ダンナが「平和の森公園」のトラックを走るというので私も歩いて参ります。
私は帰ります。いつもとは違う道を歩いてみる。「中野四季の森公園」だ。
「説明看板」を読むと「最初に使用したのは、「生類憐れみの令」で有名な第五代将軍徳川綱吉が設けた幕府の野犬保護施設である犬屋敷」だったそうです。「この屋敷はお囲い御用屋敷とも呼ばれ、中野四丁目あたりの旧町名「囲町(かこいちょう)」はこれに由来します」、ヘェ〜!
「明治期から第二次世界大戦の終戦までは陸軍関係の施設がありました」、「戦後、この地は警察庁警察大学校と警視庁警察学校として、施設が移転する平成13年(2001年)まで使用されました」、「そして平成24年(2012年)3月30日、「中野四季の都市(まち)」となり、その一角にこの「中野四季の森公園」を整備しました」。
そのような歴史があるんですね。そして広大な敷地が残ったわけだ。こちら側はサンフランシスコのような、広い道がドーンとあって、緑が美しくて、立派な建物が並ぶ。中野のイメージとは異なる良い場所だと思う。