ダンナは勉強会で留守。新中野の初めてのお店に参りましょう〜。「さんきん」さんだ。
「肉汁うどん」お願いします。700円。2つ聞かれます。「麺とスープの濃さ」は「普通」で、「釜揚げうどん」でお願いします。
「釜揚げうどん」か「あつもりうどん」か。その違いがよくわからずに頼んでしまった。そして、それがこちら「肉汁うどん」の「釜揚げ」。
「あつもり」を検索すると「もりそばを温めたもので、熱湯に通してから出すことから「湯通し」ともいう。明治期までは、冬季、熱いつけ汁で食べるこの「あつもり」がオツなものとされ、親しまれた。秋から冬にかけては、新そばも出回り、香り高い、美味しいそばの季節になる。そばとしてはざるが最高であるけれども、暖かいものも喜ばれる。ざる用のつゆを徳利に入れて湯煎して熱くし、茹で上がったそばを、もう一度沸騰した湯にくぐらせる。ざるそばのようにして食べるが、つゆの中に生玉子やとろろを落とし込むのは、栄養のバランスからも良い」そうです。
「釜揚げ」は「釜揚げそば・地獄そばなど、茹で湯と一緒に出すと、そばがさめにくいが、つゆが淡くなりやすいのが難点」、なるほど〜。
ネットでお店情報を見ていた。「カレー肉汁」と「肉汁うどん」(どちらも700円)の2種類のうどんとあったが、もう一つ「きのこ肉汁(800円)」が出来ていた。それも食べてみたい。