旭鮨総本店@下高井戸

世田谷線の下高井戸で降りました。
駅から大きな看板が見えます「旭鮨総本店」さん。

気仙沼あさひ鮨の社長さんがこちらで修行をしたのだそうです。そうだったのですか!
ちょっと寄っていきますか。
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オ、ほやの塩辛があります!
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卵焼きも美味しい。
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ジャーン、お刺身。
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私は、すみませ〜ん、松茸の土瓶蒸し。美味しすぎる。
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ビールから日本酒にかわり、そして最後はお寿司を頂いたのに、写真撮るのも忘れて食べました。

初めて故人に会った日のことを覚えています。雪っこさんの店内、私達はテーブル席につくと、カウンターにいらしたのが故人でした。「なんだっけ、こっつぁ、こー」みたいな感じで同じテーブルについて、飲んで、食べて。それから一緒でしたね。

故人と私は帰りの電車が同じで、毎月の定例会のあとは総武線を飯田橋から新宿駅まで乗って、新宿駅で別れて、そんな日々でした。電車の中でもワーワーと気仙沼話をしましたっけ。

積もる話はアチコチに飛びながらも、故人を偲びつつ、飲みました、食べました。

京王線に乗り、皆さんは笹塚で乗り換え、私はそのまま新宿駅へ。一人電車に残ると寂しいものですね。

訃報:鈴木眞和さん

気仙沼サポートビューローでお世話になっている先輩のお通夜。

その訃報が届いた時には、「エエエ!」と驚いて絶句。
最近は病気のため、お酒の量は減り、食事も多くは食べなくなってました。

6月の総会でお目にかかって、7月、8月、9月の定例会はお休みをされていたから、6月の総会と、その後の二次会が最後となってしまいました。

お通夜の会場は、世田谷駅近くの「円光院」さん。
新宿区にある会社から歩いてみることに。GoogleMapで検索すると、おおよそ1時間45分と出たので、2時間とみて歩き。テクテク、テクテク。

甲州街道は、昔々、千歳烏山に住んでいた頃には車などで通っていた道だが、実際に歩いてみると遠いですなぁ〜。そして、途中で「梅ヶ丘」のアパート跡を見に行ってみようかと。銭湯「梅の湯」はなくなり、その場所に別の建物が建っているから、ここかなぁ〜、いや、あっちかなぁ〜という感じ。

そして、大家さんの家とアパートがあったであろう場所は大きな建物になっていて、本当にここかしらん?自信なし。でも、たぶん、そこでしょう。

当時よりも多くの人が歩いていました。
そして「国士舘大学」のそばを通り、これがまた、大学が立派な建物になっていて驚きます。

そして会場に到着したのは、ちょうど18時。
受付を済ませて、列に並びました。先輩の姿を見つけてご挨拶を。
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東京でのお通夜は気仙沼とは異なります。
お焼香をすると、別の部屋に通され、そちらでお寿司などが用意されているので、少しだけ頂きました。そうこうしていると気仙沼の後輩も来ました。

気仙沼の先輩方もいらっしゃいます。そちらに挨拶などして、外に出ました。

そして、世田谷線に乗り下高井戸駅へ。