読書:なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?

「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」小堺桂悦郎・著。
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?

たぶん、中小企業の社長ならば知ってる話w。
最初から知ってるわけじゃなくて、社長をやっているうちに知らず知らずに得る知識。
そういえば、どこからこういう情報が入るのかなぁー?

自分で会社をやってない人には、あまり役に立たないのでは?
自分で会社をやっていても、私にも役に立たなかったが、話の持って行き方がおもしろくて最後まで読んだ。

オープンソースのコミュニティ

オープンソースソフトウェア協会」の第一回ビジネスモデル研究会「OSS ビジネスモデル:顧客管理システム SugarCRM」に参加した。

株式会社ケアブレインズ・代表取締役である松下博宣氏を講師に迎えて、コマーシャル・オープンソースCRM「SugarCRM」について話を聞いた。

テレパスが利用する開発言語はオープンソースソフトウェアである。開発言語だけではなく業務アプリケーション・レイヤにまでオープンソースは広がりを見せていて、今後のソフトウェア開発におけるビジネスモデルを考えると、はたして「ソフトウェア業」は事業として成り立っていくのだろうか、と経営者としては頭が痛い課題である。

先日、小碇氏の著書「オープンソースで人が繋がる」を読み、そして本日、この会に参加させて頂き、オープンソースのコミュニティが盛り上がることで、開発者・ユーザいずれもが恩恵に預かり、さらにビジネス的にもうまくいくのかもしれないと、ちょっとした希望を持った。

オープンソース系の皆さん、がんばりましょう〜!

(今日はMacユーザの方もいらしてて、とても楽しうございました)

映画:ダ・ビンチ・コード

昨日「ダ・ビンチ・コード」をDVDで見た。
ダ・ビンチ・コード

意味がのみこめないところはストップして巻き戻しては見た。最初、小難しそうーと思ったが、そのうちに引き込まれた。リー・ティービングという宗教研究家(?)が登場する辺りから、おもしろさが増した気がする。彼が(役の中で)説明してくれる部分がわかりやすいから、かもしれない。
本も読んでみようかな。長編なので気合いがいりますのー。

第5回記念 新宿シティハーフマラソン

「第5回記念 新宿シティハーフマラソン」に出た。数日前の天気予報では「雨」だったが、当日になってみれば「晴れ」。風もほとんどないマラソン日和。

第5回記念 新宿シティハーフマラソン

コースはテレパスの事務所近く。「国立競技場」をスタートして神宮外苑をグルっとまわり、外苑東通り、新宿通り、外苑西通り。「御苑トンネル(車専用トンネル)」は片側を一度だけ、明治通りも一度だけ通る。

新宿丸正」さんがスポンサーになっているので、四谷3丁目のお店の前は3回走る、ってなコース。

車道を1〜2車線使わせていただくので、途中2カ所に関門がある。そこを制限時間内に走れなければ完走はない。

ゼッケンは3440。年代でゼッケンの色が違う。私は女子ハーフ40歳代で黄色。
ゼッケン

結果は、2時間18分45秒!(ヤッタ!前回から10分短縮)。

しかーも、15km過ぎてもいつものように苦しくない。なんと申しますか、高橋尚子のように「とても楽しく走れました」って感じ。こんなことは初めて。要因をさぐってみる。

1.最初ゆっくり
 「国立競技場」を出るまでに(人が多くて)歩いて3分が経過した。
 どうせいつも最後は歩き速度なんだから、ま、どってことないやと思い、そのままゆっくり。最初の10kmは、1kmが7分以上かかったと思う。

2.追い越しは一気にいかない
 前の人に追いつき、追い越す時、無理せず様子を見た。前は調子に乗ってダダっと行ってしまい、足に負担になっていた。

3.坂道に注意
 行く途中の電車で読んだ小出監督の本を参考に坂道に注意した。下りは前傾姿勢でいくと良いようだ。気持ちは高橋尚子ね。

4.不思議なことに15kmすぎても「いけそー」な感覚。
 15km過ぎ、他の人は1周速い人達のペースにのまれて前半で体力がなくなったものと思われ、歩く人が続出した。そこに私がサーっと(いやヨロヨロと)追い越しに。これが精神的に前向きになれた。

5.知り尽くしたコース
 やっぱこれは大きいっス。いつものコースだもんね。

ゴールは、あの「東京女子国際マラソン」と同様に「国立競技場」のトラックを走る。ここを走るなんて夢のようだわ。トラックで数人抜いてゴール。

ゴールの後、すぐに完走証(記録の時間入り)を印刷して渡してくださった。
完走証

今日は楽しいマラソンでした。
走り終えて

しかーし、ゴールした後で気がついたのだが、足いたーい。階段降りるのつらーい。明日の筋肉痛こわーい。

あーした天気にな〜れッ

明日ハーフマラソンに出る。天気予報では雨が降るかも。グスン。雨の日に走ったことがない。小田急ハルクにウィンドブレーカーを買いに行く。

ついつい余計なものも買っちゃう。NIKEでキャップとウエストポーチを。

そして店員さんに「雨の日のマラソンに着るものはどれですか?」とたずねると、あいにく、ここにはないそうで、1階のアウトドアショップさんなら…」って話。

1階に移動し、ellesseやFILAにはかわいいウィンドブレーカーがある。「雨の日のマラソンの…」とたずねると、「こちらはテニス用なので雨対策は不完全でして…」という話。「アウトドアショップさんなら…」ってことで移動。

そこに「防水」と明記したジャケットがある。
「あのう、雨の日のマラソンの…」「はい。こちらで大丈夫です」と、コロンビアスポーツというメーカーの 「GORE-TEX(ゴアテック)です」を見せて頂く。

NIKE、アディダス、ellesse、FILAほかでは(セールで)5000円〜1万円程度が、こちらでは(セールでも)2万円以上する。でも素材がしっかりして細部まできちんとしていて良い。これください。

この頃、スポーツ用品はいろいろ買っちゃうのであります。少しでも快適に走りたいわけで。それがすぐに記録にはに反映されるわけじゃなく…。
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あー、小太郎君、どいてー。
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納豆〜その3

やっと納豆たーべた。
「ねつ造」の話がテレビに出ても、まだ私がスーパーに買いに行く時間(21時頃)には店頭に納豆がなくて、買えずにいた。とうとう本日食べました。
納豆

私がいつも買うのはスーパーといっても小さなお店。24時頃までやっていて便利。「納豆」は大きなスーパーに大量に買われていたのではないだろうか?流通のしくみはわからないが、小さなお店にもやっと回ってきた。嬉しいでごじゃいます。いつもは複数の種類から選択出来るのだが、本日はこちらの一種類のみ。「ひきわり」じゃない方が好きだが、贅沢は言ってられません。

読書:徳川将軍家十五代のカルテ

「徳川将軍家十五代のカルテ」篠田達明・著。
徳川将軍家十五代のカルテ

以前、テレビ番組で「9代将軍・家重が女性だった!?」という内容のものを見た。驚いた。「昭和33年、増上寺の発掘調査で撮影された家重の遺骨には女性の特徴があった」というのがその説の根拠である。

気になったのでこの本を読んだ。医師である著者が遺骨や似顔絵や、さまざまな文献から病気について想像している。おもしろい。しかしながら女性説については触れていない。

ただ、9代/家重と13代/家定は精神障害があったであろうと書いている。

それでも重度の障害者を将軍に選んだという事実を私は重視する。将軍の息子という特殊な条件下にあったとはいえ、障害者を差別することなくうけいれたのは日本史上特筆すべき出来事であった。

学校の授業で習ったのは15代のうちの数人のみで、こうして改めて読むと、江戸時代の幼児の死亡率の高さが現代では考えられないほど多くて、お世継ぎのためのいろいろなご苦労を考えると、こりゃ、一大プロジェクトを組まなければ、15代も存続出来なかったわけだ。歴史はおもしろいね。