ピヤシリスキー場(名寄)

北海道名寄に来ています。ダンナの育った場所です。
ピヤシリスキー場は「雪質日本一」とあります。
ゲレンデのすぐそば「なよろ温泉サンピラー」に宿泊します。

宿に到着したのが3時半ころでしょうか。
部屋に荷物を置くとすぐに、スキーとウエアのレンタルです。

ダンナは、ノーマルスキーといって、昔ながらの長い板を借りてました。
私は、カービングといって、最近流行りの短い板です。こちらは曲がりやすいけれど、スピードは出にくいそうです。私はこれでなければ滑れませんから〜。

部屋に戻って着替え。
ちょこっとでいいから滑りましょうゾ。

ツアー代に、リフト代が含まれていますから、それを腕につけて、イザ。
ゲレンデに立ってみますと、エエエ!この急な坂を降りるのかしらん?
「初級クラスはどこ?」
「ここだよ」
エエエ!、やっぱりここなの?

「第2リフトに乗れば、もうちょっとなだらかかな」
でも、時間がないのです。
今日は6時からウエルカムパーティがありますから、それまでに風呂も入っておきたい。

では、その第1リフトのところを軽く滑りましょうか。
ワワワ、ダメです。やっぱり急な傾斜です。
「これ、昨年行った「草津国際スキー場」や、正月にいった「えぼしスキー場」の中級者じゃないのかい?」とダンナに言ってみると、
「初中級って感じかな?」

滑れません。さっそくに何度から転びながらやっと戻って来ました。
4時を過ぎたら、もう暗くなっていて、電気がつきました。ナイターもやっているそうです。

今年は「雪が多い」と地元の方が言ってます。
豊富な雪で、お天気が良くて、明日は良さそうですね!

ジンギスカンでウエルカムパーティがあります。

ワオ!

おおよそ60名近い参加者が一緒に食事を頂きます。名寄市役所の方もいらしくだって、「ようこそ名寄におこしくださいました」と挨拶されています。市をあげての歓迎は嬉しいですね。ありがとうございます。

ダンナも嬉しそうでございます。

夜には、氷点下19.6度(この後で、氷点下23度まで下がったようです)。
すごい世界ですね〜。

名寄です!

ダンナの故郷は、北海道名寄市(なよろ)です。

でも、今は実家はありません。
子供達が北海道に残らなかったため、姉兄らが茨城に暮らしている時に、ご両親にはそちらに引っ越してもらって、そうしてご両親の晩年は茨城で過ごしたのです。その際に家は更地にして売ったしまったそうです。

また、お父さんの転勤があり、たまたま、ダンナは小学校の時に一度転校しただけで、名寄東小学校、名寄東中学校、名寄高校と、地元の学校の卒業生ですが、姉や兄は別の町の卒業生だったりして、地元への愛着は、兄弟でも少し差があるのかな?

とにかくダンナは、私の「気仙沼ラブ」と同じくらいに「名寄ラブ」な人で、そういう気持ちはお互いに尊重しながら生活をしています。

まぁ、そんなこんながあって、結婚する前に急いで名寄に行く必要性がなかったのですが、それに加えて昨年は大震災があって、私は気仙沼一色になってしまったから、さらに行く機会を逃しました。

ダンナは「東京なよろ会」でスキーツアー委員をしています。
事務局として案内の書類を印刷して郵送したり、そんなことをボランティアで担当しているのですが、なかなか本人がスキーに行く機会がなかったそうです。

「行ってみましょう」と言い出したのは私です。
昨年は、気仙沼のために色々してもらって、少しでも恩返しになればと。

ところで、このスキーツアーはすごいのです。
元々は一人の人が考え出して、名寄出身の関東在住者、17〜18人を連れて行ったのがはじまりとか。

名寄にある「ピアシリスキー場」のそばの「なよろ温泉サンピラー」に宿泊してスキーを楽しむというもの。
それが回を重ねて、15年以上も継続しているそうですが、現在は1〜2月の間に4回のツアーを開催し、のべ200名もの人を名寄に呼んでいるのです。

しかも、参加者は関東、東京の方が多いので驚きました。
意外にも出身者は少ない。
クチコミで、ここまで広がったのかと関心することしきりです。また、リピーターが多く、そして、ご年配の方が多いのもまた特徴でしょうか。
皆様、お元気で趣味のスキーを楽しんでいらっしゃいます。ご夫婦、お友達、スキーグループ、色々な集まりがあるようです。

そしてツアーのセッティングをするのは、旅行代理店ではなくて、スキーツアー委員の皆様のボランティアで成り立っている点がすごいのです。一人でも多くの方に名寄にいらして欲しいという情熱が支えているんですね。

今回ダンナは、添乗員さんの見習いを兼ねています。
リピーターの皆さんに、こちらの方が教わっているという始末ですが、どうぞ、宜しくお願いします。

さて、その名寄(なよろ)というのは、旭川空港で降りて、バスで2時間ぐらいかかります。
今回は、宿泊先のバスを用意して頂いたので、空港で待たずにすぐに出発して頂きました。

車窓から見る雪景色!

私の未知なる体験ゾーン、氷点下20度って、寒〜い!