第28回江戸川マラソン

昨日の雨がウソのように、今日は良い天気。気温も上昇している。
「第28回江戸川マラソン」に参加した。

東西線「西葛西」駅で下車するのは初めて。
江戸川陸上競技場」が本日の開催場所。

ハガキには「駅から15分」と書いてあるが、地図を確認すると20分はかかると思われ、時間に余裕を持って出かけたが迷う。行き過ぎてから戻ると、目の前に「第4ゲート」が見えた。オー、いい感じの競技場っすね。

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江戸川区民を中心とした大会で、親子ランや、子どもの種目があり、会場内にはご父兄の方、おじいちゃん、おばあちゃんも応援にいらしていて、実にアットホームな雰囲気。

まずは子ども達からスタートする。速い、速い。子どもは元気だよねー。

10kmの部は10:00スタート。
列は「32分以内」から始まり、いくつかに分かれている。私は「45分以上」に並ぶ。

本日、ここに立てたことに感謝する。
この1週間は走る時間がほとんどなかった上に体調不良が続いたので身体は重い。リラックスして走ることが第一の目標。

走り始めると案外と身体が軽く、2kmまでは1km=5分で走ってしまってる。これじゃ途中で失速するわ。

コースは、江戸川陸上競技場を出て、その周辺を走り、それから江戸川沿いに走る。道は平坦で走りやすい。気温がドンドン上昇しているが、適当に木陰があって助かる。景色が適当に変化するので、楽しく走れる。

「マラソン後には頭痛になる」件は弟から「顔をリラックスして」とアドバイスを受けた。「口をフワっと」とな。

だから、今日はなにしろ「口はフワっと」するのだー。
そうすると全身の力も抜ける気がする。

6kmまでは非常にいいペースで走ったが、その後、やはり失速。一番辛い箇所に給水ポイント。助かる。健康飲料を飲み、しかし、うまく飲めずに立ち止まって補給。走りながら飲めるといいのだがなー。

水分を補給すると元気が戻り、そのままゴールへ。ラストは陸上競技場は半周を走ってゴール。競技場内に入っても体力が残っていたので速度を上げて数人を抜いてゴール。

その場で記録証と記念のTシャツを頂く。
記録は55分46秒(グロスタイム)。

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自分の時計では(ネットタイム)、
5km(26:50)
10km(55:33)
自己ベストから10秒遅いけれど、ほぼベスト記録。いい大会でした。

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頭痛の原因

子どもの頃から、かなりの頭痛持ちだ。
たばこの煙に頭痛がし、線香にも頭痛、パソコンの画面を見過ぎて頭痛。

それがですね、なんとマラソンで頭痛。
これ、変じゃない?

最初は気のせいかと思っていたが、やっぱりそうなの。マラソン大会の後は顔がむくみ、目は腫れ、そして頭痛。

大会の後は、ゆっくりと風呂につかって身体をほぐすんだけど、頭痛は治らず。本日はことのほかひどい。

弟にメールできくと、おそらくは「顔に力が入っているのでは」とな。ハハハ。思い当たる。きっと、ひどい顔で走ってると思うよ。人には見せられないなー。肩や腕にも力が入ってるものと思われ…。

そういえばフルマラソン完走クラブの練習会でも「力を抜いてくださーい」って何度も言われてる。力を抜くって難しいね。

でも、今日は身体に筋肉痛はない。ハーフを走って筋肉痛がないのははじめてだワン。あとは顔かー(笑)

第36回タートルマラソン全国大会

昨年に引き続き荒川河川敷「第36回タートルマラソン全国大会」に参加した。

昨年のこの大会が初めてのハーフマラソン(実は30代に一度20kmを走ったことはある)。

昨年は途中で歩き出し、制限時間3時間ギリギリでのゴール。
自分の不甲斐なさにかなり凹んだ。
思えば、それから「もっと走りたい」と思うようになったから、失敗は大事なことかもしれない。

北千住駅、ジャージ姿のマラソン大会に向う人達。
どの人を見ても早そうに見える。

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10時半のスタートに9時ちょい過ぎの会場は大勢の人。
右側のアーチがスタートでありゴール。

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天気予報では21℃くらいに上がるらしい。風は強いとか。
受付を済ますとゼッケンを付け、バナナを食べ、水分をとり、軽く運動をして荷物を預け、結構、忙しいのね。そして、トイレ。

うひゃぁー、トイレの列はすごい人ですよ。
10時。うん、まだ大丈夫。
すると、「ここは男性の列ですからー」ぐひーん。こういう事には気をつけましょう。それで、女性の列を探すと、エーン、最後尾どこー?みたいな。

でもまぁ、なんとかトイレも済ませて、昨年と同じく2時間ー2時間30分の列に並ぶ。今年は、この申告通りに帰ってきたいな。

スタート。
本日、ここに立てたことに感謝する。

フルマラソン完走クラブで1km6分はこのくらいと、ペースメーカーを付けて走る練習をして頂いた。最初に飛ばさないこと。ゆっくり、ゆっくり。6分で行こう。
5kmごとのタイムを時計に刻んだ。

5km:29:48(うん、いい感じ)
10km:29:34(いいよー)
15km:31:01(あれ、おもったよりかかっちゃった)
20km:31:50(およよ・自分ではスピードアップしたつもりが全然ダメ)

やはり10kmを過ぎてからのベースダウンが痛い。
練習で長い距離を走ってないことが、そのまま結果に出る。マラソンは一夜漬けがきかない。15km過ぎからは速度を上げたつもりが、むしろ遅かった。ってことは、あそこでペースを上げてなければ、もっと遅いんだな。

私の時計では(ネットタイム)2時間9分程度。正式なタイムが届くのを待ちましょう。

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この大会は「第10回バリアフリータートルマラソン大会」を兼ねている。
伴走の人と一緒に、歩き?いや小走り?のおばあちゃんがいらした。後ろ姿しか見ていないので年齢はわからないが、往路・復路とも追い抜いた。結構、感動な後ろ姿! 「がんばってください。ファイトです」と声をかけた。復路は、私もいっぱい・いっぱいだが、元気をもらった。

そうそう、昨年歩いた地点は15kmよりも前だった。あー、ここでもう歩いたのかぁーと今年は冷静に見ている。少しは進化したのか。

第36回 八王子ロードレース

今年もマラソン大会のシーズンが始まった!
私の場合、大会は練習の一貫ですから。
距離とタイムが正確にわかる練習(^^;
ついでに飲み物が出るし、Tシャツがもらえます、みたいな。

本日は「第36回 八王子ロードレース(10km)」に出場。
JR西八王子下車・徒歩15分の八王子市役所からスタート(そしてゴール)。
壮年(40歳以上)の10kmは9時半スタート。若い皆さんは昼のスタート。

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受付は八王子のおじ様方が担当してくださる。60歳代か、いや70歳代か? 手際が良いとは言えないが、そのアットホームで微笑ましいやりとりが、手作り感あふれて実にいい感じ。

浅川に沿って走る。

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集合場所に集まると、あれれ、(壮年=40歳以上の)女性は少ない。
エ!6人。
名簿には9人載っていたがドタキャンか。

後ろの女性が「こんなに少ないんじゃビリになっちゃうー」としきりに心配している。
そうかも>私・ビリかも。
けど、ビリなんか、フルマラソン完走クラブで慣れてるもんねー。

早い人にまじればビリだし、遅い人にまじればトップになるんだから、私はそういう事は気にしない。自分のタイムとの戦いと思ってる。人と競うよりも、自分と戦うところが、私がマラソンが好きな理由かもしれない。

などと思ってるとスタート。
本日、ここに立てたことに感謝する。

ほとんどが男性だから、ペースが早いわ。
つい、自分のペースを見失い、おもわず付いていきそうになる。
すぐ前の女性が、いいペースを作ってくださったので、それをペースメーカーにして進む。

しかし、、、その女性も早い。
それで息が切れてしまい、やっと自分のペースになった時には、ほぼビリの方。

それでも、あの高尾山を走ったおかげ。
高遠駅伝を走ったおかげ。
なんとか脱落せずに付いていく。

結果は、わずか4秒自己記録を更新して55分23秒でゴール。
女性では第4位(といっても、出場者6名だから(^^:)

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すると、ぬぁんと上位6位までは入賞だそうで(つまり壮年女子は全員・入賞(^^;)、初めて!賞状を頂いた! 嬉しい!(この賞状は(私の名前に誤りがあった為)90歳代の「先生」が、その場で手書きしてくださった。ありがたい)

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一番最後の人でも57分と早いし、それに誰一人として歩いている人はいない。
参加人数は少ないものの、全体にレベルが高い大会でありました。
シーズンのはじまりとしては、なかなかいいスタートだわん。

東京マラソン落ちたので、次は…

「東京マラソン」にはテレパスから3人が申し込み、3人とも落選…。
誰か一人でも通ったら、旗を作って応援に行こうと思ってたのに残念。

それにめげずに、秋から冬のマラソン大会を見て「次」を検討する。
今年も「荒川」に絞るか、って絞るほどの技量もございませんが、制限時間が7時間というのは初心者ランナーには嬉しいのであります。

食べ物や飲み物がたくさん用意されているし、救護の数も多い。
問題は、荒川の河川敷という風景がいつも変わらぬように見えてしまう心理的な負のイメージか。それと「風」というか「強風」。3月の河川敷ですからね、毎年、風には悩まされるらしい。

ま、選択肢が多いわけでもなく、つべこべ言わずに「荒川」で行くとしますか。

風邪でダウン:原因は東京マラソン落選か?

実は社員旅行の前から風邪気味であった。
最後のトイレ休憩・「談合坂」が寒くて、ブルっときた。
それから意識朦朧となりながら(単に寝ていたという話もあるが)帰路に就く。

思えば、夏から公私ともに忙しく、今日を乗り越えれば、明日は久しぶりのオフ日というのに。
昨晩、「東京マラソン」の結果を見てしまった。落選…。2年続けて…。

これで、一気に熱が上がり、、、
本日、予定していた「フルマラソン完走クラブ」を休み、
せっかく誘っていただいたジャズセッションも休み、
ひたすら眠り続けた。

疲れがたまっていたんだなー。

いい走り方

実は少し前から、右足・足の底に違和感を覚えている。
ある程度長い時間(1時間とか)走った頃から、少々痛みが出る。
走り終えると、痛みはなくなる。
その後、足をさすったり、押したりしてみても、どこが痛かったかわからない。

こういうのをまとめて「違和感」というのだろう。
今日、たまたま横浜方面で打ち合わせがあったので、帰りにJR東神奈川駅前・弟が営む「おやま治療院(現在はおやま調整院)」に寄ってみてもらった。

あらかじめネットで検索していた「足底筋膜炎でないの?」
「いや、場所が違うよ」とな。

「ははぁー、これ、何かぶつけてない?」
「・・・」
「この前(夏休み)に見てから今日までの間だな」(弟)
「そういえば・・・」
階段を踏み外して、右足がギクっとなったことがある。もっと年を取っていたら絶対に骨折だわ、と思ったっけ。あれかー。

ということで、チョロチョロっとみてもらって「治りました」とな。
「立って」とか、「歩いて」とか、言われる通りに動くとて、足が軽いわ。ありがとう。

弟から「力を入れないで、効率のよい走り(速く走れる!)」を教えてもらう。

弟よ、なんか、君はすげー早そうなんだけど。

でも不思議ね。弟は走るの好きじゃないって。けど、身体を効率よく使う方法をいつも研究しているのね。だから、運動とか楽器演奏とか、自分じゃ出来ないけど、どういう動きをすればいいかということを頭ではわかるという変な人なの。

帰りに「自由が丘」でイタリア料理を食べて帰る。

新宿ー高遠・駅伝2日目

昨日のランで、「筋肉痛ー」と言ってるのは、ぬぁんと私だけ。
私は全身筋肉痛で、特に腹筋はひどい。腹筋といっても両脇あたり。

本日は山登りの予定だったが、大雨のために予定変更。
実は内心ホッとしている。

だってーーー、
「2日目はハイキング」と聞いていたが、北海道大学・山岳部出身の会長ですから、、、ヒマラヤ経験者が何人かいらしていて、その方達にとって3,000mの山々はハイキングかもしれないが、私にとってそれは十分に「登山」であることに、昨晩気づいた。

ゲゲゲのゲー。

高尾山より高い山に上ったことがない私としては、無理・ムリーーー。

これが大雨ときては、ハイキング(もとい登山)しても何も景色は見えないだろうから「中止」して、「駒ヶ根マラソン」に出場の3人を応援することに。

昨日の駅伝を走った翌日のマラソン大会っすよ。きついよねー。
このマラソン大会は、気仙沼大島の「つばきマラソン」よりもさらにきつい勾配がある。連続するアップダウン。ドシャぶりの雨。

そんな過酷な大会に皆さんがスタートを切る。

うわっ、早い、早いー。

内藤新宿300RCからは、若き22歳のエース(10年前は高遠町の小学6年生、現在は東京で大学生活を謳歌)、私と同い年の46歳、61歳の男性3人が出場。

いずれも好成績!

それを応援した後は「光前寺」をお参りし、温泉に入り、近くのそばやさん「やまだや保翁(やまだややすおう)」でそばを食べる。

そして東京へ。帰りは高速道路を車がひた走る。
この距離をみんなでタスキをつないだんだなー。

新宿ー高遠・駅伝

内藤新宿300RCのイベント「新宿ー高遠駅伝」に参加させて頂いた。
新宿御苑は、江戸時代に高藤藩主・内藤家の下屋敷だった。新しい宿が出来「内藤新宿」と呼ばれてから、300年経った1998年、300周年を祝うイベントが催されたそうな。飛脚が3日かけて走ったところを24時間(夜を徹して)走ろうというようなイベント(だったようだ)。

江戸時代とは比較にもならぬほど、道路は走りやすく、トンネルが出来て、いいシューズが出来た。

そこに集った人々のうち有志(内藤新宿300RCの皆さん)によって、毎年「新宿ー高遠駅伝」が開催されている。

今回が9回目。来年は記念すべき10回目を迎える。その会に誘っていただいた。

「私、遅いのでー」と言うと、
「いやー、これは遊びですから。アーッハッハ」会長の明るい声に騙されて、参加してしまったわけ。

すべてタスキをつなぐと(24時間はかかるため)夜の宴会が出来ないから、A班とB班に分かれてのスタート。
・A班は、新宿から勝沼までを走る。勝沼から高遠は車で行く。
・B班は、車で勝沼まで行き、そこから高遠まで走る。

本日、5時に起きると雨。
数日前の天気予報では「晴れ」って言ってたのにー。
6時半に集合場所の新宿南口に集合。

6時45分:新宿南口を出発。第一走者は、私と女性のIさん。たすきをかけて走り出す。あいにくの小雨。でもまぁ、走者にとっては、このくらいの雨は案外と気にはならない。

朝の甲州街道をひた走る。

Iさんが、「走り始めはゆっくり行きましょう」と声をかけてくださり、とにかくジョグペースで走り、無事にタスキを渡した。安堵。

大月駅の手前7.7kmも走ることに。先ほどの1区とは異なり、坂道がある。上り坂はきつく、下りはスピードが出過ぎてしまう。この区では、女性のIさん、男性のHさんの3人のラン。私は付いていくのもままならず、ズルズルと後退。

最初に到着した人が、次へのタスキをつなぐので、まぁ、少々遅れても気にせずに行くとしますか。

自分が走る以外は車に乗り込み、ランナーを激励しつつ、先に中継ポイントに移動して待つ。距離が長い時は給水ポイントを作って、水分を手渡しする。

わがA班は、若きホープが予定時間を大幅に短縮してくれて、それから61歳初参加者もスピードある走りで、さらに時間を縮める。早く走れば、それだけ宴会に早くたどり着けるってわけだ(笑)

エース級が走る区間には険しい坂道がある。車に乗っていても、その急な傾斜は恐ろしい。「ゲ、ここを走るの?」(例えば、笹子人峠)。

最後の5kmは、「ずっと下り坂だから大丈夫」という言葉に調子に乗って、また走らせて頂いた。走るのは楽しいなー。

9.5 + 7.7 + 5弱 = 約22km を走ったんだなー。

宿(ホテル仁科)で温泉に入り、宴会へ。
あー、楽しかった!

フルマラソン完走クラブ(12回目):高尾山マラニック

フルマラソン完走クラブの「第34回 高尾山マラニック(初級コース)」に参加した。
高尾山マラニックに参加するのは先月に引き続き4回目。
とても涼しくて「今日は走りやすいだろう」と思ったのは、走る前の話。

6分も行くと、息が切れてヒーヒー・ハーハー・フーフー・ゲホゲホ。
マラソンは、練習量に比例して力が付いていく。
一夜漬けは全然ダメねー。

途中に駆け上がる箇所があったり、階段ダッシュ(ダッシュ出来てないから)をしたり、一人ではめげそうな練習も皆さんと一緒だと、がんばれる。もうダメかと思ったところで休憩を入れてくださったり、歩きを入れてくださるので、なんとか付いていけたか。

しかしなんだな、秋の大会に向けて、いくらなんでも、もっと練習を積まないといかん。練習時間の確保が問題と思われ…。

帰宅ランが有効か?
MapFan」のサイトで計測してみたら、なーんだ、会社から自宅までは3.9kmしかない。
気持ち的には7kmくらいあると思ったのだがなー。