ふるさとは遠きにありて思うもの(室生犀星)

目をつぶると、気仙沼の内湾が目に浮かぶ。
おだやかな海面と、向こうに見える気仙沼大島の亀山を見ながら育った。それが私の故郷。

そんな気仙沼は遠洋漁業がふるわず、燃料の高騰が追い打ちをかけ、大変な状況かと思う。

微力な私だが、育てて頂いた気仙沼に何かお手伝いをしたいと常々思っている。何が出来るだろう?微力すぎて何も出来ない。何も出来ないが、何かしたい。

そんな本日、ある気仙沼出身の方とお話させて頂く機会を得た。
年齢は違えど(私より年上です)思いは同じ。気仙沼の話をするとエネルギーが湧きます。何かが出来るかもしれないという希望が出て来ました。