さよならパーティ(名寄)

「雪質日本一」の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。
「東京なよろ会」が主催するツアーに参加しています。

本日はあいにくの雪です。
到着した日は快晴で、その日は氷点下23度までになったそうですが、雪が降ったら、気温は高めです。
高めといっても、氷点下5度とか、そういった感じ。
それでも暖かく感じるのですから、人間の適応力ってすごいですわ。

先日、到着したと思ったら、もう「さよならパーティ」です。
4時半まで滑って、風呂に入って、会場へ行こうと思ってロビーに参りますと、オ!ロビーにおみやげコーナーが出来ていました。
地元の方の協力によります。ついつい、あれもこれも買い求め(^ー^)

そうこうするうちに6時になりましたので「さよならパーティ」の会場に入りました。

名寄市の加藤市長さんはじめ、市議会議員さんや市役所の方がいらしていて、本当に名寄市は暖かいですね。この暖かさに、リピーターが増えるのでしょうね。

本日午後に行われた「タイムレース」の成績発表がありました。
なんと、0秒代に18名もの人が入ったそうで、すごいことですよ、ホント。
10位から発表があり、第一位は、0.04秒差だったそうです。すばらしい。
会場は大盛り上がりです。

そのあとで、ブービー賞の発表。
なんか、イヤな予感がしましたら、やはりというか、当ててしまいました。トホホ。

最後に、全員の記録一覧表を配布されましたら、記録では堂々の最下位。自己申告差はビリから2人目。
ダンナは、0秒代にシッカリ入りましたが、10位以内には入れず。どれだけレベルが高いのでしょうか。

参加者全員に、クジによる「特産品」のプレゼントがありました。
ダンナは、「ピヤシリラーメン」が当たり、私は「じゃがいも焼酎 北の侯爵」が当りました。

メロンや、地元特産の「アスパラガス」や「スイートコーン」は目録で配られましたし、ここは「もち米」が日本一だそうです。さりげなく、特産品をアピールするあたりも、市役所の方の知恵がありますね。

そして、名寄市では「名寄タイムバトル」というのをやっているそうです。
名寄の雪解けの日時、時間までも当てるのです。
一等は、なんと10万円!
そのためには、絵はがき付きの応募券を買います。これが500円。
もちろん買いましたよ!当てましょうゾ(^ー^)/
担当の方の、知恵の使いようがすばらしいです。

ツアーの随所に楽しい工夫をありがとうございます。
また、来年も参加したいです。
ダンナは、来年は添乗員さんですかね?務まりましょうか?

さて、もう明日は出発です。名残惜しいですね。

スキーのタイムレース

雪質日本一の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。

午後は、全員参加を呼びかけられた「タイムレース」です。
初心者も参加しやすいように、なだらかな場所に、旗を立てていただいて、そこを通過します。
最初のタイムを聞いて、自分のタイムを自己申告して第2の滑走。
自己申告タイムに最も近い人が優勝となるそうです。
この数年は、0秒以内に何人もが入ったそうで。

でも、、、
「出るのヤダ」とごねました。
だって、ここの「なだらかなコース」って、私には全然、なだらかじゃないから〜。
それに、新雪の上をすべったことないし、
午前中はスノーモービルしていて、練習出来てないし、
皆さん、すごい上手いし、、、

なんのかんのと言ってる間にダンナに連れていかれまして、泣く泣くスタートに立ちます。
39名が参加でしょうか。

私は、スタートしてすぐにころび、どうにか立ち上がるも、新雪に四苦八苦。
他の人の3倍くらいの時間をかけて辿り着く始末。

次は、転ばないとしたらこのくらいかと自己申告。
慎重なスタートを切ったので、これはころばずにゴール出来るかとほくそえんだ次の瞬間、、、ゴールのわずか3メートル手前でコケました。

それはなんだかショックで、なかなか立ち上がれず、ロスタイム。
結果発表は、さよならパーティであるそうです。

このタイムレースにも、名寄市役所の方々が手伝ってくださっているのです。ありがたいですね。
旗の設営から、カメラマン、表彰状、記録賞の作成、なにからなにまで、市の職員さんがやってくだっていて、頭が下がります。ありがとうございます。

スノーモービル

「東京なよろ会」が主催するスキーツアーで北海道名寄に来ています。
今日はオプショナルツアーで申し込んでいた「スノーモービル」の体験です。

昨日までは快晴だったのに、本日はあいにくの雪です。
それでも「行きましょうゾ!」

ゲレンデの中の「なよろピヤシリスノーモビルランド」で受付をします。2時間コースに申込み。

5名が参加していますが、1名の方はスノーモービルの免許を取得したそうで、自分で運転します。
他の4名は、運転してくださる方を、ヒシっと抱きかかえてゴー。

ピヤシリスキー場があるのは「九度山(クトゥンヌプリ)」ですが、スノーモービルは「ピヤシリ山」に向かいます。

フワフワな雪の中を、グワーっととばすスノーモービルはおもしろいですね。
ズンズンと進みます。

15分から20分ほどいったところに山小屋があって、一休みです。

ログハウスの中にストーブがあって、薪をくべますと、みるみる間に部屋じゅうが暖かくなります。
ログハウスには保温効果があるのだそうです。

休憩の後は「直線は少しスピード上げますよ」ということで、ワオー!すごいわ。
あいにく、雪で見通しが悪いため、山頂までは行かずに、次の山小屋までになりました。
休憩をとった後は、少し横道に入って、道なき雪山を滑走です。

運転手さんの身体に方向にあわせていかないと転びますよ、と注意されていたのに、コケました。
スタッフさん、すみません。

転んだら、フワッというか、ズボッというか、深い雪の中に優しく放り出されました。
雪の中が心地良いです。

そしてそこから引き返して、あっという間の2時間でした。
時間が足りないくらい。おもしろいですね。

雪国にお住まいの方は、生活が大変だと思いますが、その大変な雪をおもしろい遊びに変えていくのだから、人間の知恵ってすごいですね。