サブタイトルは「頑張らないトレーニング」
どうです、このタイトル(^ー^)。
40歳以上の方には気になるタイトルですよね。
帯は「まだ間に合う!」ですから(^ー^)。
って、何に「間に合う」のかしら、、、? ということはおいといて。
表層を鍛えるだけのトレーニングは、まるで重たい鎧を着ているようなものです。あなたの身体に聞くことを、まずははじめてみませんか?あなたの身体に効くトレーニングがみつかるはずです。
私たち日本人は、いつのころからか自分の身体の声に耳を傾けなくなっています。
この言葉、刺さります。
自分の身体の声に耳を傾ける…。
いろいろな数値に頼ることが多くなってしまった現代人の問題でしょうか。
そして身体を良い状態に持っていくためのトレーニング(コンディショニング)の仕方が解説される。コンディショニングについては、DVDなど映像にして欲しいと思いました。図を見ると、スポーツジムでやっている「ティラピス」に共通するように思います。
ジョギングは健康のために始めたものだが、大会に出るようになると、足の遅い私でさえ自己ベストを更新したいという願う。けれど無理をすると故障をする。元々は健康になるために始めたのだから、自己ベストうんぬんよりも、健康維持が第一のはず。
この本を読むと、そのことを思い出させてくれたし、コンディションニングというトレーニングを実践してゆきたいと思う。