のりこレシピ:あざら

気仙沼の郷土料理「あざら」は、各家庭によって、味付けは少しずつ異なると聞いたことがあります。
我が家の「あざら」しか知らないです。
というか、我が家の「あざら」もどうやって作っているのでしょう?

そんな折り、オヤマさん家はどうやって味付けしていますか?
と聞かれたので、母(のりこ)に電話して教えてもらった。
味付けを聞くだけのつもりだったが、母は、最初から最後まで言わないと気が済まない性格なので、こうやってああやってと、長い電話になった。

せっかくだから、レシピを残しておきまする。

「あざら」

3月頃、白菜の漬け物が酸っぱくなった頃に、それ(漬け物)を使う
白菜(漬け物)を3cmぐらいに切って、(洗わずにそのまま)水でたく

やわらかくなるまでたく
(少しおもして(蒸らして?)から)ザルにあげて数回洗う

その後、半日くらい、水をだしっぱなしにした中において、においをとる

鍋に、めぬけ(こうじんめぬけが本当は良いが今は高額で入手しにくい)の頭、骨を入れてたく
塩少々入れる(水は多めに)

すると、脂が出るので、そうなったら、
しぼった漬け物(白菜)を鍋に入れてたく

酒粕(なるたけ新しいものを)多めに入れる
(すぐにこげるので、よくかきまぜる)

からまったら、味噌を入れる(量はみそ汁を作るぐらい入れる)

あとは、こがさないように煮る
(すぐにこびりづぐので注意)

我が家の隠し味として、次のものを入れる(すべて、少々)

砂糖、酢、南蛮(七味のことです)、酒

母は「たく」と言いますが、「煮る」だと思います。
本人が語るまま書きました(^ー^)。

これがオヤマ家を支えた「あざら」でございます。
白菜の漬け物がすっぱくなったものを利用するんですから、そりゃあーた、結構なにおいがする料理です。好き/嫌いはハッキリするかも。ちなみに、私と弟は嫌いで逃げていましたっけ。

AUGM東京2012の打ち合わせ

AUGM東京2012」の打ち合わせがありました。

私はおととし2010開催の言い出しっぺ会長をつとめましたが、昨年は震災が発生し、それどころではなくなり、代表を交代して頂きました。それ以来、ずっと欠席だったので、久しぶりの出席です。

そんな状態にも関わらず、暖かく迎えてくださってありがとうございます。
今年も秋にAUGM東京開催に向けて、始動です。

私は、AUGM気仙沼を立ち上げようと、いま、気仙沼在住のMacユーザ、iPad、iPhoneユーザにFacebookで呼びかけをしています。

AUGM気仙沼も、さんま、戻り鰹が美味しい秋に開催したいと思っております。
気仙沼にお住まいのアップル好きな皆さん、ぜひ、一緒にやってみっぺし!

第60回 勝田全国マラソン(フル)

昨晩から勝田に来ております。
「第60回 勝田全国マラソン(フル)」に出場します。

ゼッケン番号は「11341」
おだづなよTシャツに、ダンナのお手製の「がんばろう気仙沼」も付けています。

この大会は4度目。
2度、自己ベストを更新しているので、大事にしている大会です。

昨晩、泊まった「ホテルクラウンヒルズ勝田」はスタート地点の信号で2つ手前とな。
ゼッケン番号もチップも事前に自宅に届いているから、着替えた状態で少し前にスタート地点に向かえばOK。

こんな贅沢をしていいのでしょうか。
それにしても、これは楽で病み付きになりそうです。
今日はフルの大会に出るという緊張感がゼロ。
いつもは「朝・起きれるかしらん?」と思うとそれだけで緊張。
もしかして、起きれるかどうかが緊張の原因だったのでしょうか。

8時にバイキングの朝食をいただいて、トイレもゆっくりと済ますことが出来て、10時にチェックアウトして、荷物をホテルに預けます。これは本当に楽です。

そして、外に出たら、ブルッ。寒い。
またホテルに戻って、ホテルのロビーで準備運動。
15分前になって、やっと「行きましょうゾ!」

信号2つですから、あっという間にスタート地点。
ダンナと私は、「4時間以内」という列に入りました。
ダンナは、サブ4狙いだからいいのです。私はもうちょっと遅い。

今年は、なんと、12,800名の方がフルを走るそうです。
3年前の私のブログには、出場者8,000名とありました。毎年、増えています。

天気は快晴。ピリリと寒い。
本日、ここに立てたことに感謝します。

10秒前、位置について、とアナウンス。
位置について、ってなんだかおかしくて、あちこちから笑みがもれます。
「ドン!」
ワー!

42.195キロの旅に出ます。
今日はどんな旅になりますかしら。

1キロまではダンナと仲良く並走です。
かなりゆっくり走っている心地がしましたが、時計を見ると、6分半。
ちょうど良いペースです。

そこからダンナは先に行ってもらいました。
最初は見えていたピンクのおだづなよTシャツが、ドンドン前に消えていきました。

私はゆっくりでいいのだ、と思うも、少しでもダンナの記録に近づきたい、そんな欲も出てしまいます。

5キロでの計測は31:20、これは予定通り。
10キロでは29:43、これは少し速いか、
15キロでは29:13、いかん、これでは速い。

しかし、そこからはどうにもならずに維持して走ることに。

10キロ過ぎた辺りでしょうか。姐さんが追い抜いていきました。
ああ、あれがサブ4の走りですね。あっという間に姿が見えなくなっていった。
「付いていきたい」けど、無理ムリ。
やはりサブ4というのは速いわね。

25キロまではよく身体も動きました。
30キロ、「ここからスピードをあげたい」と思うも、身体が言うことをききません。
そして35キロを過ぎたら、まったくダメです。
右のお尻の辺りや膝裏に痛みが出る始末。

それに風が強いです。
向かい風は辛い。前を行く人を風よけにしたいけれど、そうもいきません。
スピードが違うのです。ついて行けなかったり、私の方が速かったり。

まわりには歩く人の姿も目立ちます。
私も立ち止まりたい。歩きたい。
ダメです。一度でも歩き始めると、もう走れないでしょう。
走り続けるのだ。

あと5キロという表示がありました。
4時間で交通規制が解除されてしまいます。

今年ももうそろそろ危ない。
昨年まで信号で止まってロスタイムしました。
今年は信号で止まらずに完走したい。

わわわ、ダメです。
警察の方の準備が目に入ります。

そして「ランナーの皆さん、交通規制が解除されます。歩道に上がってください」とアナウンスされました。
アナウンスとほぼ同時に最後の信号を渡りきりました!
これで、今年は信号待ちはない!

昨年は、ここのほんのわずか手前で終わってしまったことを思えば、わずかに進化でしょうか。
そこからは歩道を走ります。

歩道には、普通に歩行者の方や自転車もいますから、ゆっくりにならざるを得ません。
それに歩道はアップダウンがあって走りにくいのです。
それでも、ヒーヒーフーフー言いながら走り、ゴールを目指します。

最後の2キロはおそろしく長く感じます。
最後は、沿道に大勢のギャラリーが出来ています。その中を、最後の力を振り絞ってゴール!

あああ、完走出来た。良かった。
ゴールにダンナが待っていてくれました。

私が「サブ4切った?」と聴いたら、
ものすごーく残念そうな顔で「出来ないどころか、遅かった」とな。

ダンナは坂道に泣いたそうです。
「こんなにアップダウンがあるとは思わなかったよ」だって。

私が、「エ?そんなに坂ある?」と聞いたら、
「あるよー」だって。
来年の出場は考えるそうです。
それでも4時間6分ですから、私よりは4分も速い。
まだ走り始めて1年かそこらですから、これからですね。来年も一緒に来ましょうね。

それにしても、伝統の60回開催の勝田は、沿道の声援が本当に暖かいです。
大会からのエイド以上に沿道の私設エイドが実に様々なものを配ってくださいます。
それに支えられて完走出来ました。ありがとうございます。

私の手元の時計では次の通り。
スタートまで:3:19
5km:31:20
10km:29:43
15km:29:13
20km:29:00
25km:29:18
30km:29:12
35km:29:20
40km:31:15 ←(40kmを見落とし、残り2km過ぎに計測)
ラスト:12:03
———————————–
合計:4:13:47 (スタートからのグロスです)

正式タイムは、
4:13:47(グロスタイム)
4:10:27(ネットタイム)

昨年の同大会より、29秒ほど速かったが、自己ベストには1分半届かず。
ラストの落ち込みが響きました。

参加賞を頂きました。

美味しい「完走いも」

完走賞のTシャツは、黒の長袖シャツ。
これは結構、イイTシャツです!
60回記念なので、気合いが入ってますね。

走り終えると本当に寒いです。
震えながらホテルに帰ります。ホテルのロビーは「暖かい!」
着替えをして、ホテルで暖かいコーヒーを頂いて、しばし放心状態。

こうしていても時間が過ぎていくだけですから、重い腰をあげてノロノロと勝田駅に向かいました。
来年も可能ならば前泊したいものですね。
一度楽をしちゃうと、なかなか戻れないものですなぁ。

勝田マラソン2012前日

明日の勝田マラソンに出場するために、勝田に参りました。

勝田マラソンに出場するのは、これが4度目。
自己ベストを2度、更新している大会なので、大事にしています。

しかしながら、今年は、この2週間、ほとんど走れなかった。
気仙沼に帰ったり、名寄でスキーをしたり。

そうこうしていたら、今年はスタート時間が30分早くなっていることも知らずにおりました。
例年は11時スタートなのに、今年は10時半スタート。

あわてて、JR特急の指定席を取り直そうと思うも取れず。
自由席の場合は、ずっと立っていくことも充分に考えられ、ランバスがあることを教わり、今年はバスかなーなどと思いながらも、勝田のホテルを検索してみると、直前にも関わらず、なぜか1部屋空いています!

これ、きっとキャンセルだったのでしょうね。
「予約」をポチ。

ダンナに相談。
1も2もなく「泊まろう!」とな。
そのホテルはスタート地点のすぐ近くじゃありませんか。
やっぱりこれはキャンセルだったんだろうね。

ダンナは、サブ4目指していることだし、せっかく取れたから泊まってみますか。
ということで、前日である本日3時半の特急に乗って勝田に参りました。

勝田駅の改札を出てすぐのコンビニには、「歓迎 第60回勝田全国マラソン」の文字!
気分は高まります。

隣のパン屋さんには、ソクラテスさんから教えていただいた「勝田あんぱん」が売ってます。
買いました!

「勝」の文字。
このあんぱんは、あんだけではなく生クリームも入っていて美味しいです。

それにしても寒いです。
明日も寒いのでしょうか。
駅からホテルに向かうと、明日の準備が整っています!

明日はここに並ぶんだなぁ。

その道をズンズンいきますと、本日のお宿「ホテルクラウンヒルズ勝田」がありました。

ホテルのドアのガラスには勝田マラソンのポスターが貼ってあります。
「走れ、一歩いっぽ、前へ。」

チェックインしますと、とにかく、明日のスタート地点に行ってみよう!
それはホテルから2つ目の信号。すぐ近く!これは助かります。

スタート地点も確認出来ましたし、夕飯です。
駅の方にブラブラ歩いて、今日は、ご飯をたくさん食べておきたい。
田島屋」さんの「鍋定食」の文字に引かれました。

私は、豚肉の鍋定食を、ゴマだれとポン酢タレで頂きました。

ダンナは、鶏すき鍋定食。暖まります。
追加で頼んだお刺身も美味しかったし、デザートにゼリーの小鉢も美味しかった。

それから宿に戻って、まだ8時です。
ゆっくりストレッチをして明日にそなえます。
明日はがんばるゾ!

WordPressプラグイン:wp-flickr-press

「flickr」の写真を「Wordpress」に表示するにはどうしたらいいですか?と質問があったので、pluginを探してみました。

flickrに関するプラグインはいくつも出ています。
ネットの記事を参考にして、こちらにしてみました。
wp-flickr-press」現在の最新バージョンは1.9.2です。

プラグインはいつもように、「wp-content/plugins」フォルダに入れて、
ダッシュボード画面で、「有効化」ボタンをクリックして有効する。

(1)(ダッシュボード左側)「設定」に出来た「FlickrPress」をクリック

(2)画面上の方の「Flickr Services」リンクをクリック(flickrサイトに移動する)

(3)「Apply for your key online now」をクリック
  (flickrにsing inする)

(4)商用と、そうでないものがあるので、適した方、私の場合「APPLY FOR A NON-COMMERCIAL KEY」をクリック

(5)name, building欄に適当に入力して、チェックボックスにチェックを2つ付けて、【SUGMIT】ボタンをクリック

(6)Key と Secret が表示されるので、それをWordPressのダッシュボードの「APIキー」と「シークレット」にコピー&
ペーストする

(7)Wordpressの「Flickrアプリに設定するコールバックURL:」に記載された文字をコピーして、flickrの次の場所にペーストする
「http://www.flickr.com/services/」を開き、
右側の「Your Apps」の下の「Apps By You」をクリック

先ほど設定した名前の上でクリックし、開いた画面、右側のAdminの「Edit」をクリック

「Callback URL」にペーストして、【SAVE CHANGES】ボタンをクリック

(8)WordPressに戻り、【OAuthトークンを更新】ボタンをクリックすると設定される

(9)WordPressの一番下の【更新】ボタンをクリックする

これで設定が完了。

(10)「投稿」画面を開くと「flickr」ボタンがあるので、それをクリック

(11)flickrの写真を選択出来るので、写真を【挿入】する

挿入する際の設定はダッシュボード画面で行う。

私はこれまで写真は、アップル社のMobileMeを利用しているが、このサービスがあと数ヶ月で打ち切られてしまうので、これを機に、flickrへの移行を検討しようかと思っている。flickrは有料の方を使ってもいいかもしれないと思っている。

気仙沼サポートビューロー(KSB)定例会

「一般財団法人 気仙沼サポートピューロー」の定例会が、飯田橋駅近くのルノアール会議室にて行われました。
2012年の活動計画を話し合ったところです。

「気仙沼サポートピューロー」が長くて言いにくいというので、千葉さんが「KSB」と略して呼んでみてはどうかと。
それは良い案ですね!
というので、さっそくタイトルに使ってみました。
(正式名称は変わりませんで、あくまでも呼び方です)

千葉さんはアイディアマンでして、今日も企画を2つも持って来てくださいました。
企画については、KSB内でさらに詰めていくとして、気仙沼サポートピューローのキャッチコピーは、これまで「気仙沼の応援団」としていましたが「気仙沼へのかけ橋」としてはどうかと。

それはステキな言葉だと思います。
満場一致での「いいね!」で、今後は「かけ橋」という気持ちで活動いたします。

代表理事に就任いただいた日出さんが亡くなって最初の定例会。
皆さんと話し合いながらも、日出さんならどのように考えるだろう?とそんなことを思っていました。

関東在住の我々が出来ることは小さいことかもしれないけれど、続けていきます!

読書:標なき道

「標なき道」堂場瞬一・著。

「チーム」に引き続き、堂場瞬一作品を読みました。
おもしろい、おもしろい。

ずっと一位をとれないマラソンの青山選手。
その大学の同級生の須田、そして武藤。

最後のオリンピック出場をかけた大会がある。
そんな時に、青山に「ドーピング」をもちかける人が現れる。さぁ、どうする?

最後の最後、エピローグまで、エエ!そうなるの?という展開。
とにかくおもしろいです。

マラソンは見て楽しく、走って楽しく、読んで楽しい。
もっとマラソンを題材にした本を探して読みましょうゾ。

読書:チーム

「チーム」堂場瞬一・著。

いやぁ、この本は本当におもしろい。
箱根駅伝の「学連選抜チーム」の物語。
学連選抜チーム以外には、大学名は実名を用いていてリアル感がある。

タイムによって集められて構成されたチームが、駅伝伝統校とどう戦っていくのか。
何回かの練習会を経ただけで、果たしてチームと言えるのか。

とにかくとにかく、おもしろい。
大会のシーンについては、自分が走っているかのように緊迫したシーンが続く。

通勤の電車の中で読むのだが、ついつい、降りる駅を逃すほどでした。

さよなら名寄、ピヤシリスキー場

「雪質日本一」の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。
ダンナの故郷です。

今日は出発の日。
月曜ですから「スキー場はすいているのかな?」と思いましたら、9時のリフトオープンとともに、自衛隊さんがいらしてました。
こうやって訓練しているのですね。
あの大震災の時には、大変、お世話になりました。

それから、名寄小学校、名寄中学校の生徒さん達。
途中からは、名寄東小学校、そして、名寄高校。

ダンナは「母校だ!」と喜んでいます。
午後には、「風連町」と付けた中学生の皆さんが参加。
風連町は、名寄市に合併したのだそうです。

自衛隊や生徒さんが滑るのは、私と同じ初心者コースが中心です。
中・上級コースは、すいているとツアーの人が言ってました。
「誰もいない!」って(^ー^)。

そんな初級コースも、それほどには混んでいないので、イヤというほど滑れます。
あんなに人がいるーと思ってみていても、リフト待ちがないのですから、ストレスなしです。

今日も朝から雪で、新雪が積もっています。
それがサラサラな雪で、思いのほか滑りやすいのです。
なんか、少し上手くなった気分(^ー^)。
雪質日本一は、本当ですね!

ダンナからは「あいかわらずの滑りだな」などと言われながらも、降りてはまた上り。
エヘヘ、楽しいです。

そんな楽しい時間はあっという間に終わります。
あ〜あ、明日は社会復帰出来るでしょうか?

2時にスキーは終了にしました。
また温泉に入れて頂いて、荷物をまとめて、4時には出発です。
3時過ぎると市役所の方々がお見送りにいらしてくださっています。
最後の最後までありがたいですね。

「来年も来てくださいねー、ゴルフツアーもありますし、ひまわりの時期もいいですよ〜、来年と言わず、今年も来てくださいね〜」と見送ってくださいます。
リピーターが増えるはずです。心をグっとつかまれました。また来年、宜しくお願いいたします。

一行は旭川空港にバスで向かい、空港でチケットを頂くと、ここで解散です。
旭川空港に向かう途中のトイレ休憩で見た景色。すばらしいです。

羽田空港からは、それぞれにそれぞれの帰途につきます。
「来年もここで会いましょう」と約束します。

羽田に到着してビックリ。東京も雪ですか!

さよならパーティ(名寄)

「雪質日本一」の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。
「東京なよろ会」が主催するツアーに参加しています。

本日はあいにくの雪です。
到着した日は快晴で、その日は氷点下23度までになったそうですが、雪が降ったら、気温は高めです。
高めといっても、氷点下5度とか、そういった感じ。
それでも暖かく感じるのですから、人間の適応力ってすごいですわ。

先日、到着したと思ったら、もう「さよならパーティ」です。
4時半まで滑って、風呂に入って、会場へ行こうと思ってロビーに参りますと、オ!ロビーにおみやげコーナーが出来ていました。
地元の方の協力によります。ついつい、あれもこれも買い求め(^ー^)

そうこうするうちに6時になりましたので「さよならパーティ」の会場に入りました。

名寄市の加藤市長さんはじめ、市議会議員さんや市役所の方がいらしていて、本当に名寄市は暖かいですね。この暖かさに、リピーターが増えるのでしょうね。

本日午後に行われた「タイムレース」の成績発表がありました。
なんと、0秒代に18名もの人が入ったそうで、すごいことですよ、ホント。
10位から発表があり、第一位は、0.04秒差だったそうです。すばらしい。
会場は大盛り上がりです。

そのあとで、ブービー賞の発表。
なんか、イヤな予感がしましたら、やはりというか、当ててしまいました。トホホ。

最後に、全員の記録一覧表を配布されましたら、記録では堂々の最下位。自己申告差はビリから2人目。
ダンナは、0秒代にシッカリ入りましたが、10位以内には入れず。どれだけレベルが高いのでしょうか。

参加者全員に、クジによる「特産品」のプレゼントがありました。
ダンナは、「ピヤシリラーメン」が当たり、私は「じゃがいも焼酎 北の侯爵」が当りました。

メロンや、地元特産の「アスパラガス」や「スイートコーン」は目録で配られましたし、ここは「もち米」が日本一だそうです。さりげなく、特産品をアピールするあたりも、市役所の方の知恵がありますね。

そして、名寄市では「名寄タイムバトル」というのをやっているそうです。
名寄の雪解けの日時、時間までも当てるのです。
一等は、なんと10万円!
そのためには、絵はがき付きの応募券を買います。これが500円。
もちろん買いましたよ!当てましょうゾ(^ー^)/
担当の方の、知恵の使いようがすばらしいです。

ツアーの随所に楽しい工夫をありがとうございます。
また、来年も参加したいです。
ダンナは、来年は添乗員さんですかね?務まりましょうか?

さて、もう明日は出発です。名残惜しいですね。