働くばあちゃんは元気

昨晩のTV「カンブリア宮殿」は、「株式会社いろどり」代表の横石氏がゲスト。

徳島県上勝村の、過疎の村で元気に葉っぱを集めるおばあちゃん達を紹介する。その葉っぱは、東京や京都などの首都圏の料亭に売られる。

葉っぱの商品価値を高めるために、おばあちゃん達はきれいなものを採取して、水をかけるなどして、丁寧にパッケージする。

商売魂を感じます。

おばあちゃん達は山歩きをするし、ビジネスを展開しているからか元気。
表情は活き活きしている。

最新情報をゲットするためにパソコンを利用している。
なんかすごいなぁ。

横石氏が言った言葉が興味深いです。
「朝起きた時に、何かすることがあるというのがいい」
逆に朝起きた時に、何もすることがないというのは、年齢関係なく寂しいことだと言う。

忙しいと、つい「今日一日、何もしたくないーい」なんて思うこともあるけど、それが毎日続いてしまったら、悲しいだろうなぁ。

私の祖母がほんの少しボケ始めたころ、腫れ物にさわるではなく「おばあちゃんの仕事」を作っていったら、ボケが治ってしまったことがある。まわりには「こき使われてる」なんて言いながら、元気になって安堵した。

私も、生涯、現役で働いていたいと思っています。
そのために、元気で過ごしたいものですね。