高尾山から小仏城山へ

内藤新宿300RCの有志の皆さんと高尾山口駅に9時集合。

高尾山口駅は、ランやハイキングの人達が大勢います。
コインロッカーは空いてません。

軽いストレッチをしながら皆さんを待っていると、年配のご婦人から「あらー、走るの?」と聞かれ、照れながら「走るというか歩くというか、エヘヘ」と返す私であります。

本日、ご一緒してくださるのは、サロマ完走者3名(男性)です。しかも2人は10時間台。3人ともフルマラソンは3時間前後。でも、年齢は私が一番若い(^ー^;

2人は次の金曜日に富士登山競走に出るので「オヤマさん、今日は軽くいきましょう」と。

しかし、、、この人達の「軽く」って、、、全然、軽くありませんからー。

荷物を入れたリュックを背負ってイザ・スタート!
混んでいるので、山道を行きます。

狭い道を一列になって、登ります。
私は、10分も経ってないというのに、汗だらけ、呼吸困難。ヒーヒーフーです。
この道は、穴場というか、あまり人がいません。

今日は皆さんがゆっくり走ってくださっているというのに、20分も経過すると、私はもう付いていけません。なんとか姿が見える程度に付いて行きます。一人ぼっちでは、あっという間に迷子になりましょう。

とうとう姿が見えなくなると、声を出してみます。
分岐点では、皆さんが休憩しながら待っててくれます。ありがとうございます。

ところが、我々は道を間違えたらしい。
慣れた方でも、山の道というのは難しいものですね。

迷った事に気づいた地点で撮ったのがこの写真。
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眼下に見えるのは「津久井湖ではないか」という話。
迷ったおかげで、どこぞのお寺にたどり着き、私は自動販売機で飲料を買いました。持参した500mlを飲み干したのです。

いつもはそれほど飲まないのに、今日は汗を大量にかいてガブ飲み。

もう私は、全然、走れてません。歩きです。最初は早歩き、それから普通の歩きに、、、。

国道20号に出ました。それからまた山道に入るとすぐに沢があります。その沢の水で顔や手を洗います。水が冷たくて気持ちイイー!

「オヤマさん、あと少しだから」と励まされ、
「上りがちょっと、きついかもしれないけど、ここからゆっくり行くからね」と励まされ。

「ちょっと」って、、、。。。
それどころか壁のような上りに、もう歩く気力さえありません。

それを登れば城山に出るそうで、「ゆっくりー」と声が聞こえつつも、一人旅。あーあ、なんでこんな所まで来ちゃったかなー。

一歩,また一歩。
がんばれ、がんばれと歩きます。

そこを越えたら、オー、小仏城山です。
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さっき買った飲料も飲み終えて心細くなっていましたが、城山に売店があり、また飲料を買い、おにぎりを食べ、少し休んだら元気が出て来ました。

「帰りはこっちの道を行くから」とハイキングの人が大勢歩いてる道を指さされます。こっちを行けば1時間程度だから大丈夫。

そちらは人が混んでいるので、高尾山までは軽くジョグ(人が多いのでゆっくりジョグです)。高尾山・山頂からは、早歩きで山を降りました。

なんとか最後まで付いて行きました。皆様ありがとうございます。

飯島屋」さんでビール&そばです。
うまい、うまい。

あの辛さも何のその。
「また来ましょうね」と言っちゃてるし、、、私ったら(^ー^;

第2回 ドロンコMAN2008

車山高原で行われた「第2回 ドロンコMAN2008」に参加した。
マラソン完走クラブのスタッフの方々が招待選手として名を連ねています。

参加申し込み時にバスツアーにも申し込んであるので、新宿西口からチャーターバスに乗って現地(車山高原)に向います。

集合時間は5:45。
少し寝不足でバスの中は熟睡。
眠ってる間にバスが車山高原に連れていってくれます。

車山高原はよく晴れて緑が美しい。
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私は8.5kmの部に出場。
(当初は9.6kmでしたが、コース変更によって距離が短くなりました)

ゼッケン番号は「12番」
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コースは上り下りの坂道を3周します。
上りは歩いてしまいます。ランというかウォーキングというか。
私は、1:01:25でした。
前の人からもだいぶ遅れてしまったけど、完走出来て良かった。

コースは美しい緑の中を走ります。が、苦しくて足元を見てる事が多かったです。
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ゴールはこちら。ここに向ってひた走り。
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短い距離では、予選、準決勝、決勝があります。
こちらは決勝に参加される皆さんのスタート。
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速い人の走りを見るのも勉強になります。
最初から上り坂。
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種目には、キッズやジュニアもあります。
キッズの上位3名。将来が楽しみです。
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こちらは招待選手の上位3名。
1位、2位はマラソン完走クラブのスタッフさんです。すごい・すごい。
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手作りの大会で、とても楽しかったです。
トレイルランではないけれど、マラソンと、そのちょうど中間くらいのコースのようです。山道を走る(歩く)楽しさ。そういえば、子供の頃には、こんな道を駆け回った気がします。

マラソン完走クラブからも大勢の参加があって、皆様、大変お世話になりました。

参加賞に「トートバック」と、じゃんけん大会で長袖のシャツを頂きました。
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サロマ打ち上げ会

サロマ湖100kmマラソンの打ち上げ会がありました。
高田馬場の「石庫門」というお店に集合して、ワイワイ・ガヤガヤ。

マラソン愛好家が集まると、ずーーーっと、マラソンの話をします。これが楽しいんです。なんですかねー、この楽しさって。

マラソンにちっとも興味がない人(例えば、会社の社員ら)に話すと、途端に「ウザっ」という表情になっちゃうわけですけどね。

皆さんからも「来年はオヤマさんも完走を!」と完走に向けたアドバイスをたくさん頂きました。私以上に「私を分析」してくださいます。その反省を元に1年かけて身体作りです。来年はきっと!完走するゾ。

スポーツジム(2回目)

ささの葉 さーらさら のきばに揺れるー♪
七夕の本日、会社で仕事をしていると、21時を過ぎてしまった。

今日はスポーツジムに行くためのウェアを持参している。
ジムは23時までやっているので(マシンなどは22:30で終了)、とにかく行ってみることに。

月曜の21時過ぎということで、それほど混んでいないし、ちょうど「今日がはじめて」という方がいらして、一緒にマシンの使い方を丁寧に教えて頂いた。

もう一人の方は若い男性で、私よりも重いおもりを付けられて、それでも私よりもスムーズに軽やかにやっています。

「オヤマさんは、腹筋がほかに比べてちょっと劣ってるようですね」グッスーン。腹筋ダメなんですー。それから腕の筋肉もないですー。

腹筋は家で一人でやろうと思っても、くじけてしまいます。
約1時間ほど身体を動かしてシャワーをあびて帰宅。

たったそれだけの時間だけど、とても気分が良いです。精神的にリフレッシュするんでしょうね。

7月に入って走る距離は減っちゃったけど、ここは気持ちを切り替えて、基礎体力作りの月にしてもいいかな。

ランニングマガジン・クリール8月号

マラソン完走クラブ」の練習会に参加した時に、代々木公園で「ランニングマガジン・クリール」さんの取材を受けました。
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その時のものが8月号63ページに出てました。
嬉し恥ずかし写真入り(^ー^)

言い訳しますと、この日は寝坊したため寝ぼけ顔です。しかもスッピン。でもまぁ、記念ですので許してくだされ。
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特集には「ビギナーのための夏の30分トレーニング」、他にも「中・上級者のための夏の走り込みマニュアル」などが、この夏の過ごし方の参考になります。

サロマ湖・反省

サロマ湖100kmウルトラマラソンは、60kmの関門時間に4分22秒足りなくてリタイアしてしまいました。悔しいので、来年はきっと完走したいと思います。

そこで、一人反省会を(来年、これを読み返すべし)。

・服装は、暑さ、寒さの両方の備えること
 特に手袋を忘れない

・前の晩はよく眠ること
 (今回はよく眠れて良かった)

・当日朝の準備運動はきちんとすること
 (今回は雨もあって準備運動が足りなかった これは敗因の一つ)

・予想よりも、何度もトイレに行ってしまった
 女子のトイレは並んで待つから、トイレ休憩を入れたタイム感覚を持つこと
 (これが最大の誤算だった)

・80kmまでは、エイドでグズグズしない
 走る速度が遅いのだから、エイドをなるたけ早く切り上げる
 (途中で、少々、食べ過ぎたかも)

・道路が、東京よりも堅い感じがした
 靴はクッションの良いものを選ぶこと
 (膝へのダメージが大きい気がした)

・55kmのアイシングは気持ちが良かったので、来年も利用すべし

・最後まで絶対にあきらめない

そして、来年のサロマ湖までには、
・100kmを走れる身体を作る
 (練習で60km程度走っておく必要がある)

・けれど無理して故障してもしょうがないからケアを十分にすること
 (故障に対しては細心の注意が必要だと思った)

・でも、いつでも「ファンラン」の精神で行きましょうー!
 (やっぱり楽しくないと続かない 楽しもーっと)

第23回 サロマ湖100kmウルトラマラソン

4時に起きると、、、雨。。。
そんなー。天気予報では曇り→晴れなのに、、、。

ともかく急いで仕度。
宿では「時間が早すぎて朝食が出せない」ということなので、昨夜のうちに買っておいた「おにぎり」と「みそ汁」を頂く。サプリメントや胃薬も飲む。

昨晩、少し、胃の調子が悪くて「ガスター10」を飲んでおいた。今日はどうということもないが、飲んでおくことにした。

荷物は55kmのエイドステーションに運んでもらうための赤い袋と、ゴール地点に運んでもらうための青い袋に分けて入れる。
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スペシャルドリンクも受け付けてくれるが、エイドが充実しているそうなので、自分専用は用意していない。

ウェアは予定通りに、長袖に半袖を重ね着してタイツをはく。手袋も持つ。アームウェアも最初から付けることにした。それから(お手製のゴミ袋ではなく)100円ショップで買ったレインコートを羽織ることにした。ちょっと大げさな気もするが、寒いとお腹の調子をくずすので、とにかく着ることにした。
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ゼッケン番号は「4193」
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サ、準備OK。スタート地点に向かう。
なんと申しますか、出場者の方々の体つきが、皆さんすごいです。よく走り込んだ身体です。

10秒前からカウントダウン。

10・9・8…
今日、ここに立てたことに感謝する。

7・6・5…
最後まで諦めないで

4・3・2…
がんばるゾ!

1・ワーーーー!と歓声を上げながら、ゆっくりと歩き出す。そして次第にゆっくりとした走りへ。

ん・なんだか身体が重い。
雨は、小雨から霧雨程度に変わった。ランナーにとっては走りやすい天気。

ゆっくり行こうと思っているが、ついつい、ちょっと早めに入っている。
すると、すぐ前で「これ早すぎるよ、もうちょっとゆっくり」と言ってるおじさんがいたので、付いていくことに。まわりからドンドン追い越されるが、気にしないで、後ろを付いていく。
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まだ5kmにも到達していないというのに、トイレに行きたくなってしまった。最初のトイレで入ることに。ここは仮設トイレではなくて公共のものを利用です。女子トイレはいつも並びます。すると「紙がない」という自体が発生。私はNさんから「ティッシュだけは持っていった方がいい。何が起きるかわからないから」というご指導のもと、事なきを得て、再び道路へ。

まだ走り始めたばかりなのに、トイレによるロスタイム。

先ほどのペースメーカーのおじさんはいないし、時計を見ると遅い。焦る。
少しだけ早めに走り出す。

Nさん、Hさんの応援を受けて、まだ元気です!
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最初は、会場付近を走って、その後サロマ湖に向かって走る。折り返し地点では、1人を除く全員に出会えて心強いです。私は一番後方から攻めております。

それにしても、なんだか今日は身体が重い。肩がだるい。どうしたのだろう?

エイドは適切に用意され、パンフレットには書いてなかったが、オレンジジュースやりんごジュースまであって助かる。飲む・食べる。

5kmおきに時計を確認すると、予定よりも遅い。まずい。もう少し急がないと。でも、急ぎすぎては体力がなくなる。難しい。

雨はほとんど上がり、暖かくなってきた。20kmのエイドでレインコートを脱いで、捨ててもらった。
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エイドでは、あんぱんやオレンジ、すいかなども出る。エイドに辿り着くのが楽しみに。今日はiPodは付けてない。これからは大会ではiPod持つのはやめようと思っている。

皆さんの足音を聴きながら、まわりの風景を楽しみながら、ゆっくり進む。

30km、、、40km、、、そしてやっと42.195kmに到着。
ここからは、私の未知の領域に入ります。
すでにヘロヘロで、この倍以上も走れるのかしら?と気が遠くなります。

50kmの関門を通過。
かなり遅いです。全然、計画通りにいけてない。これ、ひょっとしたら間に合わない???

けれど、足にきていて思うようには早く走れない。
それに50kmを過ぎたら、少しアップダウンがあり、余計に足にダメージが。

55kmのエイドステーションにたどり着きました。
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ここでおにぎりを食べたりするそうですが、、、もう時間がない!
応援のNさん、Hさんが、私の赤い袋を持って待っていてくださいました。寒い中ありがとうございます。お礼の言葉もそこそこに、、、
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「ア、、、アイシングー」
55kmのエイドステーションにはアイシングがあると聞いていたので、一直線にそちらに。そして両足を冷やして、靴下を取り替えました。

気分が少しすっきり。そうして、お尻の下辺りをポンポンと叩いて頂いて、スタート。何も食べない。時間がない。飴だけを数個頂いて、それを口に入れて、歩き出します。
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ちょこっと足を止めただけなのに、走れない・・・。
少し歩いて、気合いを入れて、イザっと走り始めた時には、もう制限時間に間に合わないかも。。。

それでも、絶対にあきらめない。
最後まで走る!

どうやら、私はビリを走っています。
私の後ろの人達は、制限時間に間に合わないだろうから、55kmでリタイアしてしまったらしい。通り過ぎる車が、私のゼッケンを呼び、がんばれーと言ってくださいました。

そこで私がビリであることに気づき、なんとしても、前に追いつこうと、力を全部出して、何人も抜きます。といっても、皆さん、諦めて歩いていたり、ゆっくり走っているので、抜けたということですが。

必死になって腕をふり、足をあげて、「あきらめない、あきらめない」を呪文のようにとなえながら、走りました。

60kmの地点が見えます。時計を見る余裕もないから、そのまま走ります。
そのそばに、収容バスらしきバスが止まっているのも見えます。

「あきらめない、あきらめない」

最後の最後はラストスパートのダッシュをして60kmに到達したが、時間は4分22秒遅かった。
「残念ですが、終了です」と告げられる。

私はゼーゼーヒーヒーしながら、「ありがとうございました」と頭を下げた。終わった。。。終わってしまった。完走出来なかった。頭の中は真っ白です。

飲み物を少し飲んで、収容バスに乗ろうとしたら、
「NHKの取材です」というカメラマンとマイクを持った人が目の前に表れた。

期せずして、リタイアの取材をされることに。
「どちらからいらっしゃいましたか?」→東京です(ホントは気仙沼人ですが、とは言えず)
「ウルトラは何回目ですか?」→初めてです。
「フルは何回走ったことがありますか?」→3回です。
「走り終えてどうでしたか?」→あと4分だったので、完走出来なくて悔しいです。
「来年もまた走りたいですか?」→ハイ!来年は完走したいです。

ってな、まぁ、ありきたりな事を話してバスに乗ったのでした。
どこかで映ったかしら? あの塩だらけの顔で(苦笑)

バスの中は、補助椅子も全部使って、すべての座席がリタイア者でいっぱいだった。あちこちから「残念!」の声が。

リタイアには、様々な理由がある。
私のように、まだ身体が出来てない者。
走ってる途中で、身体に異変が生じた者。
(今日は涼しかった、寒かったので、記録を狙い)オーバーペースで入って力尽きた者。

どんな理由があったとしても、リタイアに変わりはない。
悔しい気持ちは同じ。

バスは、走る人の隣を行く。
こんなに多くの方が、がんばっている。

バスはゴール地点まで連れていってくれて、そこでチップを渡して、参加のタオルなどを頂いておしまい。まだ13時ちょい過ぎ。あーあ、これからどうしよう(涙目)

更衣室で、女性2人に話を聞いた。
1人は今年、還暦を迎える女性。すでに4回完走をしていて、還暦の記念に今年走ったらウルトラは引退しようと思っていたとのこと。「来年も走らないといけなくなった」と言っている。

もう一人は、1回目に完走出来たのに、昨年、今年とリタイア。とても落ち込んでいる。悔しさも私の何倍もある。

それらの話を聞くと、益々ウルトラの難しさを感じます。

仲間の完走をボケーっと待つ。
何時間も待つ。
まさか、私が待つ側にまわるとは思ってなかったので(私のゴールは最後だと思っていたから)、薄着しか用意してない。寒い。

ボケーっと待つ。
何時間か経過した。

すると呼び出しで私の名前が連呼されている。ゴール付近でお仲間がお待ちです。痛む足をひきずりながらゴール付近に行くと、応援の皆さんがいた。

「私、60kmでリタイアでしたー」

その後は、仲間が続々と帰ってきた。
来年は、きっときっと完走したい!

番外編:ランシャツを着て、ゼッケン番号を付けた犬がいたそうです。
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サロマ湖ウルトラマラソン・受付と前夜祭

旭山動物園を後にして、サロマ湖ウルトラマラソンの受付会場に向かう。
今回は「内藤新宿300RC」の皆さんと一緒の旅。9人乗りのレンタカーを借りて移動します。

受付は前日のみで、当日の受付はありません。
受付では、赤い袋にゼッケンなど一式が入った状態で渡されます。
体育館にズラリと並べられた赤い袋が圧巻です。
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会場近くは「大テント村」が出来ていました。
サロマ湖付近は、それほど宿が多いわけではないので、テントで夜を明かす人が多いです。それにしても、雨が降る中、明日は100km走るというのに、皆さん、タフですねー。
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名物の無料で配られる「ほたて」は、我々の直前で終了でした。もっと早く到着しないと頂けないのね。

体育館の中で「前夜祭」が開催されました。
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10回完走という名誉ある「サロマンブルー」に、新たに加わった方々が発表される。さらに、20回完走の「グランドブルー」も発表される。すごいですねー。

ご一緒した「内藤新宿300RC」のメンバーにはサロマンブルーがいるんですよ。名誉あるブルーのシャツを着ています。
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そして、本日の宿「まつや旅館」さんに移動です。
本日の北海道は寒い。

暑さ対策に力を入れていたので、余計に寒く感じます。
天気予報と違う・・・。

さーて、明日もまた4時起き。
すぐに眠れるでしょうか?

サロマ湖はこれを着て出場します

あと1週間後にせまったサロマ湖ウルトラマラソン。そろそろ旅の仕度をしなくては。

日中は暑くなる場合もあるが、朝夕は冷えるらしい。私のようにゆっくりランは、長袖、長タイツで良さそうだ。

どれどれ、ちょいとスポーツショップをのぞいてみましょうか。
すると、話題の「SKINS」というメーカーのウェアが置いてある。

「SKINS」は、オーストラリアのブランド。
ホームページの言葉を引用すると次の通り。

BioAcceleration Technology(バイオアクセレレーションテクノロジー)は、一定期間運動をした後すぐに起こる疲労を減少させ、通常のレベルにより早く戻ること(20分の運動後38%まで)ができるという効果が科学的に証明されました。

試しに試着させて頂くと、そのピタっとした感触が、「これまでと違う!」

折しも、北京オリンピックの水泳の水着を巡っての論争が落着したばかり。ウェアによってタイムが異なるのはプロの世界の話かもしれぬが、素人は藁をもすがる思いですんで、買っちゃいますー。

それで、こういう出で立ちで出場予定です。
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サロマ湖・壮行会でがんばるゾ

サロマ湖ウルトラマラソンに参加する皆さんと大久保の「寿々音」で壮行会を行った。

私以外の皆さんは、サロマ経験組。
サロマンブルーといって、10回完走した方までいる。

私はつい「勢い」で申し込んでしまい、まだ足は出来てない、体力は出来てない、気力も足りない。

「私など、まだまだですので、、、」と申していると、
「オヤマさん、絶対完走する!と思っていると必ず完走するから!」と全員から励まされ、、、そういうものでしょうか。

「ダメだと思ったらダメになる」そういうものでしょうか。

「自分以外の人もみんな辛いから大丈夫」そういうものでしょうか。

兎にも角にも、もう申し込んでしまったので、走るしかない。
最後まで、あきらめないで。