朝からあいにくの雨模様。
高橋尚子を見ようと思ってたから何も予定を入れてない。
Qちゃん出ないし、雨だし、、、。ウダウダと家でTVを見る。
渋井陽子が一位で駆け抜ける。その様子を見ていたら、いても立ってもいられなくなり、四谷駅まで走ることに。今から行けば、折り返した選手を応援出来る!
間に合わないといけないから、一生懸命走る。
選手も、今、この東京を走ってるんだ。
気温は低め。風はない。時折、小雨がパラつく。
マラソンには絶好の天気。走っていて気持ちが良い。
四谷3丁目、新宿通りに出る。
ボランティアの皆さんが沿道に大勢いる。
四谷駅に到着。
「あと10分くらいで選手が来る」とボランティアの方が話している。
四谷駅ビルのトイレで急いで着替え。
一生懸命走ったので汗をかいている。このままでは風邪をひく。
着替えて沿道へ。
わずか数分の間に、応援の人が増えている。
カメラを持って、四谷1丁目の信号にて待つ。
マラソンを生で観戦するのは初めて。
ワクワク、ドキドキ。
白バイと、報道車が、静かにやってきた。
そして、そこには、「あ!渋井陽子じゃない!」
尾崎です。尾崎選手です。
あぁぁあああーーー!
と思ってる間に、駆け抜けていった。
次の選手は、加納選手!
驚きつつも、やっとのことで、がんばれーと声援。
そして、渋井選手。
疲れている。前の2人と比べて、明らかに疲れている。
がんばれー、がんばれーーーーと応援。
TVで見るよりも、やせています。かなり絞っています。
その後の選手はなかなか来ない。
こんなに距離が離されているんだ。
選手の走りはカッコいい。
TVで見るよりも、はるかにカッコいい。
観戦している近くに「収容車」が待機している。
時間制限があり、関門に間に合わない人は収容されてしまう。
サロマ湖ウルトラで収容されてしまった私としては、あの屈辱感は味わった者にしかわからない苦い思い出。
40kmポイントに移動。
選手のスペシャルドリンクを間近に見る。
その手作りのカラフルな装飾に、皆さんの願いを見る。
国際選手はスペシャルドリンクがあるが、一般市民の皆さんは大会が用意したドリンクを手にする。
「あと2km」地点でマラソン完走クラブのスタッフさんを待つ。
走る人全員に声援を送る。
見ていて感動です!
マラ完スタッフのH田さんが来ました。
声を張り上げて応援、こちらに小さく手を振ってくれたので、声が届いたようです。がんばってくださーい。
四谷3丁目駅から、少し信濃町の方に移動して声援。
選手の後ろ姿が見えます。
鍛えた身体と、最後のがんばり、感動・感動です!
あ、長谷川理恵選手が通った。
サングラスをしていたが、顔が小さくて、白くて、他の人を圧倒する美しさはさすがです。
この東京国際女子を、もう見ることが出来ないなんて、、、。
なぜ、もっと早くから見なかったのだろう。
選手から沢山のパワーを頂きました。
さ、私もがんばるゾ!
帰宅して、録画したものを見た。
私、映ってるかしらー?(ミーハー)。
ダメです。私がいた地点は、尾崎選手のアップが映し出されています。
その傍らに私がおりました。
それを見ていたら、また感動が。
気仙沼の皆さん、一緒につばきマラソン(4月)を走りましょうー!