気仙沼では、今日と明日、「第61回 気仙沼みなと祭り」を開催しています。
母と一緒に、気仙沼小学校を通って、南町、紫市場(仮設店舗)に行ってみましょう。
どこかに行くときに、「ざわざわ」という急な坂道を通ります。
気仙沼は「海」を連想されると思いますが、想像以上に山が多く、坂道が多いのです。
震災で沿岸地域が被災してしまったため、どこに行くにも山を超えて歩いております。
ランナー的には、どこでも坂練が出来る!というものですが、年配の方には厳しい坂道でございます。
気仙沼に帰りました。
2年ぶりに開催される「第61回 気仙沼みなと祭り」に母を引っ張り出すことが目的。
ダンナは小太郎と留守番をお願いして一人で参りました。
夕方に到着して、母と食事に。
震災前は南町にあった「宮登(みやのぼり)さん」
父が生前、好きだったお店です。
震災にあって、いまは田中前でお店を開いています。
行ってみましょう!
母と2人なのでカウンターに座らせて頂きました。
お久しぶりでございます。
「徳仙丈のつつじツアー」の時にお弁当も美味しかったです。ありがとうございました。
「季節のおまかせ(2,500円)」をお願いしました。
美味しいです!
まずは枝豆が出まして、
次にマンボウ、わかめ、きゅうりの酢みそ和え
お腹いっぱいでございます。
帰り道、歩いてブラブラ。
ゴットというお菓子で有名な「パルポー」でお茶して行くことにしました。
お店の中で母の知人に偶然会いました。
いまは仮設に住んでるとのことですが、この秋には息子さんが住む埼玉に引っ越すことを決めたと話していました。
去る方もその決断は辛く、残る者も寂しくなります。
1年以上がんばってきても、遅々として進まない復旧・復興。
ここに来ても、人口流出が止まりません。
それが負のスパイラルに入ってしまって、「あの人も」「この人も」と出ていく人の数を数えてしまうような、そんな辛い状態が続いています。
長い間、疑問に思っていたことが、昨晩、あっさりと解決して頂きました。
Webnistさん、本当にありがとうございます。感謝、感謝です。
それは、WordPressのヘッダーの写真(このブログでも上部分に写真を表示しています)、それを追加するためのGUIが用意されていて簡単に出来ます。
ダッシュボードの「概観」の「ヘッダー」画面で「写真をアップロード」していくだけ。
しかしながら、「削除」したいのに、「削除」のボタンはない。
そこで、FTPでサーバに入ってファイルを削除してみたが、それでは「画像が表示されない」という状態で、画像のリンク切れが表示されてしまうだけ。
どうしたらいいのだろう?
わかってしまえば簡単なことなのだが、
ダッシュボードの「メディア」の「ライブラリ」を開いて、ここの画面で写真を「完全に削除する」そうです。
ライブラリに写真が多い場合は、ファイル名を入れて、「メディアを検索」してみます。
消えました。ありがとうございました。
「WordPress アジュール部」に参加しました。
場所は日本マイクロソフトさんの会議室。
18:30〜20:30
少し遅れて行って、マイクロソフトさんのビルの中で、会議室探してウロウロ。
立派なビルの、ステキなオフィスです。
結局30分くらい遅れて入っちゃいました。
「Windows Azure」でWordPressを動かすということの初心者向けの内容でした。
WordPressでは有名な、太田さん(Webnistさん)、堀家さん(カクニンさん)のお話を聞くことが出来て良かったです。
今回は「初心者向け」とあったので、わかりやすい言葉を選んで、選んで、話されていました。
ありがとうございました。
「Windows Azure」のページの右上に、「無料評価版」というリンクがあって、クリックすると「90日間無料評価版」があります。
ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルに輝いた千田健太選手おめでとうございます!
健太選手は気仙沼市出身です。
松岩小学校、松岩中学校、気仙沼高校、中央大学出身。
お父さんの健一さんは、まぼろしと終わってしまったモスクワ五輪のフェンシング代表選手だったのであります。
健太選手は北京五輪に出場した後、フェンシングを辞めるかどうか迷ったそうです。
その時に、親友の小野寺さんが「ロンドンでメダルを」と勧めてくれたそうな。
その小野寺さんは陸前高田市役所に勤務中、あの311の震災で亡くなりました。
そのような状況の中、精神的には相当にきつかったと思います。
練習どころではなかったのではないでしょうか。
女子フルーレ個人では、同じく気仙沼出身の菅原智恵子選手が、北京に続き2大会連続の7位入賞。
菅原智恵子選手の恩師が、千田選手のお父さん、健一さんです。
このようにして、伝統というのが築かれていくのですね。
被災地・気仙沼には大きな歓びとなりました。
おめでとうございます。
「気仙沼サポートビューロー(KSB)」の定例会が飯田橋のルノアールの会議室で行われました。
第3回復興フォーラムの計画や、秋に開催を予定している「気仙沼を元気にする会」のこと、これからの活動のことなど話は尽きません。
私は先日、気仙沼で行われた「創造的復興フォーラム」の報告をさせて頂きました。
気仙沼の方は元々が「創造的」であります。
それは、陸の孤島と呼ばれて久しい土地柄、自分達で何とかしなければならないという気持ちが強いのです。
そして、その考えを後押し出来ることを、関東在住の我々は常にサポートし続けていきたいと思っております。
「創造的復興フォーラム」の中に出た「チーム気仙沼」というキーワード。
震災からの復興には、[チーム」という考え方も必要かもしれません。
「第19回 奥武蔵ウルトラマラソン」に出場しました。
ラン仲間から「楽しい大会」と聞いていたのですが・・・
いったい、どこが楽しいのでしょうか・・・。
(こんなに辛いコース・・・)
というのが感想でございます。
出場資格には「3年以内に70km以上のウルトラマラソン完走経験があること」とあります。
つまり、どの方を見ても、ウルトラランナーですゾ。
そして、この大会に出場するためには、最寄り駅の「新中野」からは間に合わず、JR中野駅まで歩いていき、中央線の始発に乗って新宿へ。山の手線の始発に乗って池袋へ。
池袋駅で「東武東上線」に乗って「坂戸駅」で降りて、「越生線」に乗り換えて「東毛呂駅」で下車。
無料のシャトルバスに乗って、いざ、大会会場の「毛呂山総合公園」に参りました。
3時に起きて4時に出発ですから、ここに辿り着くのも大変です。
東武東上線の車内は、これから帰る「朝帰りな人」と、ゴルフバック持った「出発する人」とがいますが、ランナーなジャージ姿が見当たらず、不安になります。
しかし、乗り換えた「越生線」は車内が全員ランナーかと思うほどで、ホッと安心。
駅を出る時に、キムラさんに会いました。
キムラさんはこの大会のベテランです。
駅でトイレを済ませて、駅の外に出ると「暑い!」
毛呂駅と東毛呂駅から大会会場まで、無料のシャトルバスが出ています。
シャトルバスは座れずに立って参りました。
少しでも体力を温存したいけど、仕方ないのでついでに肩甲骨辺りをストレッチ。
事前にゼッケン番号は家に届いています。
ゼッケン番号は「525」
スタート地点も暑いので、少しでもと日陰に入ってストレッチしていると、クマさん!
「いやぁ〜、暑いですね〜」なんて言ってる間に、あら、スタートですね!
本日、ここに立てたことに、あわてながらも感謝します。
今日は、どんな一日になるのでしょうか。
78kmを12時間の制限時間で走ります。
ラン仲間が「制限時間がゆっくりだから、大丈夫だよ」なんて言っていたので、ろくに関門タイムをチェックしないで来てしまいました。失敗です。
暑さに参り、坂のアップダウンに参り、いつもは歩かない上り坂も完全な歩きです。
これはウルトラマラソンというよりも、ウルトラウォークといった様相になって参りました。
エイドがたくさんあるので助かります。
それでも、暑さで喉がかわきます。
自動販売機を見つけたので、ウエストポーチい入れていたはずの小銭を探すも、なぜか見つからず。ただロスタイムに終わるという(水も飲めないし)、事前の準備が悪いのも全く出来てないです。
それに、苦手な下り坂ではドンドン人に追い越され、少しムキになってしまったら、序盤から太腿に筋肉痛です。これには参りました。
25kmの地点で、頭には「リタイア」の文字が流れ始めました。
25kmまでのアップダウンで、足はヨレヨレです。これは、まだまだ序盤だというのに。
「ユガテ」のエイドには、ラン仲間のトモチがボランティアをしていました。
「オヤマさーん!」
「トモチー!」
「がんばってね。帰って来てね」の言葉に送られました。
そうだ、帰って来なければ!
コースになっている奥武蔵グリーンラインは、「奥武蔵ラン&ウォーク」で走ったことがあるのですが、この暑さのせいでしょうか、それとも、その前に25km走っているからでしょうか。なんだか、全然、違うコースのように感じます。
コースは、登っているか、下っているか、とにかく平地なんてありません。
気温は高くて、汗がダクダク、ダクダクと流れます。
私はピンクの「おだづなよTシャツ」を着ています。
今日も大勢の皆さんから「おだづなよ」って、どういう意味ですか?と話しかけられました。
志津川出身という方にも会いました。
お互いに家がなくなりました。でも、家族が無事だった。それだけでも良かったですね。
あまりに暑くて「かぶり水」もしました。
これまで、サロマでも、かぶり水をしたことがなかったけれど、この暑さでは熱中症になりそうです。頭からザバーっとかけてもらうと、気持ちいいー!
給水は、一度に3杯も4杯も飲みました。
喉がかわいて仕方ないのです。果物も豊富で、スイカ、メロン、グレープフルーツ、バナナ。野菜もあります。トマト、キューリ。それから梅干しや塩もある。
エイドによって特色があって、そうめんが出るエイド、冷ややっこがあったり、最後のエイドではお汁粉もありました。エイドだけが楽しみで走ってました。
50kmの少し手前に「折り返し」ポイントがあります。
折り返して来たナカジマさんが「かき氷が美味しいよ」とな。
もうね、そこからは「かき氷、かき氷」と思いながら行きました。
それは本当に心の底から美味しいと感じたかき氷です。
折り返した後は、いくぶん、気分が良くなりました。
下り坂だったせいもありましょう。折り返した後は、下りが多くなります。
しかし、その下り坂にも苦戦します。
太腿の筋肉痛が始まり、痛くて痛くて、足が前に出ないのです。とうとう、下りでも立ち止まったり、歩いたりする始末。
エイドのたびに、「次の関門は何時ですか?」と聞き、まだ少しだけ余裕があると安堵しながらも、あまり安心も出来ないわと自分を励ましつつ、進みました。
そして、やっとの思いで、トモチがいる「ユガテ」のエイドに辿り着きました。
走る方も大変ですが、エイドの皆さんも暑い中、一日じゅうエイドしてくださって頭が下がります。
本当にありがとうごじざいました。
ゴールの少し手前のバンバンクラブのテントでも飲料を頂き、ハイタッチで元気も頂いて、最後の力を振り絞ってのランです。
下り坂では太腿が痛くて、まともに走れなかったけれど、平地に降りたらば、いくらか走れるようになりました。ゴールまで、あと少し!
後ろからドンドン追い上げてくる選手が多くいらっしゃいます。
どこにそのパワーが残っているのだろう。
私はヘロヘロ、ヨロヨロと、やっとの思いで、ゴーーーール!
タイムは手元の時計で次の通りです。
5km:35:34
10km:30:05
15km:37:41
20km:(←計測出来ず)
25km:1:21:45
30km:46:13
35km:47:34
40km:53:01
45km:46:31
50km:50:29
55km:39:12
60km:41:46
65km:(←計測出来ず)
70km:1:24:06
75km:52:34
ラスト:(←計測出来ず)
——————-
合計:計測出来ず(正式タイムは、11:12:54)
こうして、私の初めての奥武蔵ウルトラマラソンが終わりました。
走ってる間じゅう「もう2度と出たくない!」と思いながら走っていました。
とにかく辛かった。
だから、ゴールの感動はひとしおでした。
皆様、ありがとうございました。
先月、発売されたばかりの、MacBook Airが3台並びました。
新しいOS、Mountain Lionのレビューもありましたよ。
調べてくださった方のマシンでは、Logic(音楽ソフト)が不安定になるようですが、ネット検索しても、そういった記事が見つからないので、固有の問題なのか?皆さんも試してみてくださいとのことです。
音楽ソフトって、なかなか新しいOSで試すのは勇気がいりますが、私も試してみますね。
Macで音楽クラブのブログには、もっと詳しいレポートがあるので、ご覧ください。
昨日は、演劇を見て、本日はバレエの発表会でございます。
かれこれ20年近く前に一緒に仕事をしていた方は、私と同い年。
あの当日、30歳を少し越えた辺りだったでしょうか、「もっとバレエの練習をしたい」と大きな会社を辞めた。
そして今も、家業を手伝いながら、バレエを続けていることを先日、聞いた。
エー、すごいね!(バレエですぞ、バレエ!)
「発表会があるんだけど」と教えてもらったので行きました。
五反田の「ゆうぽうとホール」
「松山バレエ学校発表会」
松山バレエ学校のさまざまな支部があって、8/1〜8/5までやっているんですね、すごい規模ですね〜。
そうして、皆さんが上手なことには驚きました。
小さなお子さんも、すごく上手なの。
そして、Sちゃんの登場です!
オー!
私と同じ年ですからね、50代でございますが(^^;
足は、サっと上がって、クルクルクルクル。
両手はしなやかで、首はキュっと上を向いていて、美しい!
これは驚きました。感動でございます。
連日のオリンピックに感動し、
昨日はお芝居に感動し、
今日はバレエに感動でございます。
なんだか、私もまだまだやれる!なんて思っちゃうのでございます。
今日、ここまでに仕上げるために、どれだけの努力をされたのでしょうね。
「努力」これにまさるものなし。
暑い暑いと言ってる場合ではございませんなぁ。
私も、もう少し、頑張れる!
Sちゃん、ありがと!