アトミクラブ練習会(6回目)

アトミクラブの練習会に参加した。

今日の織田フィールドは一般開放日で混んでいます。
今週末に「東京国際女子マラソン」があるので、女性は少なめ。調整してるんでしょうね。本日の練習参加者からは3名が出場するそうで、決意のほどを挨拶されました。

本日の練習は、3000mを2本、そして1000m。
いつものようにグループ分けされるが、私は番外を2名で行いました。

3000mは、2本とも15:33。
その後の1000mはきつい。

W松さんが、私の斜め前から声を掛けてくださって、「あと少し」とか「ここ・がんばれ」と言っていただき、どうにか5分を切ることが出来ました(4:52)。W松さん、ありがとうございます!

小出監督と高橋尚子も、こんな感じで、自分のベストの少し上を目指して練習していたのでしょうね。

銭湯に入って中華屋料理店で飲み会。

私を、別の「小山(コヤマ)さん」と間違えていらした方から声を掛けられた。いえいえ、私は、この会の最も遅いオヤマでございます。

すると、3年前には、私と同じタイム・フルを4時間22分かかっていた男性が(50歳を過ぎていたにも関わらず)3年で、サブスリーにまでなったとか。すごい・・・。

練習会がきつくても、がんばって続けるようにアドバイスを頂きました。
それと、腹筋・背筋・腕立て伏せも有効のようです。
私、筋トレが全然ダメで、それもまた敗因の一つかもしれません。

高遠駅伝の打ち上げ

「内藤新宿300RC」のメインイベント・9月末に開催された「高遠駅伝」の打ち上げが高田馬場で行われた。

マラソン好きの飲み会って、ずーっと、マラソンの話をしています(笑)
会社で社員をつかまえてマラソンの話をしては嫌われていますから、その反動もあって、おもいっきりマラソンの話をエンドレスで(笑)。同じ話を無限ループのように繰り返しても、皆さんが暖かく聞いてくださいます。

ニューヨークマラソンに参加された方のお話も興味深くて、来年は海外の大会にも出てみたい。

私のマラソンのお仲間は、次の順番で増えています。

■最初は、マラソン完走クラブ(2006年秋)。
マラ完クラブがなかったら、今の私はあり得ません。
もうとっくに、走ることを止めていたと思います。
マラ完クラブの練習会に参加する前は、ハーフも完走出来ずに歩きました。これはいけないと、藁をもすがる思いで練習会に参加し、フルマラソンに出場。感謝・感謝です。
登録しているメルマガは練習会に参加出来ないときも元気を頂いています。

■次に、内藤新宿300RC(2007年秋)。
あるIT会議の宴席で会長さんに誘って頂き、マラソンだけではなく、ウルトラマラソン、山登り、トレイルラン、いろいろな世界に誘ってくださいます。私の年齢になっても、新しい世界は広がるのですね。ありがたいです。

■そして、アトミクラブ(2008年秋)。
まだ参加することに精一杯ですが、さらにマラソンの輪が広がると嬉しいです。

このごろは記録も伸び悩んではおりますが、思い起こせば健康ランで始めたことですし、当時は30分も走れなかったことを思えば、これでも大進歩。これからも健康的に、楽しく走り続けたい。

LSD(Long Slow Distance)

今年の4月ぐらいからか、身体が重い。
慢性的にだるい日が多い。
走る距離は増えていると思うが、自己ベストは頭打ち。

もう一度、浅井えり子の著書「ゆっくり走れば速くなる」を読む。
それから街へ。

いつもより、もっとゆっくり走る。
距離を気にしないように、同じ場所をグルグル走る。

西新宿の新宿中央公園のまわりや、公園の中を走ってみる。
近くの専門学校では学園祭をやっている。
学園祭の季節なんですねー。

1時間は楽しく走る。
その後は、長く感じる。
やっとのことで、目標の2時間を過ぎたのでおしまい。

ゆっくり、かなりゆっくり走っても、時間が長いと身体にきくんですね。

第12回 東京シティマラソン・RUN&ウォーク

日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)」が主催する「第12回 東京シティマラソン・RUN&ウォーク」ハーフの部に出場した。昨年に引き続き2度目。

昨日はマラソン完走クラブの練習会があり、疲労が残っているのでゆっくり行こうと思っている(というか、宣言するまでもなく、ゆっくりしか走れない)。

会場に到着すると、アトミクラブでお世話になっている方を何人もお見かけした。ボランティアで伴走する方や記録を付ける方、様々な事をされている。

この大会は、フル,ハーフ、10km、ウォーキングの部があるから、集合場所の桜田門近くの時計台付近は大勢の人いらしてる。

皇居は一般の方がいらっしゃるから、テントを張ることは出来ない。
受付は、このように手作りです。
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フルの30分後・10時にハーフはスタートする。
スタート位置、私は真ん中から少し後ろに並ぶ。

本日、ここに立てたことに感謝する。
今シーズン初めてのハーフです。ここまで怪我せずにやってこれたことにも感謝する。

天気は晴れ。
今日は半袖シャツにアームウォーマー、短パン。
それに紫外線よけのサングラスをしてみました。
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ゼッケン番号は2217。
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最初の5kmはゆっくり入った。
でも、ゲゲ、それにしても遅い・・・。
次から少し速度をあげてみることに。手元の時計ではこのような結果。

5km:29:22
10km:28:32
15km:28:13
20km:28:15
ラスト:6:26
———————
合計:2:00:50

自己ベストの1:56:58には及ばないが、昨年の同大会よりは3分ほど縮めたか。

それにしてもあれだ。
昨年は走るたびに記録を更新出来たが、ちょっと頭打ちになった感じ。

今年は、いつも身体が重くて、軽やかに走れない。
食事、休養、身体のバランス、練習の内容&頻度、日々のストレス、、、さまざまな事を見直すべきだわ。

走っていて思ったことがあります。
「私は練習よりも、大会が好き!」
大会とかイベントといった非日常空間の、何とも言えぬワクワク感が好きです。

一人での練習では、このような記録は出ません。
大会という空間は、私の中の何かを活性化させる。

昨シーズンは大会に「出過ぎ」だったので今シーズンは自粛しようと思ったが、アレだ、私の場合は出まくってもいいのだ。

走り終えた後は爽快感があり、身体の重さとはウラハラに心は軽くなってのであります。

マラソン完走クラブ(23回目):代々木公園ランニングクリニック

マラソン完走クラブの「代々木公園ランニングクリニック」に参加した。

前回の参加が9/7だから、オー、約2ヶ月ぶりです。
皆様、ご無沙汰しております。

最初に200mを2本走って4つにグループ分け。
私は一番遅いグループ。

400mを4本。
最初の2本はちゃんと付いていけたが、3本目は少し遅れ気味に。そして最後の周はすっかり遅れてしまった。

それから代々木公園でファルトレク。坂ダッシュは1本。

再び織田フィールドで800mを3本。タイムはこのように。
1回目:4:08
2回目:4:09
3回目:3:58

最後のダウンの時に、E選手から「なんだか疲れた走りをしてますけど、大丈夫?」と聞かれた。「腰がひけてる感じ」らしい。

そうなんです。今年はどこか身体が疲れていて思うように走れないのです。
「どうしたらいいでしょう?」と質問を。

「最近、走り込んでいる?」と聞かれたが、皆さんと比べると全然走り込んでるとは思えない。というか、むしろ、足りない。

疲れた時には思い切って休むとか、長くゆっくり走る練習が続いているなら、「流し」を数本にしてみるとか、練習方法をいくつか教えて頂きました。アドバイス頂きましてありがとうございます。練習&生活に、変化を付けていかないと……。

アトミクラブ練習会(5回目)

アトミクラブの練習会に参加した。

今日は5000mのタイムトライアル。

2班に分かれます。
まずは速いグループ(20分以内)が走ります。その間、アップなどして身体を暖めます。

そして、次のグループ。
あ! マラソン完走クラブでお世話になっているH選手(女性)がいます!
ひえー、同じグループで走るんですか。

それで私はまったくのビリですが、記録を紙に書きました。
後日、HPに掲載されるそうです。嬉し恥ずかし。
25分42秒でした。
次の回はこのタイムより速くなることを目標にしますー。
最初が遅いと、次からがんばれると言うもの、、、などと言い聞かせ(笑)

第25回 大町アルプスマラソン

第25回 大町アルプスマラソン」に参加した。

宿では美味しい朝食をおかわりまでしまして、腹一杯。
7時半:宿から車で20分程度の会場に向かいます。
近くて助かります。

8時前には会場に到着しました。
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準備運動や着替え、トイレ(トイレ待ちません。助かります)を済ませて準備OK。
本日は、マラソン完走クラブのTシャツ(ピンクの方)を着ました。
この色は目立つと思います。知り合いの方、声を掛けてくだされ。
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9時スタートの10分前にスタート位置に並びました。

本日、ここに立てたことに感謝します。
今日は4回目のフルマラソンです。
(荒川、つくば、荒川、そして本日)。

ゼッケン番号は「1486」番。
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9時・スタート。
スタート直後は毎度のことですが、身体が重いです。

話には聞いていましたが、なだらかな下り。
そして、それを折り返して、なだらかな上り。

「折り返し」ますから、仲間たちに会います。
皆さん、もうここまで来ちゃってるんですか。速いですねー。

それから、また下り。
先ほどよりも下りが急ですが、帰りはこれを上るのでしょうか。
上るんでしょうね。

また仲間に会います。
速いなぁ。

木崎湖まで行って折り返し。
折り返し地点がなかなか見えません。
気が遠くなってきました。

足はかなり重い。
すると、仲間のTさんが、「オヤマさーん」と後ろから軽やかにやってきて、サーっと軽やかに抜き去りました。
「先に行っちゃうよー」
「行ってくださーい」と声にならぬ声を発し。

そもそも私が前を走ってるのがおかしい。Tさんは私よりもずっと速いのです。

足が重くて泣きそうです。あと少し、あと少しと言い聞かせて、やっと下り坂に。ところが、下り坂だというのに、足は前に出ません。
えー、なんでー。

足に負担が大きかったのでしょうね。
下り坂でこんな調子では・・・。
リタイア???
いえいえ、どこにも故障はないし、いけるところまで参ります。

ヒーヒーフーと呼吸をしながら、前へ、前へ。

歩きません。
ゆっくりでも走ります。

そして、やっと40km地点。
地元の方が、「梨」を手渡してくれました。
私のペースにあわせて、小走りして渡してくださいました。
ありがとうございます。
地元の方の応援が暖かい!
いい大会です。

最後のトラックを走ってゴール!
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完走出来てホッとしました。
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しかし、タイムは良くない。ガッカリ。
完走証をすぐに渡されました。4:33:42。
5km:27:42
10km:29:10
15km:31:26
20km:33:10
25km:31:59
30km:33:04
35km:38:08(上り坂)
40km:34:50(途中から下り坂なのにスピード出ず)
ラスト:14:08(平地になったのにスピード上がらず)
————————
合計:4:33:42

初めての荒川の次のタイムです(ワースト2)。
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過去3回は初心者にやさしい、平坦なコースでした。
今回は多少の高低差があるために、足が出来てないとダメです。
現状を思い知りましたし、初心に戻った心地です。

ですが、そんな私への励ましでしょうか。
なんと抽選会でシューズが当たりました。
クジ運は悪くて、こんな事は滅多にないのですが、嬉しいですね。
ニューバランスです。ありがとうございました。
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アトミクラブ練習会(4回目)

アトミクラブの練習会に参加した。

19時までに代々木の織田フィールドに行くためには、仕事をキチっと早く終わらせないといけない。結構、大変。

今日は19時ギリギリになってしまってアップが出来ません。
19時から準備運動が始まり、本日のメニューが19時15分から始まるので、その間を利用して400mトラックを1周走って、なんとかアップを済ませましたが、もう少し余裕を持つべきだと反省します。

本日は、1500mを5本走ります。
我々の遅いグループは4本がノルマです。

1周目:7:10
2周目:7:15
3周目:7:23
4周目:7:30
5周目:7:57(←「もう無理」と申し出て、ゆっくり行きました)

結果を見ると回数を重ねるごとに遅くなってます。
前回、2000mを走るのに10分以上かかったことを思うと、今回の方が(距離が短いですから)タイムは良いようですが………。

まわりを見る余裕が、少しは出来ました。

まわりを見てみると、、、
皆さんが自分の目標を立てて、それに向って頑張っている姿が見えてきました。私のように他人と比べて「遅い」とか、そういう事ばかり考えていては辛くなるばかりですが、自分が立てた目標は人それぞれに異なるから、それに向って頑張るべきでした。そのことを強く感じた日です。

速いグループの皆さんが私を追い越していきます。
皆さんの息は苦しそうにハァーハァーいっています。
むしろ、私などより苦しそうです。

つまり、みんな頑張っているんだなぁーということ。
そして、走り終えると笑顔がこぼれます。

頑張る時(on)、休む時(off)、これがキッチリ出来ると爽快でしょうね。

練習の後は、代々木八幡駅近くの銭湯に入ります。
お風呂にゆっくりと浸かると疲れがとれますねー。極楽じゃ。

その後は中華料理店で一杯!
サロマ湖を何度も完走し、スパルタカスロン(250km)も完走したというパワフルな女性から練習方法などを聞かせて頂きました。しかも「50歳から始めたの」だそうですが、、、私なぞ、甘ーーーい。

人生を楽しむために…

朝起きると雨。
雨はたいして強くないので、本日のマラソン完走クラブの練習会に参加するか、休んでしまうか、しばし迷います。

昨日のアトミクラブの練習会の疲労が全身に残っています。
なぜか頭痛もある。
やりかけの仕事をやってしまいたいし、雨の中を走っては風邪をひきそうだし、、、休むための言い訳はいくつも出ます。あーあ、意志が弱ーい。

30分ほどウダウダ迷った後に休むことにしました。
身体よりも、気力の方が、モチベーションが上がりません。

アトミクラブは速い方ばかりなので、私は全く付いていけずにビリです。全力で走っても走っても、皆さんの後ろ姿がはるか先に小さくなっていきます。

ちょっとの努力では無理です。
そうなると「心」が疲れきってしまいます。
なんか・・・走ることが辛くなっていくー。

これは学校選びにも言えることではないでしょうか?
例えば、気仙沼で常に上位の成績だったとします。そこで仙台の優秀な高校に、県内でトップの高校に入ったとします。その高校には県内から優秀な人が集まるから、それまでの秀才は「普通」の成績になってしまったり、わずかな点差で下位になってしまうこともある。

そうすると、それまで「常に上位」だったはずの「心」が折れてしまうこともあるのではないでしょうか。

それをバネに、さらに飛躍する子もいましょうが、心が折れて立ち直れないこともありましょう。

私には子供はいませんから、実際に子供がいたらどうなのかはわかりませんが、子供が「楽しく」学校生活を送るには、少し余裕がある学校選びも、豊かな人生ということでは、必要かもしれぬと思ったりします。

まして中高一貫教育の場合には、その学校で6年間を過ごしますから、少し余裕がなければ、学校が嫌いになってしまいましょう。「身の丈に合った」ということが実は大切なことであるように思います。

私が高校生の頃、学区制で受験出来る高校が決まっていたから、地元の高校に通いました。気仙沼は勉強には呑気ですから、無理をしなくても学校の授業にも付いていけるし、朝から夜まで部活をして(日本舞踊や習字のお稽古にも通って)、文化祭は盛り上がって、いつも笑って過ごした高校時代は実に楽しかった。

宮城県の高校進学方法が変わるそうで、気仙沼からも仙台の高校を受験出来るようになるそうです。果たして、それが幸せかどうか、今一度、考えて欲しいと思います。

気仙沼にも高校が増えて選択肢がふえました(私の時には女子の選択肢は極めて少なかった)。それぞれの高校が「楽しく」なるよう、他の地域からも通いたくなるような学校作りを、地元で盛り上げていければと願います。

さて、私は大人ですし、走るための練習環境は自分で決めます。アトミクラブの皆さんから「遅くてもいいんです」と言って頂いてますから、皆さんに付いて行けずに一人旅になりますが、とにかく続けてみようと思います。「身の丈」を模索しながら。