読書:変革期のウェブ

「変革期のウェブ」鷹野雅弘、益子貴寛、長谷川恭久、安藤直紀、原一浩、名村晋治・著。

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サブタイトルは、「5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから」

CSS Nite主催の鷹野さんをはじめ、Webクリエイターの方々が数多く(20名も!)参加されている。CSS Niteや他のWeb系イベントで拝見した方が多いので、顔を思い浮かべながら読む。

全体のディスカッション形式で読みやすい。逆に肝心なところを読み飛ばしそうで、何度か戻って読み直した。

5つのカテゴリーに分かれている。

  1. ソリューションとしてのウェブ
  2. コンテンツとしてのウェブ
  3. サービスとしてのウェブ
  4. テクノロジーとしてのウェブ
  5. プロジェクトとしてのウェブ

最近、ソリューションは、もっと大きな意味で「問題解決」といった意味合いでつかわれていますよね。

わかりやすいつかい方をわかりやすいカタチで定義できる人がすごい。それって技術的視点では思い浮かばなくて、ビジネスセンスなのかなと思います。

いろいろな意見が出ている点が興味深いが、一人一人のもっと深い話を聞いてみたいと思った。そういう続編が出ると嬉しい。