母と東京観光2025

昨晩、電話が来ていた。「宮城県、岩手県は午前中は大雨のため、大船渡線は動かない」と。電話の母は泣きそうにショゲている。私は「午後になったら動くだろうから、それに乗っておいで」と伝える。「わかった」と電話を切った。

朝、弟から電話。なんと弟と嫁が母を一ノ関まで車で送ってくれたのだ。ありがとう! 感謝・感謝・感謝。

そして、予定通りの新幹線に乗ったそうだ。しかしながら、母に「何号車?」と聞くと「8号」と言うので8号に乗せたのだが、どうもおかしい。「こまち」のはずだが、そこは「はやぶさ」。それは「こまち8号」で、座席は「14号車」だったのだ。しかし、もう時間がない。弟は車掌さんにその旨を伝えて「とにかく新幹線は出発した」とのこと。了解。

14号車の前で待つ。新幹線が到着した。レレレ、母は降りない。8号車の前まで行ってみるがいない。電話が鳴った。「ホームで待ってる」と母。「何号車?」と聞くと「14」って。戻る。エエエ、母はいない。ダンナと共にシッカリ探す。すると15号車の前にいた。会えた! 良かった。嬉しい。会えただけで、こんなに嬉しい。

母の荷物を持ち、移動する。母が弟から言われた通りに話す。「気仙沼から一ノ関の分を払い戻ししてもらいたい」と。了解。並ぶ。結構な人数のところに並ぶ。しかし「これはあちらの改札で聞いてください」と。ガク。移動する。

総武線に乗って「新日本橋」駅で降りる。降りる時に「気仙沼から一ノ関の分を払い戻して欲しい」と話すも、「これはみどりの窓口に行ってください」とのこと。その駅にはない。「1ヶ月有効ですから、都合のつく時に行ってください」とのことだ。了解です。ハァ〜、ここまでで疲れ切る。頑張ろう。

地下を歩いてここだ。「三井ガーデンホテル」の入口。

ここの地下で荷物を預ける。「お戻りは何時頃ですか?」と聞かれ「18時頃」と答える。ヤレヤレ。

もう11時45分だ。ランチにしよう。宿で聞いた「ソバキチ コレド室町テラス店」さんに入る。

母と私は「鴨南蛮蕎麦」、1,450円。私は「麺は半分」にして頂いた。

ダンナは「豚けんちん蕎麦」、1,200円。

美味しいです。ゆっくり食べることが出来ました。

最初に行こうと思っていた「長谷川町子記念館」は諦めた。「岡本太郎記念館」に行きましょう。

「三越前」から銀座線に乗って「表参道駅」で降りる。タクシーが呼べるアプリ「GO」を使ってタクシーを呼んでみよう。ダンナが呼び出す。あらら、そのタクシーが来る前に何台もタクシーが通って行った。「なんか呼ばなくてもアレに乗れば良かったね」と話していると到着した。そのアプリに利用料もタクシー代と合わせて支払う。

ここだ。「岡本太郎記念館」じゃ。「1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から40年以上彼が生活した空間である」そうです。

中に入ります。入場料:650円。

中の写真も撮って良いそうで、撮りました。大阪万博の太陽の塔。

母も感動したようで良かった。これにて宿に帰ります。チェックインして、まだ時間が早いからゲームをして時間を潰す。母はウツラウツラと寝ているような起きてるような。

私とダンナはお風呂に入りましてサッパリした。

夕食に行きましょう。「コレド室町テラス」の地下にある「大金星」さん。

母はホット烏龍茶、私は小生ビール、ダンナは生ビールお願いします!

お通し。

牛もつ煮込み。

ジャンボ明太玉子焼き。

焼き鳥(ねぎま、せせり、ししとう)塩で。

デュワーズ・ロックでお願いします。

ダンナはデュワーズ・ハイボールのジャンボ。デカい!

肉団子と彩野菜の、黒酢炒め。

デュワーズ・ロックのお代わり。

ダンナはデュワーズ・ハイボール(レギュラー)。

おにぎり(鮭)。

屋台風 鉄板夜鳴き「焼きそば」。お腹いっぱいです。美味しかったね。

宿に帰ると母は「お風呂」へ。私は付き添いで付いて行く。移動するのにルームキーを持って歩く必要があり、母にはハードルが高い。母はサッパリしました。ダンナと私は部屋でもうちょっとウィスキーを飲んで、寝ます。お疲れさまでした。