きっと輝いて

東京は気温がグっと下がって肌寒いです。風邪など召しませぬように。

そんな肌寒い日に思うのは、別れはいつも辛いということです。
でもね、その後には、きっと新しい出会いがあります。
そうして時を経て、別れた人に、別の形で出会うことがあります。
その時まで、お互いに成長しましょう。
今度、お会いする時には私も輝いていたいものです。
年々、顔の皺は増しておりますが…。

LBバンド(4回目)

月に一度の練習だが、なかなか予定が合わなくて4月はおやすみでした。
だから十分に練習期間があるはずだが・・・。

クルセイダーズの(ジョーサンプルがピアノの)「虹の楽園(Rainbow Seeker)」をコピーした。うわっ。家で練習するのとは全然違います。がっかりのヘタさですよ、私は。

ジャズのスタンダード曲も何曲か演奏します。
こちらも相変わらずのヘタっぷりです。
そろそろマイルスカフェに復帰しないと、、、。
マイルスカフェは、2月からすっかりおやすみしてしまって、復帰するのに勇気がいります。

そんなヘタっぷりな私ですが、大好きな曲を演奏するのは楽しいですね。LBバンドの皆様、ありがとうございます! もっと練習するゾ!

TMUG例会

TMUGの例会。
今回は曙橋のとある会議室を使って行われた。

2次会で「インターネット誕生」にまつわる興味深いお話を聞いた。普段、なにげなく利用しているインターネットだが、たしかに様々な疑問はある。その質問をなげかけてくださった方の「好奇心」たるやすごいです。私よりも年上の方でいらっしゃるが、その探究心は非常に若い!と思った。

「好奇心」「探究心」は、リアルな年齢とは関係ないですね。

フットサル!

会社のフットサル部・練習会。
元社員も来てくれて、今までで最多の人数では?
1時間しかないのに、結構な運動量(というか、私・瞬発力がなさ過ぎですから)。

おまけに腹に2発もくらってヒー。
今日も怪我せずに終わってよかったです。

近くのお店で打ち上げを。
そこにもう一人、元社員が来てくれて、楽しい打ち上げになった!

「テレパスは良い会社ですよ」と辞めてみて改めて思ってくれたそうな。それなら「辞めずにいてくれたらいいのにな」と思う社長であります。

テレパスは新入社員に「電話の応対」を徹底して行う。「電話の声は会社の顔」ですから。でも最近は、そういう事に力を入れるIT企業はそれほど多くないようで、いわゆる「行儀見習い」を面倒に思う若者は多い。

でも、後になってみると、「そういう事が良い!」そうだ。

それよりも私こそは、イイ社員に恵まれた幸せな社長だとしみじみ思ったのであります。みんなー、ありがとう。

MT:ウィジェット/アイテム

ページ右側に表示されている「アイテム」は、Movable Type 4 から出来た「ウィジェット」という機能を利用して「最近アップした写真」をデフォルトで10件サムネイルとして表示してくれる。

デフォルトで10件を表示するが、例えば8件にしたい場合は、「ウィジェット」の「アイテム」を開いて、

<mt:Assets type=”image” lastn=”10″>
のLastn=”10″ の値を変更する。

「コメント」も同様にして8件にしてみた。

Six Apartのページを参考にもっと細かく設定出来る。

クルム伊達公子

クルム伊達公子が12年ぶりに現役復帰し、「カンガルーカップ」ではダブルス優勝、シングルスも2位と大健闘したことは話題になった。

そして「福岡国際女子」では、ダブルスは1回戦で敗退したものの、シングルスは1回戦を突破。明日への期待が高まる。

若い人達はご存じないかもしれないが、伊達公子はすごい人です。
世界ランキング4位にもなり、当時の女王・シュテフィー・グラフに勝利したことは快挙!。日本中が注目する中、(惜しまれながら)あっさり引退してしまった。

そして、この現役復帰!

少し前にランニング系の雑誌だったかサイトだったかでお見かけした。初のマラソンを好タイムで走り抜けた。結果もさることながら、その練習量には驚くばかり。この方はマラソンを志したとしても、かなりなところまで行っただろうと想像する。

先日見たTVで「最近の伊達公子選手の練習」なるものを報じていた。それによると、午前中の準備運動で約15kmを走る。それから午後にテニスの練習をする。毎日する。すごい。。。

私も、週に4日は10km走ろうなどと目標を立てては、それを果たせない。
伊達公子選手のストイックさを見習いたい。それだけのモチベーションはどこからやってくるのか? 彼女の笑顔を見ると、それを楽しんでいるようにさえ見える。

それにしても、輝く女性が増えたような気がします。
彼女の活躍は、世の30歳以上の女性を明るくしてくれました。

読書:レバレッジ時間術

ゴールデンウィークは今日でおしまい。あれもこれもしたいと思っていましたが、ボーっとしているうちに時は過ぎ…。

「レバレッジ時間術」本田直之・著。
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サブタイトルは「ノーリスク・ハイリターンの成功原則」

「レバレッジ・・・」という本が書店に平積みになっていて、前からずーっと気になっていた。何度も、目次を立ち読みしていた。とうとう我慢出来ずに読んだ。パワーが本全体からにじみ出ている。結果的に読んでよかった。というか、もっと読もうかな(笑)

だいたい、「忙」という字は「心を亡くす」と書きます。その意味でも、いい言葉ではありません。だから私は、どんな状況に置かれても「忙しい」とは口にしないことにしています。もちろんスケジュールが詰まっているときもありますが、その際には「詰まっている」という表現に置き換える(中略)こういう心構えが時間の使い方がうまくなるための第一歩なのです。

私も、なるたけ「忙しい」と言わないことにしているが、その際に、どう置き換えるかが重要。「詰まっている」は、シンプルで状況をよく表していて、それでいてネガティブではなくて、こういったところにコツがありそう。

本のタイトルでもあるレバレッジについては、次のように書いています。

「レバレッジ」という言葉は、本来は「てこの原理」を意味しています。「てこ」を使えば少ない力で大きなモノを動かすことができます。これを時間に当てはめれば、少ない時間で大きな効果を上げることが「時間にレバレッジをかける」ということになります。

そして、

時間も『投資』で増やすという発想

時間が「増える?」これ、気になりますよね。時間を増やしたい。特に休日の時間を増やしたい(笑)

「課題」がなければ「成果」もない
(中略)実際、課題をしっかり持っている社員は成長も速い。(中略)「課題」と「成果」とは表裏一体の関係にあります。

このGWを効果的に時間を使ったかというと「?」です。あれもやりたいし、これもやりたいと欲張りなんですね。でも、時間はドンドン過ぎ去ります。そこで次の箇所が参考になります。

時間の使い方を、大きく4つのカテゴリーに分類します。1つ目は、自己投資である「インプット」の時間。(中略)2つ目は、仕事をしている「アウトプット」の時間、3つ目は食事や風呂や睡眠などの「生活」の時間、4つ目は、自由に使う「プライベート」な時間です。そして、1日24時間を、30分から1時間単位ぐらいで、4つのカテゴリーに分類して記録するのです。

これを続けることで、「不明時間」の多さに気づくというのです。やってみようかな。

「時間割」のある生活は快適

一見、窮屈に思える「時間割」が実は集中力を増して、快適に過ごすことが出来るというのです。このようにいくつも参考になる箇所があるので、私の生活にも取り入れてやってみようと思います。

MT:アンダーバーがハイフンになってしまう

Movable Type 4.1で「再構築」したら、出力ファイル名にアンダーバーを使っているものがハイフンに勝手に変更されてしまった。そんなー。

ググると同様の症状があちこちにある。
Movable Type 4.x のバグではないかと。

例えば、昨日の「春日部大凧マラソン」の直接リンク先「http://blog.telepath.co.jp/oyama/2008/05/run-080504.html」の、runの後ろのハイフン、これが本来はアンダーバーなのにハイフンになっちゃった。これでは今までのリンクがエラーになってしまう。

多くのサイトでこの問題を指摘しているから、開発元は周知のことだろうと思うが、一応、フィードバックしようかな。

>>解決方法がわかりました。こちらをご覧ください。

第20回 春日部大凧マラソン

「春日部大凧マラソン」に出場するために6時前には起きる。
小太郎も一緒に起きる。でも、ねむーい。
小太郎くん、目が開いてないんだけど(笑)
(小太郎は目をつぶったまま、5分ほどフリーズしてました)

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7時ちょい過ぎには新中野駅を出発。新宿で埼京線に乗り換える。埼京線にはジャージ姿の出場者とおぼしき人が1車両に数名はいらっしゃる。大宮駅で東武・野田線に乗り換える。オオ、こちらは出場者と思われるジャージの皆さんが大勢いらっしゃる。昨年よりも人が多い気がする。

野田線・南桜井駅を下車して徒歩15分の「庄和体育館」が集合場所。駅から無料の送迎バスが出ているが15分程度なら迷わずに歩く。歩きながら身体をほぐす。

会場には、昨年と同じ「大凧」が出迎えてくれる。
リベンジですぞ・春日部大凧マラソンよ!
なんつったって、昨年は暑さに参って、思うようには走れなかった。それから1年。私は進化しただろうか?

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昨年は、荷物預けが大混みで、ずいぶん時間がかかってしまった。今年は効率良く準備しようと思う。

受付:男子は激コミだが、女子はほとんど並ぶこともなくスムーズ。女子の参加者は全体の10%未満だろうか。

すぐにゼッケンを胸につけ、荷物を預けに行く。
ゼッケン番号「2495」
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オ、今年は「貴重品のみを封筒に入れて預ける」ことになっている。
その他の手荷物は、その辺に置いておくというもの。
貴重品のみを預けるのでシンプル。
その方針変更のおかげで貴重品預けは昨年のような混雑はない。

私の貴重品といえば、わずか数千円とSuicaとデジカメと家の鍵。それらを封筒に入れて預け、手荷物は適当なところにソっと置いて終了。昨年よりも早い!

トイレも早めに済ませて準備OK!
スタートの40分前には、スタート位置にたどり着いた。
そこでストレッチや、「マラソン完走クラブ」のY選手からおそわった「身体作り」をする。Y選手に教わったおかげで、非常に効率よく身体がほぐれて助かる。

身体をリラックスさせながらスタート時間を待つ。
今大会は、昨年よりも1,100人も増えて、全体で6,700名以上となったらしい。東京マラソン以降は明らかにマラソン人口が増えていると思う。

そして、いよいよスタートの号砲!
どこからともなく拍手が!
私も両手をあげて拍手。本日、ここに立てたことに感謝する。

スタートしてすぐに「16号の交差点」に差し掛かる。その辺までは先がつかえているのでゆっくり。それから南桜井駅に向って走り、昨年同様に、野田線の踏切を渡る。昨年は「まだ電車は来てません」というアナウンスがあったが、今年は「まもなく電車が通ります、ペースを落としてください」というアナウンス。昨年よりもペースが遅いのか、早いのか?

少しペースを落としつつ踏み切りに向う。
カンカンと遮断機が降りる音。
踏切に近づくと、私よりも速い人達が足踏みをして待っている。
私は、少しだけペースを落としたものの、完全に止まることはなく、踏切を渡る。

この大会はスタートが「10:08」と中途半端。それを不思議に思っていたが、おそらくは先頭集団が、この踏切で電車を待たずに走れる時刻に設定しているのだろうと、踏切を渡りながら思った。

昨年よりは涼しくて助かる。
日差しが差すと暑いが、太陽は厚い雲におおわれていて、時々、冷たい風が吹く。それが心地よい。この時期にしては、とても良いマラソン日和。

でも油断は禁物。
暑さは、予想以上に体力を消耗していく。

「給水ポイント」は適当な位置にあって助かる。ただ、いずれも「水」である。これほどの大きな大会になったことだし、暑い時期にさしかかっているということもあり、出来ればスポーツドリンクも用意していただけたら助かる。

コースは江戸川に差し掛かる。
江戸川沿いは狭い道を走る。
その頃にはだいたいおなじようなペースの人と走るわけで「今年は楽だな」と思って走った。江戸川にさしかかってから5kmが過ぎたところで時計を見ると、ヤヤヤ、ちょっと遅いペース。だから楽だったのね。ペースを上げようかしらん?

昨年は暑さで参り、景色を堪能することもなかった。
今年はまわりを見る余裕が少しはある。
美しい。美しい田園地帯だ。東京から近いところに、これほど美しいところが残っているのだなぁと思う。

江戸川沿いを走っていると、はるか遠く先まで走る人の列が見える。おそろしく単調な道のりを見てしまうとモチベーションは一気に下がる。なので今年は、少しだけ前を見て、あの人に追いつこうと、身近な目標に切り替えてみた。

江戸川を走り終えた時に、昨年、ホースで水をかけてくださったお宅の前に出た。今年もホースで水を用意してくれている。昨年は、そこに多くの人が群がったが、今年は涼しいので、ほとんどの人が素通りをしていく。私は、昨年の感謝もこめて、腕に水をかけてもらいながら「ありがとうございます」と礼を言う。昨年はそのお宅のおかげで完走出来た。昨年の分も、ありがとうございます!

まわりは田畑が広がる。
「こやしの臭い」がするところもあれば、「いちご狩り」の看板とともに「いちご」のいい香りがするところもある。そういった自然にふれることもマラソンをして気がついた事の一つだ。人間は自然に触れると顔がほころびることを思い出した。

昨年はうらめしく思えた「残り3km」は今年はモチベーションアップにつながった。そして、残り2kmを切り、、、。私は2時間を切れるかどうか微妙なタイム。ちょうどその時、12時を告げる時計のアラーム設定が鳴った。がんばれば2時間を切れる! ヨシ・がんばろう。2時間を切ろう!

最後の1kmは、少しペースをあげて、そしてゴール!
グロスタイムで 1:59:23。ヤッタ!(ギリギリですけど)2時間を切った。

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記録証はすぐに頂いた。
40歳代女子では46位(総合順位は1918位)。
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自分の時計では、
5km:27:52
10km:29:16
15km:27:10
20km:29:06
ラスト:5:11
合計:1:58:37

マラソンって不思議ですね。
一気に記録を更新するということもないが、地道に走っていると、ごくわずかずつ記録が良くなる。次のシーズンに、少しだけ良い記録が出るように走り続けたいと思います。