「東京なよろ会」が主催するスキーツアーで北海道名寄に来ています。
今日はオプショナルツアーで申し込んでいた「スノーモービル」の体験です。
昨日までは快晴だったのに、本日はあいにくの雪です。
それでも「行きましょうゾ!」
ゲレンデの中の「なよろピヤシリスノーモビルランド」で受付をします。2時間コースに申込み。
5名が参加していますが、1名の方はスノーモービルの免許を取得したそうで、自分で運転します。
他の4名は、運転してくださる方を、ヒシっと抱きかかえてゴー。
ピヤシリスキー場があるのは「九度山(クトゥンヌプリ)」ですが、スノーモービルは「ピヤシリ山」に向かいます。
フワフワな雪の中を、グワーっととばすスノーモービルはおもしろいですね。
ズンズンと進みます。
15分から20分ほどいったところに山小屋があって、一休みです。
ログハウスの中にストーブがあって、薪をくべますと、みるみる間に部屋じゅうが暖かくなります。
ログハウスには保温効果があるのだそうです。
休憩の後は「直線は少しスピード上げますよ」ということで、ワオー!すごいわ。
あいにく、雪で見通しが悪いため、山頂までは行かずに、次の山小屋までになりました。
休憩をとった後は、少し横道に入って、道なき雪山を滑走です。
運転手さんの身体に方向にあわせていかないと転びますよ、と注意されていたのに、コケました。
スタッフさん、すみません。
転んだら、フワッというか、ズボッというか、深い雪の中に優しく放り出されました。
雪の中が心地良いです。
そしてそこから引き返して、あっという間の2時間でした。
時間が足りないくらい。おもしろいですね。
雪国にお住まいの方は、生活が大変だと思いますが、その大変な雪をおもしろい遊びに変えていくのだから、人間の知恵ってすごいですね。