母校(共立女子短大)の前を歩く

先月に続きまして、母校「共立女子短大」前を歩きました。

写真右側に見える大きな建物は平成になってから出来たもの。その右側の道路を歩いてみました。その右手に区立の「神田一橋中学校」が見えます。母校は卒業後に中に入ったことがない。入ってみたいなぁ〜。
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中井ビジネスコンサル主催の会

1ヶ月経つのが早いですねぇ〜。
今日は月に一度の「中井ビジネスコンサル主催の会」です。

最初は、「池貝ビジネスコンサルティング株式会社」代表取締役の池貝庄司氏による「ICT動向」についての講演。資料は100ページ以上です。それが手書きの資料で、読むのも大変だけれど、これを作成するエネルギーはどれほどのものでしょうか。

そして、ゲストは株式会社ファミリーマートの常務執行役員の平田満次さん。

1985年に入社したそうです。その頃、1歳になる子供がいて、「大丈夫かなぁ〜」と思いながらの入社。その時、奥さんは「なんとかなる」といったような言葉で後押しをしてくれたそうで、奥様も凄いですね。

入社した頃には300店舗くらいだったそうですが、今は12,000店舗に増えたそうです。

そして、2016年9月1日には、ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社になりました。これは大きなニュースになりましたね。驚きました。

サークルKとサンクスは、順次、ファミリーマートに看板替えをするのだそうですが、なかなか一気にはいかない。今年度は724店舗、来年度は2,000店舗くらいを計画しているそうです。

統合のメリットは「数」で、良いものを安くすることで品質が上がり、それにかかるコストはダウン出来るというメリット。

ユニーは子会社の問題もあるそうです。「さが美」という和服を専門にする会社はユニーファミリーマートホールディングス傘下から離脱したそうです。

ファミリーマートは、社員300人くらいの時に入社し、今は7,000人に増加。

今回の統合により、店舗数も変わった。1位のセブンイレブンは18,860店舗、2位につけたファミリーマートは18,321店舗、3位のローソンは12,537店舗になる。この3社で87%のシェア。

売上は80%以上にもなる。セブンイレブンは店舗数は33%程度に対して、売上高は40%もある。

例えば、美味しい「おにぎり」を販売するためには、米、水、作成するマシンが良いものであることはもちろん、そして、店の置き場の最適温度が大事で、これは20℃と言われている。しかし、諸事情のため、20℃に出来ずに18℃程度にしている。これをどう対策していくか。

さらに店舗数の目標値や、コンビニ業界が第3フェーズに入っていることや、シルバーマーケット開発では、目線を低い位置に並べることなどの工夫にも余念がない。

そして、ドラッグストアとの併設店、スーパーマーケットとの併設店、JA(農協)との併設店など、さまざまな努力をされている。

例えば、15年前の出店時には駐車場なしだったが、いまは駐車場は大事な要素。タバコ販売の免許と駐車場、そういった対策を続けているそうです。

そして、今の問題点は、バイトがいないことと、家賃が高くなっていること。これらにどう立ち向かっていくのか。

たしかに、いま、コンビニがなくなったら、大変なことになります。長距離ランをする時も、いつも何度もお世話になっているコンビニ。これからも変わっていきましょうね。

場内には先月のゲスト、佐田社長もいらしていて、場内の熱気は凄かったですね!

中井さんに確認をとってブログに掲載しました。数値など誤りもあるかもしれません。そういった点はご連絡いただけると助かります。