです。
夜は高いんでしょうね。ランチの飲茶、お勧めです!

マカオ(2日目):ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

マカオに来ております。
日本で予約していたエンターテイメント「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(The House of Dancing Water)水舞間」を見るために「City of Dreams」に参ります。

MGMというホテルから無料のシャトルバスが出ているので、そちらで参りました。
「City of Dreams」も広いですねー。

それに、昨年はまだ工事中だった「Hard Rock Hotel」や「CROWN」「Grand Hyatt」が営業開始していて、こちら側は賑やかさを増しています。

あっちへこっちへ迷いながらも会場にたどり着き、予約した時の紙を持って「pick up Ticket」という列に並びました。VIP席を予約しています。

「4時半から無料で写真を撮っている」と言ってるので、行って写真を撮って頂きました。
後でわかったのは、大きな写真は他の記念品とあわせて466ドルでした。
小さな写真は無料でくれました。なるほど、そういうお商売だったのね。

VIP席には、無料でドリンクがつきました。
ソフトドリンクのほか、ビールやワインもあります。
そして、チョコレートの盛り合わせと水も出されました。
こういうサービスいいですね。

これはショーが始まる前のステージです。
(ショーが始まってからは撮影禁止)

ショーの内容は、あちこちのブログで絶賛されているように、すばらしいものでした。
出演者もすごいですが、会場の仕掛けがまたすばらしい。
自在に変化するステージ、そして音楽。

そして鍛え抜かれた出演者の皆様の、ものすごいパフォーマンス。
マカオに行ったら、ぜひ、ご覧下さいまし。
感動のショーでございました。

そして、ヴェネチアンホテルに圧倒されながら、帰ったのでございます。

マカオ(2日目):飲茶でランチ

朝食はホテル内の「Noite e Dia Café(不夜天)」というお店でバイキングの朝食を頂きました。
飲茶もあるし、パンなどの西洋系のものもあって良いですわ。

さて、観光を。

昨年も訪れているセナド広場。

ダンナの新しいカメラで自動シャッターもバッチリ☆

セントポール天主堂」にも参りました。
マカオ半島はそれほど大きくはないし、その辺りでしたら地図を見ないでも辿り着くことが出来ました。

それにしてもマカオは暑いです。
東京以上です。
高温で多湿。

それで、ちょっと歩いては、涼しい建物の中に逃げ込むという状況でございます。
ホテルにはカジノがあるので、入ってはちょっと遊んでみて(かるーく遊ばれてw)、涼んで、また外に出るという。

そうこうしている間にランチタイムも終わってしまうから、「飲茶食べましょう!」
昨日も入ったお店「Portas Do Sol(葡京日麗)」の飲茶の種類は60もあるとガイドブックに書いてあります。
行ってみますか。

2人で中華料理を食べるとしても多くの種類を頼めませんが、飲茶であれば、いくつかの種類を頼めるし、美味しいし。ランチは飲茶ですね!

デザートも美味しいです!

お腹もいっぱいになったことですし、コタイ島に渡りましょう。
今日は、夕方から「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」というショーを見ることになっております。

マカオ(初日):夕食

マカオに来ております。
夕食は、時間も遅くなったし、疲れちゃったのでホテルの中華料理店にしました。
「Portas Do Sol(葡京日麗)」

ガイドブックに美味しいとあります。
このホテルが、広くてというか、東と本館があるらしく迷いました。
結局、わかってみれば、部屋のほぼ真下。
素直にエレベータに乗っていけば着いたものをグルグルっとまわっちゃったんですね。

お箸が2つずつ用意されています。
これは使い分けがあるのでしょうか?
わからないままに、適当に使い分けながら食べました。

これは美味しうございます。
残念なことは2人なので、品数を取れないことです。

マカオ(初日):ホテルにチェックイン

マカオに来ております。
ホテルは、「ホテル リスボア」にしました。
交通が便利で、それでいて部屋代はそれほど高くないと「クチコミ」の評価が良いようです。

ところが、、、私の手違いで3泊のところを2泊しか予約していなかったことに前々日に気付き、慌てて1泊分を追加予約。

スタンダードの部屋はなくなっていたので、少し高い方のお部屋を予約しました。

ということで、予約が2つになってしまったわけで、最初っから「面倒になるだろう」と予想はしておりました。

それに加えて、私のパスポートは結婚前に作ったもので、写真が表示しているページは旧姓のままなんです。別ページに新しい名前が記載してある。

これが毎度毎度のことですが、面倒なことになっているのであります。

チェックインの時にも「パスポートを見せてください」
OYAMAで探すもんだから「予約がありません」と来るわけです。
ちなみに、キャセイパシフィックのチェックイン時もそうでした。

「だ〜か〜ら〜、名前が変わって、ネクストページに書いてあるから見てくだされ」と身振り手振りを加えて、やっとのことで「あ〜〜あ〜〜、これね」ってなことで進むのでございます。

旅行の段取りは私がやっているのですが、次回からはダンナの名前で予約しようと、毎度思うのですが次回までに忘れちゃうんだね。

そんなこんなで待たされた挙げ句に、「とりあえず部屋に入っててください。後で電話しますから」と日本語がわかる方が日本語で話してくだったわけでして。

お部屋は海側、コタイ島に向かう橋が見える眺めの良い部屋です。
高級ホテル「ウィン」も目の前に見えます。

夜景はこんなに美しい。
右手には、マカオタワーも見えます。

スタンダードタイプなので広くはないですが、部屋はきれいで、充分でございます。
それで、税金込みで1部屋(2人で)1万円しなかったから安いですわ。

マカオ(初日):羽田空港そして香港空港

昨年に続きまして、2度目のマカオです。
今回は羽田発の香港行き。
キャセイパシフィックで参ります。

羽田発です。
羽田から海外に行くのは初めて。
羽田までの要する時間は成田と比べて、それほど大きくはないのでしょうけれど気持ち的には楽ですねー。

和豚 かつ仙」さんで、朝ご飯に「豚汁定食(950円)を頂きました。
豚汁が美味しうございます(^ー^)。

機内はほぼ満席でした。
夏休みを過ごす人たちが大勢います。

香港空港に到着すると、(香港には入らないで)マカオ行きのフェリーに乗ります。
昨年は、どうやって行ったらいいか、右往左往しましたけど今年はスンナリと乗船チケットを購入して時間待ち。

香港到着がおおよそ、現地時間で13時半。
フェリーの時間は15時半。

空港内のカフェでお茶しながら、ネットチェック。
空港の無料の無線LANが使えて便利です。
カフェのほとんどの人がスマホやノート型PCを利用してネットしてます。

それにしても空港内は冷房がききすぎて寒いくらい。
省エネの日本にいると考えられないほどです。

ここを通ってフェリー乗り場に移動します。

5番乗り場から乗船。

サ、乗りますよーw。

仙台城というのが正しいのだろうか?青葉城

弟も今日は仕事が休み。
息子達の部活も休み。

珍しく、休みが一致しまして、「どこかに行こう!」
一番行きたがっているのは弟本人ですけど(^ー^)。
中学生と高校生の息子が父ちゃんにつき合ってくれるなんて、いい家族ですよ、ホント。

私は夕方の新幹線で東京に戻らなくてはいけません。
それで、仙台の「仙台市博物館」で「インカ帝国展」をしているから行ってみようということになりました。

弟が運転してくれて、家族の夏休み。
ところが・・・博物館は月曜日はお休み。
あれ〜〜〜、今日は月曜でしたっけ?
(休みボケでございます)

そうそう、この博物館の前を、「仙台ハーフマラソン」で走りました。
ここは良いところですね〜。
まわりにも大きな建物がいくつもあって、何だろう?と思ってましたら、それは東北大のキャンパスでした。こういうところで学んでいるのですか。なかなか良いキャンパスです。

それはそうと、「せっかくだから、青葉城も行こう」と言うと、なんと!高校生と中学生の子供達は「行ったことがない」とな。

エ?
修学旅行で行かないの?

私は小学校6年生の修学旅行が、仙台・松島でした。
甥っ子たちの修学旅行は福島の方まで行くそうで、逆に仙台・松島には行ったことがないとな。へぇー、そういうものでしたか。

ドレドレ、行ってみますか。
ところで、私以下、全員、何十年前に来たっきり(^ー^)。
しかも、バスで連れて来て頂いたので、どうやって行くかわからない(^^;

「博物館の駐車場に車を置いて歩いていく?」とか言ってましたが、博物館の警備員さんに道を教わって車で移動。予想以上に遠いというか、坂道を上がるというか、こりゃ、歩いていたら母なんか熱中症になっちゃったんじゃないの?(^ー^)。

車を駐車場に停めると、まずは「宮城縣護國神社」がありました。
以前からあったようですが、立ち寄るのは初めてです。
仙台らしく、七夕の飾り付け。

中には、靖国神社のように戦没者の写真が、市町村ごとに分けられてありました。
「気仙沼市」の方も多くいらっしゃいます。
そして、戦艦大和の模型なども展示してありました。

私達の青葉城の思い出といえば、伊達政宗像の前で記念写真を撮ったことぐらいですが、その像は今もありました。
しかし、その前には、記念写真用の階段上の椅子というか、そういったものがありません。
みんな、どこで記念写真を撮るのだろう?
記念写真撮らないのかしらん?

伊達政宗そして「仙台城」(青葉城ではなくて仙台城と呼んでました、仙台城の方が正しいのか!)のCGを見せてくれるところもあって、なかなか見応えもありました。

子供達にも良い歴史の勉強になったかな?
母は、孫といる時が幸せそうに見えます(^ー^)。

良い夏休みをありがとね!

弟の家の跡地

母と朝の散歩をしています。
魚市場前から内ノ脇辺り。
この辺りの被害は大きくて、母は一人では来れないのです。
そこで私をうながして「くんちゃんの家も行ってみよう」と、弟の家の跡地に向かいました。

実家がある魚町以上に、この地に来ると、胸がしめつけられます。
それは、弟の家が建ててから、まだわずかに4〜5年しか経っていないからでしょう。

弟と嫁がアパート暮らしをしてセッセと貯金して、やっと子供達にも部屋が出来て、2階には子供用ですけど卓球台を置いて、帰るたびに家族で卓球に白熱した思い出、それらすべてが、津波ではなくて火災で消えてしまったのです。

火災はすべてを燃え尽くして、何一つ残らなかった。

家にあがるまえに、このように階段をこしらえて津波対策をしていました。
階段の手前は駐車場で、3〜4台停めることが出来ます。

さらに玄関に入る手前にも階段を付けて、家を津波から守っていました。
その対策がよくて、津波の被害はあったものの、なんとか住めるね、と話していたようです。

311の数日後の火災で、そのあたり一帯がすべて焼けました。
お隣さんも、お向かいさんも。

頑丈に作った土台がむき出しに残っています。
ここを見ると、涙をこらえるのが大変です。
それでも、一歩、前に進もうね。