楽しみ・中学の同窓会

今週末、気仙沼で中学の同窓会がある。楽しみ。

48歳。

亡くなってしまった同窓生もいる。
私たちは、あと何回会えるのだろう?

会うとすぐに中学の、あの時に戻る。

1970年代半ば。
高度成長の時代で、頑張れば未来は開けると、誰もが信じていた。
気仙沼は、今では考えられないほど景気が良かった。

あの頃のスポーツ少年はメタボおじさんになっているだろうか?
あの頃の美少女は、おばちゃんになっているだろうか?

荒井由美の「卒業写真」という曲が好きだ。
好きというより、気仙沼を出る時から、私のテーマソング。

「人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかって♪」

ここを歌う時は同級生の顔を思い出すんだ。いつも、必ず・ね。

ねぇ、「同窓会に出ないよ」という同窓生の皆さん、
そんな事を言わないで出て来てよ。
昔みたいに、何も話さなくてもいいから、ただ顔を見合わせて、笑っていたい。

今は、いろいろな辛い事を抱えているかもしれないけれど、その時間だけは、ただただ中学の、あの時に戻って、微笑みましょう。

幹事の皆さん、いつもありがとう。
皆さんのおかげで、呑気な東京在住はとても楽しませて頂いています。