歌舞伎座(2008年4月昼の部)

4月大歌舞伎を見るために歌舞伎座(昼の部)に行く。
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本日は千秋楽。
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贔屓の坂東玉三郎が出演しています。
私の席は、1階の花道の(桟敷席側の)真横。

発売日の発売時間に歌舞伎会会員用のネット予約をしましたが、特別会員の方がいい席を押さえてしまうので、端の席しかありません。それでも見れるだけ幸せです。
なんといっても役者と演目がいい!

■本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
時蔵の八重垣姫、橋之助が武田勝頼を演じる。
どちらも品があっていい演技です。

幕間にロビーで、和服姿の橋之助の奥さん(三田寛子)とお子さん達を見かけました。お子さん達が大きくなったなーと思ったりして。歌舞伎ファンは子役の時から見てますから、親戚のおばちゃんのような気持ちで見ています。

■熊野(ゆや)
本日のお目当てはこれ。
玉三郎の熊野そして、仁左衛門の平宗盛。

2人の舞は絵のように美しい。
私の席は花道すぐですから、がぶりよりで玉三郎を見つめました。

でも、玉三郎の視線はいつも、こちらを見ているようで見ていないのです。
目があった気がするのは、単なるファンの願望でして。
大満足で写真も買っちゃいました。
                 
■刺青奇偶(いれずみちょうはん)
玉三郎のお仲、勘三郎の半太郎、仁左衛門の鮫の政五郎ですから、もうなんてったっていいんですよ。

玉三郎はお姫様役もいいけど、こういった、はすっぱな役もいいんです。
それと勘三郎とのやりとりが、もうおかしくて、おかしくて。
それでいて、幸薄い女性の、悲しい生き様が、涙をさそいます。

政五(仁左衛門)が半太郎(勘三郎)に捨て台詞で去っていくところ、カッコいいですね! 仁左衛門が立ち去った後、場内の拍手はなりやみません。

主役級以外の方も、花道そばで見ていると、すごいですよ。

歌舞伎座では、いろいろな品物が販売されているので、幕間にそれを見るのが一つの楽しみです。私はいつも記念の写真を買って、それから「最中アイス」を頂くのだが、今日は「茹で上げあずき(抹茶アイス)」にしてみました。ちょっと「あずき」が甘かったかな。
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いいToDo探してます

このところ6時には起きていたので、目覚まし時計が鳴らなくても6時前には目が覚めます。久しぶりにゆっくり出来る土曜の朝。3月と4月は忙しかった。今日はゆっくりネットサーフィン。

「SearchMe」という検索サイト、MacのLeopardのカバーフローのように(iTunesにも使われています)表示してくれるのがいいですよね。

そうそう、それよりも「ToDo」どうしてますか?

会社は「ToDo用のツール」があるし、工夫もしているので問題ないが、プライベートの方はいかんです。

特に「自分のスキルアップのために、これはやっときたいな」と思うことは、ドンドン貯まる一方で、優先順位もグチャグチャです。「仕事優先生活」しているので(と言い訳して)あとまわしになってしまう。なんとかしたい。

どこからでも書き込みたいのでネットで使えるものがいい。

Googleノートブック」をしばらく使ってみていたが、スッカリ滞りました。まぁ、これもいいんだけど、他にないかな?

checkpad」に登録して少し入力してみる。
お友達とリスト共有出来るのはおもしろいが、私は使わない。
リストの順番を入れ替える時はドラッグ&ドロップで出来る。
いいんだけど・・・なんか、モッサリとした動きが気になる。
ToDoは思いつくままサクサク書きたい。

「Tasko」は、「Lifehackin.jp」のサイトで「紙のように軽い」と書いてあるのを見て登録してみた。あ、これはいいかも。しばらく使ってみようと思う。

「Papers」を開いて「:(コロン)」を最後に付ければプロジェクトが出来上がり、「-(ハイフン)」を頭に付けて書くと、それだけで項目になる。