マイルス・カフェ(初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(初心者ジャム)にヤット!復帰した。マイルス・カフェに参加したのは、これで20回目。初心者ジャムは実に1月20日ぶりの3回目。

4ヶ月も休んでしまった。
途中で何度も「復帰しよう!」と思ったものの、練習はままならず、勇気も出ず、、、こんなに長く休んでしまった。

やっぱり「間」を空けてはいけません。なるたけ毎週通うゾ!

エレベータを降りるとすぐにマイルスの顔が見えました。
ア!マイルス、やせてカッコいい!
メルマガで「ダイエットに成功」した記載があったけど、ホントかっこいいです。

私は20時少し過ぎには到着したので、前のクラス「超初心者」のFブルースに一度入れて頂いて、少し心が落ち着きました。

21時。初心者クラス。
曲は、「It could happen to you」「If I were a bell」「Solar」の3曲。
どうやらピアノのイントロから入るようです。
エーン、どう弾いたらいいのでしょ?

今日はピアノが2人。
もう一人のピアノの方から教わって、どうにか入りました。

皆さんにご迷惑をかけながら、1曲目はドキドキしたけど、その後からは楽しく弾くことが出来ました。

それにしても、私、ノリが全然Jazzじゃありませんからー。
頭でキッチリ入りすぎですよ。トホホノホ。

でも、おかげさまで、どうにか復帰することが出来ました。
これからは毎週、通うゾ!

マイルスからのお言葉「間が空いてしまったね。 久しぶりだったので、緊張してましたね。 そういうことも、ありますね。 4分音符の練習をしてましょうね。頑張れ!!!」ウィーッス。

楽しく走り続けるために…

先日の「チャレンジ皇居マラソン」で「40kmしか走れなかった…(ショボン)」と会社で嘆いていたら、社員らから「普通は40kmも走ったと言いますけど」となぐさめられ。

マラソンのお仲間のMLで貧血対策などをたずねると、いろいろなアドバイスを頂きました。

お勧め図書、発汗対策、健康管理、栄養の考え方、リタイアの勇気…。

さっそく本をいろいろ買い求め、読みあさっています。

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本を読むと、今さらながらですが驚きの連続で、あぁー、私は、本当にただ走っていた、やみくもに走っていただけなんですねぇ。

たかがジョギング、されどジョギング。

心のどこかで「私だけは故障はしない」なんて、何も根拠のない、自分勝手な考えが支配していたような気がします。

こういう事に気がついたのは、先日リタイアしたおかげ。
失敗は成功のもと!

今日は会社近くの内科専門のクリニックに「貧血について」看てもらいに行きました。健康診断の結果も持っていき、状況を話したところ「私はスポーツ医学の専門ではないので」と前置きされた後に「脱水症状」ではないかと。

もっとキッチリと看ていただくには、やはりスポーツ医学専門のところを訪ねるべきでしょうね。水分をきちんと摂る。日頃の栄養に気を配るなどして様子をみようかと思います。

歓迎:西山中学校3年の皆様2008

昨晩から降り続いた大雨は、午前の早いうちに上がった本日、昨年に引き続き、宮城県仙台市立「西山中学校」3年生・6名の皆様が、テレパスにお越しになった。

修学旅行を利用した「訪問学習」の一つです。
上野駅から、自分達で電車に乗って「新宿御苑」という、ちょっとマイナーな駅に来るわけです。よくお越しくださいました。

皆さん、きちんと挨拶されていて、質問内容はよく考えられていて、感心します。

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今年は男子6名。プログラムにちょっと興味を持っている皆さんです。皆さんの中から、将来、有能なプログラマーが誕生すると私も嬉しいです。

先生やご家族のご指導がいいのでしょうね。皆さん、とても明るくて私も楽しい時間を過ごさせて頂きました。その後は都庁に行くそうですが、うまくたどり着きましたかな?

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「失敗」もまた思い出。むしろうまくいかない事が、楽しい思い出になります。たくさん思い出を作ってください(^ー^)。

サザンオールスターズ・休止宣言

サザンオールスターズがデビュー30周年を迎えるにあたり(無期限の)「休止宣言」をした。

事務所のラジオからサザンの曲が流れている。

「勝手にシンドバッド」を初めて聴いた(見た)のは、1978年夏、当時の人気番組「ザ・ベストテン」のスポットライトのコーナー。

毎日テニスに明け暮れる気仙沼の女子高校生(私)は、初めて見るサザンの映像に衝撃を受けます。「東京のライブハウス」っつのは、どんな所なんだべ?」お茶の間に流れた映像に、家の者は絶句(^ー^)。もちろん、翌日の話題はこのバンドで持ち切りに。

女子大では寮に住んでいました。
その寮は部屋にコンセントがないために、お金を出し合って電池を買って、一つのラジカセをみんなで聴きます。人気はサザンとユーミンとオフコース。

サザンのLPに収録されている曲の歌詞が聴き取れない。カセットテープに録音していて歌詞カードがない。何度も聴き直して、その意味不明な歌詞を分析し合うのが楽しみでした。

その頃の大ヒットが「いとしのエリー」
当時、サザンのコンサートを見に行きましたよ。ハイ。

湘南と気仙沼では全然違うように思うかもしれないが、太平洋に面した海岸で育つ気質には共通するものを感じます。

第34回 チャレンジ皇居マラソン

第34回 チャレンジ皇居マラソン(50km)に参加して、無念の40kmでリタイアになってしまった。残念・無念。

本日の東京はよく晴れた。
9時に集合場所である「桜田門近くの時計台」に行くと、すでに大勢のランナーで賑わっている。この大会は、30kmと50km。アップダウンの多い皇居を走るとあって、それなりに鍛えてる皆様が集っている。私、場違い・・・。

9時半。開会式。
「チャレンジ50」のかけ声に「ガッツだぜ」と親指を立てた腕を斜め45℃方向に上げて叫ぶ。これを3回。気合いを入れ、最後は「1・2・3・ダー」と盛り上げる。

10時7分ほど前にはスタート位置に並ぶ。
50kmに参加の女性は62人。
ゼッケン番号は「40」
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10時。スタートの笛がなる。拍手!
本日ここに立てたことに感謝する。まさか私が50kmにチャレンジするなんて!

後からスタートする30km出場の皆さんが拍手で見送ってくださる。
サ、未知の50km。しかも皇居。
最初はゆっくり入ろうと思っている。

スタートすると、まわりもゆっくりなペースで進んでいる。
それに合わせて1周を走ると30分だった。キロ6分。6分半くらいで入る予定だったが少し速いか。

3周目までは、そのようなペースでいけたが、4周目に入ったら、途端に様子が違っている。疲労が身体のあちこちに表れる。

給水ポイントは半蔵門付近にある。
最初の頃は、ポカリスエットが用意されていたが、途中から(4周目くらいから)水だけになってしまった。それとバナナが用意されている。これだけではスタミナが持たない気がする。あんぱんや飴を持参しているが、どの時点で食べるべきか?

1度だけ自分の荷物によってスポーツドリンクをガブリと飲んだ。荷物を置く場所がちょっと離れていたなぁ。

5周目。ここを走れば半分。知人らから声をかけて頂く。皆さん、早いです。

6周目。もっとペースを落とそう。なんとしても完走したい。

7周目。これは指定時間内の完走は厳しくなってきた。それでも完走したい。

8周目。なんと、、、まさかの歩き。突然、クラリとして足が前に出ない。立ち止まる。
数歩あるいて、また走ろうとするが、まったく足が出ない。

とにかく少し歩こう。エ?歩けないかも。そんなー。
少し立ち止まる。ストレッチする。
あぁぁ、これは貧血。。。なんだか吐き気もする。

でも、ここにいてもしょうがない。
半蔵門の給水ポイントまで行こう。

普通に歩く人からも追い越されるほどに私は遅い。
やっとの思いで給水ポイントにたどりつくと、水をもらって座り込む。5分も座っただろうか。こうしていてもしょうがないので、またソロリソロリと歩き出す。

ちょうど、三宅坂(下り坂)なので、ゆっくり走ってみる。このままゆっくりゴールしよう。そこでリタイヤしようと決める。

どうにかゴール地点に辿り着き「8周でリタイア」の報告をする。
時計を見ると、このようなタイム。

5km:30:01
10km:30:28
15km:30:59
20km:31:30
25km:32:32
30km:34:32
35km:37:02
40km:47:59
合計:4:35:07

あと2周が、果てしなく遠い2周でありました。
50kmを完走したかったなぁ。
初めてのリタイアで悔しい大会になってしまいました。

坂道の対応もまったく出来ていません。
身体の自己管理もダメです。

次の大会に向けて、いい経験にはなりましたが、やっぱ悔しいですのー。

参加賞はTシャツをいただきました。
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悩み多き若者へ

若者よ。
いろいろ悩むことはある。

おばさんだって悩みます。
悩んで、苦しんで、辛くて、でも、その後にはきっと笑顔が待っているから!

という歌詞を書いて「Macで音楽クラブ」で作った曲にのせた。それを録音したので聴かせてあげたいが…………..私も歌っているのでダメです。聴かせられません…..。

そんな事を思っている本日、録画していた「プロフェッショナル仕事の流儀」とうい番組に映画監督・堤幸彦氏が出ているのを見た。

あの堤氏でさえ、若い頃、ちっとも仕事が出来なくて、付いたあだ名は「電信柱(立っているだけ)」。挫折。

つまり、何が言いたいかというと、現在、活躍している映画監督だって、若い頃にはたくさん挫折しているということです。挫折の数だけ大きくなれると私は信じています。がんばろう!

読書:ウチのシステムはなぜ使えない

「ウチのシステムはなぜ使えない」岡嶋裕史・著。
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サブタイトルは「SEとユーザの失敗学」

システムを発注する側から見ての、いろいろな謎を解き明かしてくれている。けれど、時々、見受ける「技術者たちに通じる言葉遣い」が、受け入れられるかどうかは疑問。私はおもしろく読んだけれど(^ー^)

私は技術者ではないが、会社では技術者を雇用している。そんな私にも「そう、そう」と思って読んだのは、

アーティストか大工さんか
職人気質という言葉がある。職人は管理しにくい。優秀な職人は、場合によっては完璧主義で気難しく、ビジネスに必要な妥協を許さない傾向にある。多かれ少なかれどの技術者もこの職人気質を色濃く継承しているのだが、プログラマは下手をすると自分のことを職人以上の存在、例えばアーティストになぞらえている。こうなると手がつけられない。

(^ー^)これ、これ! そのまま長所であり短所にもなり得ることかと思います。そういうところを理解して、そして、どう付き合っていくかだと思うのです。

「エクストリーム・プログラム(XP)での4つの原理について」は、

・コミュニケーション
・シンプル
・フィードバック
・勇気
原理の中に「勇気」が含まれているのが素晴らしくも恐ろしい。

こんな調子で進みますので、なかなか楽しいです。
楽しいとばかりも言ってはいられなくて、私もあらゆる場面において、意思疎通の難しさを感じます。若くて経験が少ない技術者はなおさらではないでしょうか? そういう方も読んでみられてはいかがでしょう?

立場によって刺さる言葉は異なると思いますが、それぞれの立場でいろいろ思い当たることがあるように思います。

Safari 3 の便利機能

アップルで行われた「WebサイトをiPod touchに最適化する方法の説明会」に参加した。アップルの初台に伺うのは久しぶりです。私はiPod touch持ってないのですがね…。

iPod touchで使われているブラウザソフトは「Safari 3」です。このブラウザソフトはWindows版もあるんですよ。

その「Safari3」には、こんな便利な機能があったのね!

「環境設定」を開いて「詳細」をクリックし、
(一番下にある)「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを付ける。

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すると!
「開発」メニューが表示されて、その中でも「Web インスペクタを表示」すると、オオっと。これは便利です。

サロマ湖ウルトラマラソンへの道

とあるきっかけで、というかその場のノリで…、参加申し込みをしてしまった「サロマ湖ウルトラマラソン100km」でございます。

どんなに考えても、果てしない距離です。
あのフルマラソンの倍を走ってもまだ足りません。

「なんで申し込んじゃったかなー」などと考えているうちに時は流れて、宿の予約、飛行機の予約は粛々と進んでいます。

誘ったいただいた皆様と一緒に北海道旅行も兼ねていますから、マラソンツアーではなく自分達で手配をします。

飛行機はなるたけ安く行きたいので、早割などの予約日の予約時間に一斉に申し込みをしたものの、わずか数分(数秒か?)でいっぱいになってしまって…。エー、どうしようと途方にくれつつ、キャンセル待ちに入れたら、数日経った後にOKの連絡。ホッ。

宿はサロマ経験者の方が民宿を手配をしてくださったので安心していましたら、ぬぁんと、民宿のお母さんが「体調をくずして入院するかもしれない」とキャンセルされてしまいました。

もうこの時期には、佐呂間の宿は空いてません。
私もサイトで検索するも、地理的な事すらわからずに呆然となります。

「近くにキャンプか?」という話も出ましたが、メンバーの方がとある民宿を探し出してくれまして、いやー、よく探し出しました。すごいです。

そして、準備の一つとして、今週末は「皇居チャレンジマラソン50km(10周)」を走ります。制限時間5時間半。皇居は坂があるし、この時期は暑いし。同じところを10周ってどんなでしょう?

この数日は肌寒い日が続き、少々、風邪をひいてしまいましたし。

そういうことですので、6月になりましたら早寝早起きの訓練をします。

なにしろスタート時間が5時。
4時には会場に入るとすると、起きるのは3時ってオイオイ。

やっぱ明日から早寝早起きにしましょうっと。夜は23時に寝ます。23時に帰っていてはダメです。む・難しいー。

読書:ライフハックス鮮やかな仕事術

「ライフハックス鮮やかな仕事術」佐々木正悟・著。
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サブタイトルは「やる気と時間を生み出すアイディア」

この本を読むのは2007年3月14日に続き2度目。
前回サラリと読んだところが、今回は心に刺さる。
自分がどういう状態にあるかで、心に残る箇所は異なる。だから、読書っておもしろいですね。

「やるべきこと」
1.今すぐやるべきこと
2.あとですぐやるべきこと
3.いつかやればいいこと
4.自分がやらなくてもかまわないこと

このように分類してみると4が多くなっている場合がある。他人にまかせることはまかせる。

それらをタスクリストにまとめると

いちいち覚えておかなくても済む。(中略)覚えておかなくても済むということは認知リソースが解放できるという意味だ。

「時間管理」と「モチベーションのコントロール」というものが表裏一体の関係を持っていることを明らかにしようと試みた。

モチベーションのコントロール。これが大事だと最近思っている。「わかっているが実行が出来ない」そういう時はモチベーションのコントロールがうまくいってない。

著者がアメリカに留学していた時代に「大脳生理学の教授」から教わった「先延ばし撃退法」は、すぐれものに違いないと期待して聞いた。ところがその答えにがっかりしたそうな。なぜならそれは

とにかく、プロクラスティネイトしてはいけません。そういう気持ちになったら、立ち上がって、コップ1杯の水を飲んで、何も考えずにすぐに取り組みなさい

えー、そんなことー「水を飲む?」と著者は思ったと思うが、私が著者がえらいと思うのはまずそれを実践するんですね。そして、

しかし、これは一定の効果が上がる方法だということを、すぐに悟った。水を飲んだら何も考えずに、というところがポイントである。

つづきは、、、本をご覧ください。