千厩の「あさひや」さん

家族と食事をしに参りましたのは、千厩の「レストランあさひや」さん。
母が好きな「洋食屋」さんです。

ふだんは和食が多い母は、たまに家族と出かける時は洋食を食べたいというのもわかります。
弟の運転で、私は初めて連れて来てもらいました。

食事をしていたら、偶然にも、千厩の仮設に住んでいるという親戚が入って来ました。
鶴が浦の祖母の親戚で、家は高台にあったから津波は大丈夫と思っていましたら、地震で建物が曲がってしまったそうです。それでも我慢して住んでいたけれど、とうとう、危ないというので今年になってから千厩の仮設に入ったそうです。

ちっとも知りませんで申し訳なく思いましたが、ここで出会うというのは、やはり深い縁で引き寄せられているのでしょうね。

お互いの健康を確認しあって、この大変な状況を乗り切りましょうねとエールを交わします。

母が外で食べる時は「フランスパン」がお目当てです。
こういうパンは、気仙沼では食べられないと言ってます。
もしかしたら、どこかにあるのかもしれなし、母が知らないだけかもしれませんがね。

私はステーキを頂きました☆

気仙沼で「社会イノベーター公志園決勝大会」

気仙沼で「社会イノベーター公志園決勝大会」が行われます。
気仙沼に参りました。

場所は、気仙沼市民会館・大ホール。
市民会館近くの公園では「東北マルシェ」が開催されています。
「東北マルシェ」は、NPOネットワークオレンジさんが主宰しています。
いつもながら、ネットワークオレンジさんのパワーには感心しています。

オット!「MAST 帆布 KESEN-NUMA」さんが出店されています!
被災した後は、本当に大変だったろうと思います。
詳しくは別の記事に書きますね。

宇崎竜童さんがいらしてます。パチリ☆
快くサインに応じたり、地元の方と語ったりしてらっしゃいました。

「社会イノベーター公志園」は全国各地で予選を勝ち抜かれた方のうち7名の方が「決勝大会」にてプレゼンテーションしました。それぞれに「伴走者」という方がいらして、伴走者代表が最初に紹介をして、ムービーでの活動紹介、そして、本人が思いを語るという構成になっています。

どの方の発表もすばらしくて、このうちのお一人に票を入れるために絞り込みは大変だわ。

大勢の方が、色々な地域からおこしくださって、このようなすばらしい会は、若い方にも見せたかったですね。中学生とか高校生とか。

気仙沼に向かいます

用事があって気仙沼に帰ります。
「社会イノベーター公志園決勝大会」と「創造的復興フォーラム」です。

東京駅、東北新幹線は「夏休み」らしい絵がほどこしてあります。

中を点検、清掃してくださる方々の服装も夏らしくてよろしいですねぇ。

一ノ関で大船渡線に乗り換える時に、お弁当「平泉うにごはん」を買いました。

たいして期待してなかったけど美味しいです(^ー^)。
量は少ないめで女性にはいいかも。