映画「栄光のランナー/1936ベルリン」

何も予定がない本日、そうだ、映画を見よう。

ネットで検索して、これじゃ「栄光のランナー/1936ベルリン」、オリンピックで盛り上がっているし、今年もフルマラソンを走りたい私には魅力的な映画です。

検索すると有楽町の「TOHOシネマズシャンテ」で上映している。行きましょう。ネットで予約。ポチ。

急いで、丸ノ内線に乗り銀座駅で下車。
そうそう、その前にご飯を食べておきたい。
ちょっと路地を曲がってみると、ここはどうでしょう?「Bar日向」じゃ。

ここの2階で、階段を上がります。
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おそるおそる中に入ると、ビジネスマンらしき人でいっぱいでした。カウンターの席が2つ空いていて、そちらに通され、メニューを見ます。

私はキーマカレー。飲み物はオレンジジュースをお願いしました。

最初にサラダが出て、
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味噌汁も。これはいいですね。
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そしてキーマカレーも美味しい。
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満腹になったところで、イザ、映画館へ。これこれ、この映画です。
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「栄光のランナー」の会場は地下です。エレベータで降りて、飲み物はホットコーヒーを買って、トイレも行って、イザ、座席へ。ほぼ中央の座席で、見応えバッチリ。

ベルリンオリンピックで、4つもの金メダルを取ったジェシー・オーエンスの実話。
映画にはヒットラーが出ていて、当時はこうだったろうなぁと思わせる。それにも負けず、4つもの金メダルは凄い。立派。

そして、アメリカの黒人への差別も、この当時はあったわけで、大変な時代に偉業を成し遂げましたなぁ。

帰ってからWikipediaを読むと、「黒人差別の下に馬と競走させられたり」と屈辱的なことがあった。しかしながら、「これらの功績により1976年に大統領自由勲章を受章した。」とあるのは嬉しい事実。

私は今の平和な時代に生まれて良かった。
楽しく走り続けたい。