読書:星野リゾートの事件簿

「星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?」中沢康彦・著。

星野リゾートが手がけるホテル・旅館は輝いてますよね。
しかもしかも、もうどうにもならないという状態からよみがえり、高い宿泊料であるにもかかわらず満室だったり、リピーターが多いらしく、うらやましい限りです。

しかもしかも、仕掛人である星野佳路さんは私とたぶん同学年。

大手企業に就職するも、その後はいわゆる家業を継いだ形でホテル業へ。
そのような方が、次から次へとヒットさせるのは、なんだろう?

乱暴にひとことで言ってしまえば、従業員の皆さんの意識改革なんだろうと思います。

「こんなに不便なところだから・・・」とか
「ここは何もないから・・・」とか
出来ない言い訳はいっぱい出来ますが、

「こんなに不便だけど、そうまでして行きたい何かを作ろう」とか
「何もないと思っても、きっと何かあるはず」とか
気持ちを切り替えることが出来るかどうかなのだろうと思います。

意外なことに、星野さんはあまり口出ししていないんですね。
現場が考えて現場が動く。

これ、会社経営にも言えることなんだけど、
ついつい、口うるさいオバはんに、私はなっていないだろうか。
なってるな・きっと(^^;

帯についてる言葉はまさにこれこれ。
「最高の解決策は現場で見つかる」

ふるさと納税はお済みですか?

会社では「年末調整」の書類を配布しました。

今年も、もうそんな時期ですか。早いですね〜。
ところで、「ふるさと納税」をご存知ですか?

任意の地方自治体に「寄付金」として納めます。
それを確定申告すると、住民税に控除があります。

気仙沼市では、「気仙沼まちづくり応援寄附金(ふるさと納税)のご案内」に詳しく記載されています。

確定申告を今までしたことがなかったけれど、実際にやってみると簡単でした。

中野区の場合は、HP上で会社から渡された「源泉徴収票」を見ながら金額を入れて、それを印刷をします。
寄附した地方自治体から「証明書」が届くので、それと併せて、中野区のしかるべきところに郵送するだけでした。

私は、それほど大きな額ではないけれど、仕事しているかぎりは継続していこうと思っているのであります。
今年もしましたよ〜。

膝の痛みも乗り越えて

先週まで、実は膝に痛みをかかえていました。
「えちご・くびき野ウルトラマラソン」の後に膝に故障が出ちゃったのです。

週の半ば、風邪がひどくなる前に弟のところ「おやま治療院(現在はおやま調整院)」で診てもらったら、膝の痛みはウソのように消えました。

西洋医学ではないから、なんか摩訶不思議なんです。

でも、実はあまり私は宣伝しないでおります。
なぜなら、弟の治療は、痛むところをただ優しくなでるように触っているだけで、
「これが治療なの?」と思う方が多いと思うのです。

中にはだまされたと思う方がいるかも。

弟は、最初は師匠の教え通りにバキバキと骨をならすような治療をしていました。
その後、勉強を重ねて、色々な試行錯誤を経て、今のスタイルにたどり着いたとうわけで。

私は弟のおかげで、このように元気にマラソンを続けています。
1シーズンにフルマラソンを4つほど。ウルトラマラソンにも挑戦して、速くは走れないけれど、ゆっくり長く走っています。
ダンナも、膝の痛みを克服して元気にしているのは弟の治療のおかげでしょう。

てっちゃん、本当にありがとね。
おかげさまで、あの故障の痛みは全くありませんでした。

ただ、、、転んでしまって、そちらのスリ傷は痛みましたけどね。ハハハ(ーー;
「おやま治療院(現在はおやま調整院)」は、JR東神奈川駅近く。

第4回 しまだ大井川マラソン in リバティ(フル)

第4回 しまだ大井川マラソン in リバティ」フルの部に出場します。

昨晩は静岡駅前のホテルに泊まりました。
静鉄ホテルプレジオ 静岡駅北」です。
静岡駅からホテルのすぐ手前まで地下道で行けました。
最初はわからずに地上をウロウロしたけれど、わかってみれば、すぐ近くで便利。
コンビニも近い。
ただ、土曜日なので「おにぎり」の入荷が少なく、朝食用を買おうと思ったら売り切れ。
「駅の近くのローソンがありますよ」と教わり、そちらで朝食用のおにぎりやみそ汁を買いました。

荷物はホテルに預けて、身軽になって出発!
今日もがんばるゾ!

静岡駅で切符を買っていると、イシワタリさんとマルちゃんに会いました!
一緒に東海道線に乗って「島田駅」へ。25分くらいかかります。
7:19発に乗りました。
早めに行ったので座れたわー。
車内はランナーが多く乗っていて、遅かったら立って行くことになったので、早め・早めは大事ですわ。

島田駅を降りて、会場に向かいます。

島田は、このマラソン大会がなかったら来ることはなかったのではないかしら?
マラソン大会って、町おこしにはいいですよね。

オ、ゲートが見える。
あそこからスタートです!

ゼッケンやチップ、荷物を入れるビニール袋はあらかじめ自宅に届いているので、受付はありません。

男女の更衣室を表す表示。

ゼッケン番号は予定到着時間によって分けられていて、私とダンナは一番遅いCブロック。
イシワタリさんとマルちゃんはBブロックなので、荷物預けの場所が異なります。
そこでお別れして、ダンナとCブロックの荷物預に向かいます。

その先にトイレがあるので、混まないうちに行っておきましょう。
と思ったら、すでに列になっていました。
待ちながら、肩グリグリ、膝グリグリの準備運動。

それでもまだ40分以上あります。
今日の天気予報は午後から雨、しかも大雨。

雲行きはすでに怪しく、立っていると肌寒い。
近くに建物があって、ランナー達が出入りしているので入ってみますと、建物の中はいくらか暖かい。
そこでバナナを食べたり、ストレッチして、もう一度、建物のトイレに寄って、
なんてことをしていたら、あららら、荷物預けの8時40分までに、あと数分。
大慌てで、荷物を預けて、スタートラインに向かいました。

すでに列に整然と皆さんが並んでいます。
後ろでかまいません。どうせ遅いですし、ネットタイムといって、スタートラインからの計測でいいから、後ろからのスタートでいいんです。

列に並んで待っていると、本日のゲスト千葉真子さんの元気な声がスピーカーから聞こえます。
元気、元気、元気が出ます。(^ー^)。

ゼッケン番号は「8497」

今回は本当にいけてない状態でのスタートです。
風邪をひいてしまい、(木)は会社を早退、(金)は完全にお休み。
(土)に開催した「第2回気仙沼を元気にする会」の実行委員長なのに、どうしようと思ったら、(金)の21時過ぎ、神がかり的に、サーっと熱がひいて体調が戻ったという状況。

(土)は一日中イベントでして、夜に静岡入りですから、さすがに疲労状態のままでフルを走ると、いったいどういう事になりましょうか。

いいのです。
今の状態での出来る限りのことをいたします。

島田市は、住民の反対がたくさんある中で、ガレキの受け入れをしてくださった街です。ありがとうございます。

本日、ここに立てたことに感謝します。

ゲスト千葉真子さんの元気な声がします。
アナウンスの方が「10秒前です」
カウントダウン。

「いまスタートしました〜」ワー!

しかし、列は動きません。
前の方は走ってるんかなー?
スタートラインにたどり着くまでに7分半かかりました。

それからもゆっくりです。
大きな波に身を任せて、ゆったりとスタートします。
ダンナの姿が近くに見えます。次第にダンナは前方にスルスルっと行きました。
最近、調子がいいので、今日は目標を達成するか?

道幅はそれほど広くはないので、無理に追い越さずに丁度良いペースの人の後ろを自然についていくことにしました。

距離表示は1キロごとに、見やすい大きな文字で出ています。
2キロ付近、あら、ダンナがトイレに駆け込んでました。ロスタイムになっちゃいますよー。

私はマイペースで進みます。
川に出る手前で大渋滞で、ちょっと立ち止まっちゃいました。
ま、今日はたいして記録も望めないし、ゆっくりいきましょう。

コースの横には、江戸時代の街道として栄えた当時をしのばせる「島田宿大井川 川越遺跡」がありました。
あとで、ゆっくり観光したいですね〜。

川沿いに入ると、マラソンの人のおおきな「うねり」が、まるで大きな大きなヘビか何かの生き物のように、そうして色彩豊かなウエアがきれいに流れています。圧巻。写真撮りたかったわー。

天気は曇りで肌寒い。マラソンにはいい天気。
これは、思ったよりは記録狙える?なんて思ってしまったのは、あとから思えば失敗。

5キロを過ぎたところで、なんだかお腹がすいてきました。
ウルトラマラソンを走っていたせいか?
ゆっくり食べながら走る癖がついてしまったのか?

今から空腹ではエネルギー不足になっちゃうなぁ。
どうしましょう。たしか20キロ辺りまでは給食はなかったような。

エイドでは水やスポーツドリンクがあります。それをゴクゴクっと飲みます。
汗をかいていて、付けていた手袋とアームウェアはとりまして、腰に巻きました。

ブドウ糖の飴を持ってきているので、それを食べましょう。
ウエストポーチから飴を取り出して、飴が入った小袋から出そうとするも、飴が小袋にひっついていて、なかなかとれない。

あらら、と思い、飴を見て、両手でビリビリっと小袋を引き裂いていたら、
いきなり、大コケ!

後で見てみると、沿道の端にあった、ライト用でしょうか?
ちょこっと出っ張ったところにに足をとられたらしいのです。

全然、足が上がっていなかった(ーー;

大転倒です。

手が飴をしっかり押さえていたせいで、腕が出ない。
なんと、私は、顔からドッスーーーーンと着地してしまった。
しかも、着地してから、ズズズズズズズズーとずった。

キャァ〜と私ではない人のおたけび。
大丈夫ですか?の合唱

しばし、動けない。
おもわず、数人が助けに来てくださいました。
皆様、やさしいです。ありがとうございます、ありがとうございます。

運の良いことに、道路の横の草がある部分に転んだのであります。
もし、縁石があったりしたら、骨折していたかもしれません。

そしてまたラッキーなことに、転倒したところに女性のボランティアさんが立っていて、その方に、はずれてしまったゼッケンを付けてもらったり、口にも目にも入っていた草を取ってもらったり、ほっぺたにも草がへばりついていたのもはらって頂いたり。ありがとうございました。

「私、顔、血だらけですか?」と聞くと
「大丈夫、赤くなってるけれど血は出てませんよ」とな。

「顔が変じゃないですか?何というかドロドロというか?」と聞くと、
「(ぷぷぷ)大丈夫ですよ、綺麗ですよ(ぷぷぷ)」とな。

本人といたしましては、試合の後のボクサーのような顔になっているのかな?と思ったのであります。
それだけ顔に痛みがありまして。
そうして、腕にも膝も打ったのですね、身体じゅうに転んだ痛みが走ります。

エエエエーーーン、泣きたいでございます。

「走れますか?」
「はい、走ります」と朦朧としながら答えて、御礼を申して、コースに出ます。

頭は真っ白。

キロ7分くらいになったんじゃないかしら?
ドンドン追い越され、追い越され。

おまけに時計が変です。
れれれ・時計、壊れた?
今日は時計なしで行くか?と思いながらも、未練がましく、あれこれ操作していると、

ラップではなくスプリット表示になっていただけでした。
もうね、頭が変です。

そうこうしているうちに10キロの表示。
ふ〜、あと30キロもあるのだ。

たぶん、コースはなだらかな下り坂。
心地良い風、少しずつペースが上がっていきました。
本当は少し抑えなければいけないのだけれど、そのまま行ってしまった。

コースはほぼ平坦で、距離表示は1キロごとにあるし、エイドもちょうどいい間隔である。
これは、ちゃんと練習を積んでいたら、自己ベストを狙えるコースだなぁ。

ということで、20キロまでは調子良すぎるペースに上げてしまい、
それからは次第に落ちていきました。ズズズズズゥ〜。

今日もおだづなよTシャツを着ています。

川沿いを走るから、きっと応援いないんだろうなぁと思っていたのですが、思いのほか応援の方が多くて、「気仙沼がんばれ〜」と声援がかかりました。たくさん、応援頂きました。ありがとうございます。

私設エイドもたくさんあって、
私はお腹がすいてしまったので、沿道から、うめぼしや煎餅、おにぎりなどを頂きながら走りました。
良い大会です!

マラ完でご一緒するまっちんから声がかかりました。
まっちん〜〜〜、ありがとう。
なんかウルウルしそうです。元気頂きました〜。

20キロ付近で折り返します。
ゴトーさん、速いっすね。サーっと行っちゃいました。
マラ完の皆さんもいらっしゃるのだろうけれど、みんな速いから、あっという間に通り過ぎていってるのだろうと思います。

イシワタリさん、マルちゃんは、今日は練習と言ってたけど5分半くらいでしょうか。いいペースですね。
オ!ダンナから声がかかりました。これなら、サブ4行けそうね!

私はちょっときつくなって来ました。
顔や腕は、あいかわらずヒリヒリしています。スリ傷です。

ウルトラの100キロに比べるとその半分もしない距離ですが、ペースが違うから、やっぱり相当にきついのです。

なぜ、こんなに厳しいことをしているんだろうね。
せっかくの日曜日。
ダラダラ過ごしてもいいはずなのに、何でしょうね。

頭の中では、コブクロの歌がなっています。
先日、NHKテレビで見た「激走!日本アルプス大縦断」のシーンを思い出していました。

最後まで諦めない!

千葉真子さんが立っていて、ハイタッチしました。
千葉さん、近くで見ると、本当にかわいい方です。
こんなに華奢な方が、あんなスピードで走っちゃうのだから、すごいなぁ。元気いただきました〜。

イシワタリさんから聞いていた「33キロの大エイド」に辿り着きました。
「チキンラーメン食べると走るのが嫌になっちゃうよね」と言ってましたっけ。

チキンラーメンには待つ人の列が出来ていました。
うーん、これを待っていたら、ますますダンナとの差が開いちゃう。
チキンラーメンあきらめて行きますか。

でも、未練がましくエイドのテーブルを見ていると、その隣に「スープ」がありました。
列もありません。

「スープください」
2種類のスープがありました。コンソメとトマト味。
トマトの方を頂いて飲みますと、暖かくて美味しい!
力が出ます。

まだまだ、たくさんのエイドがあって、後ろ髪を引かれながら、再びコースに戻りました。

あと9キロか。
ヨシがんばるゾ。

38キロに次の折り返しがあります。
そろそろ、ダンナとすれ違ってもいいはずだが。
マラ完の皆さんは行っちゃったかな?

イシワタリさん、マルちゃん、みんな、どの辺だろう?

午後から大雨の天気予報ですが、まだ天気は持っています。
曇り。

行けども、行けども、誰ともすれ違わない。
あれ〜、もしかしたら、みんな3時間半くらいで行っちゃったのかしらん?
ダンナも調子良さそうだったしなぁ。

くー、私だけ、こんなに遅いんだよね〜。
才能ないのだわ。
いやいや、もっと練習すれば、きっと早くなる。

なかなか折り返しまでたどり着きません。
長い長い。

サブ4のペースメーカーさんがすれ違いました。
サブ4するには、あそこにいないといけないのですね。無理だわー。

それから、だいぶ後ろの方に、あら、ダンナです!
「オー、オ〜〜〜!」
「おーい頑張れよー」とダンナ。

ありゃ、ダンナもだいぶ、遅れちゃったのね。
雨がパラパラと降り出しました。

もう少し行くと、イシワタリさん!
「折り返し、すぐ、そこだよ!」
「ありがとうございます!」

その声に元気いただきました。
本当に、すぐそこに折り返しがありました。

きっとみんなはチキンラーメンを食べていたので、私との差が少しだけ縮まったのねー。
38キロで折り返した辺りから、雨がザーザー降って来ました。

サブ3の人は雨にあたらずにゴールしているのでしょうなぁ。
あと4キロという気持ちと、雨が心地よくて、少しスピードを上げられそうです。

行けるところまで行くのダー!
タッタッタッタと駆け出しました。
キロ5分40秒ぐらいになっているんじゃないかしらん?
このままゴールまで行きたい!

40キロの表示。あと2キロとちょっと。
あ〜〜〜、少しペース落ちた。
もう少しだ、頑張れ、頑張れと自分にエール。

雨は激しく降って来ました。
ズブ濡れです。

あと少し、あと少し。
顔の傷に雨がしみてヒリヒリ痛みます。

あと少し、あと少し。
がんばれ、がんばれ!

向こうにゴールのゲートが見えました。
あそこがゴールだ。あと少しだ。がんばれ、がんばれ。

がんばる自分と、もうすぐなんだから歩いたってイイジャンというダメダメな自分が同居する。
ダメダメな自分をふりきって、腕を振って、

マラ完のナカタさんが言ってた言葉。
「足が動かなくなっても、まだ腕は動きますよね」

そうです。前へ前へ。一歩でも前へ。

ゴールのアーチが近づいてきました。
あと少し。
そして、ゴーーーーーーーール!

この瞬間が本当に嬉しいのです。
何と表現していいかわからないけれど、走ることから解放された、なんとも言えない達成感。

これがあるから、大会が好きなんだろうと思います。
けれど、記録はガーン。悪い。

手元の時計では次の通り。
スタートまで:7:36
5km:32:13
10km:30:09 ←ころんだ
15km:28:27
20km:28:41
25km:29:36
30km:30:42
35km:32:23
40km:31:42
ラスト:13:12
———————————–
合計:4:24:45(ネットタイム 4:17:09)

人の流れについて行くと「記念のTシャツ」の列でした。
Mサイズの列にダンナを発見。
「オーイ」
「さっき、ころんじゃったよ〜〜〜」とSサイズの列に並びながら声を上げます。

「見てたよー、なんか介護されてたでしょ」
「そうそう、そうなの」
「何かあったのかと思って心配してたよ」

後で聞くと、ダンナはスピードを上げて走っていたので、ふいに立ち止まる事も出来ず、また急に止まるとまわりに迷惑をかけるので、そのまま走り去ったそうで。通りですれ違った時に「大丈夫?」と声をかけていたわけだ。

さらに大雨の中を並んで「記録証」をいただきました。
完走出来ただけでもヨシといたしましょう。

走ってる時は心地よい雨も、立ち止まると途端に寒い。
荷物は番号ごとに分かれてトラックに積まれています。
それを頂くまでにまた列に並び、雨をあびているので、寒い。

女子更衣室は混んでいますが、男子はそれ以上に混んでることでしょう。
ブルブル震えながら着替え。

会場から島田駅まではシャトルバスが出ていました。
それを利用して島田駅へ。雨が降って寒いので、そのまま静岡駅へ。

晴れていたら、ちょっと観光したかったなぁ。
やっぱり天気って、重要ですよね。
しかも、こんなに大雨じゃなぁ。

来年ね、来年も来ますよ!
リベンジだわ。

静岡駅のホテルで荷物を受取り、昨晩入ったお店で反省会です。

昨晩は飲まなかった「一番搾りフローズン(生)」で乾杯!
これ、泡がフローズンなんです。
30分ぐらいは、冷えたままキープしてくれるそうで、生をさらに美味しくしてくれるそうです。

日本人の物作りのこだわりって、すごいものがあるなぁと感心しきり。

「生しらすと桜えびのお刺身」

他にも「静岡名物おでん」とか、「ミニうな丼」とか、色々なものを食べたのに、写真を撮るのも忘れてボー。

準備不足なんだから、結果が悪いことはわかっていたはずなのに、イザ、悪い結果を見るとガッカリするもんですね。

それなら、ちゃんと準備をすればいいのに。
ということで、シーズンの始まりはダメダメなスタートを切りました。

これから2月の大会まで、あと3つのフルマラソンを走ります。
次こそは、頑張るゾ!

静岡です!

明日、「第4回 しまだ大井川マラソン in リバティ」に出場します。

昨日まで風邪で寝ていたし、
本日は「第2回 気仙沼を元気にする会」を開催しており、
出場はどうでしょうか?
ちょっと無理?

でも、せっかくホテルも予約しているし、とにかく行くだけでも行ってみましょう!

ダンナと東京駅で待ち合わせて静岡駅へ。
もう時間も遅いので、駅ビルで食事をしました。
駅ビル、ASTYの「沼津 魚がし」さん。
お魚は沼津から直送のようです。

ダンナが注文したのは、

「魚がし 握り特撰」(みそ汁付き)

私は、握り「葵」(みそ汁と茶碗蒸し付き)

お隣のテーブルの方が頼んでいるメニューも美味しそうです。
おでんも「静岡名物」と書いてありました。
あれも食べたい、こちらも食べたい(^ー^)

でも、本日は寿司でございます。
美味しうございます1
明日はがんばろうぞ!

本日のお宿は「静鉄ホテルプレジオ 静岡駅北」です。
静岡駅近くで、地下道を通ると雨にあたらずに到着出来ます。これは便利。

「第2回 気仙沼を元気にする会」を開催しました

「第2回 気仙沼を元気にする会」です!

11時から恵比寿ガーデンプレイスの「銀座ライオン」を貸し切って行います。
スタッフは9時半に集合して準備を始めました。
(皆さん、もっと早くからいらしてくださって、ありがとうございます)

このように準備をしております。

今日はホヤぼーやも来ております!

関東気仙沼高校同窓会・会長は鼎が浦高校のフェンシングOG。
フェンシングを知ってる方だからこそ出来る千田選手へのインタビュー。

千田選手からホヤぼーやに銀メダルをかけて頂いて、ホヤぼーやも「ゆるキャラグランプリ2012」頑張れ〜!

2次会は恵比寿ガーデンプレイスのお向かい「MLB cafe Tokyo」で行いました。
そこでサプライズがありまして、
お店の方のお取り計らいで、気仙沼のムービーを作ってくださいました。
しかも!BGMは、KABOちゃんの曲ですぞ。
すばらしい演出で感動でした。ありがとうございます!

iPhone4は下取りに

iPhone5に機種変した時に、iPhone4をとっておくか、下取りに出すか迷いました。

ダンナのものとあわせると、iPhon3G, 3GS, 4, 4S,そして5がそろったのです。

「どうする?とっとく?」
「とっててもいいよ」とダンナ。私も悩みます。

これが最近の最大の悩みと言ったら、会社の社員に、「ふっ」と笑われまして、「オヤマさん、幸せっすよ」そうね、本当にそうです。

そもそも私はコレクターではないのです。
それに私どもには子供もいないし、残された人が処分に困るようなものを取っておいてはいけないのではないかと最近は思うようになっており、

「下取りに出すわ」

私のは1万円のバックがあるようです。グラリ。
1万円ですもんね。ふふふ、下取りですわね。エイ。初期化。

iPhone4、今までありがとう!

iPad miniもいいけどKindleにしちゃいました

「iPad mini買うんですか?」と聞かれますが、iPad持ってるし、Retinaディスプレイじゃないし。いまはまだいいんです。iPad持っててなかったら買っちゃうなぁ。いい製品です。

それよりも昨晩、Kindle予約しちゃいました。
一番安くて、軽い「Kindle Paperwhite」8,480円。
白黒です。

会社でも、「エー、この時代に白黒って、昔のワープロに戻ったみたいじゃないすか」と言われておりますが、いいんです。だって、本は白黒で読んでるじゃない。

本を読むのが好きです。
出かける時は数冊の本を持っているので、いつも重いのです。
Kindleにまとめて入っていればいいかなと考えており。

Kindleストア」も本日、オープンしています。

Kindleストアの本の価格を見てみると、文藝春秋とか講談社とか、大手の出版社の本は紙ものと同じ価格のようです。もう少し小さい会社では紙よりも値引きがされていて、コストメリットもあります。流通も倉庫も印刷もいらないのだから、もうちょっと安くなってもいいのにね。

ただ、私の趣味は「書店巡り」でもあり、それはやっぱり本を手のとって、パラリと開いて、少し読んで、おもわず買っちゃうという行為がとても好きなわけで、これをKindleは越えるだろうか?どうだろう?という自分なりの実験でもあります。

書店巡りが好きなのに、Kindleで本を読むことになっていったら、いったいどうなるのでしょう?
街の書店がなくなるのは寂しい限りで、だとしたら、Kindleで読んじゃいけないわけで、、、と、ちょっとした葛藤を持ちつつ、品物が届くのを待っております。

iPad miniもいいけどiMacもね

前々から噂されていた「iPad mini」が発表になりました。
このサイズを待っていた方も多いのでは?

私はiPad持っているし、iMacの方が気になっています。
iMadの、あの薄さ。すごーい。

会社のMacProが古くなったので、買い替えでしょうか。

調べてみると、会社のMacProと30インチのシネマディスプレイにしたのは2007年の7月ですから、あら、もう5年使ったのですね。

さすがに、新しいOSが入らなくなったし、容量も足りなくて不便に感じていたので、そろそろですね。ウキウキ。

読書:ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」美月あきこ・著。

以前は読んだ本をマメに書いていたんだけど、このごろは、読みっぱなし。
でも、また書いてみますか。

この本は元CAである著者が、タイトル通りに、ファーストクラスを担当した時に感じたことが書いてあります。

ファーストクラスって、海外旅行だと200万円もします。
もうね、一生のうちに一度も乗らずに終わると思いますよ。

そんなファーストクラスに必ず乗るという人達がいるんですねー。
芸能人、スポーツ選手、ほかには大企業の経営者、創業社長などなど。

アップグレードで乗れちゃったという人もいますけど、この本でターゲットにしているのは、その中でもビジネスで成功した人達。
そこになにがしかの共通点を見いだし、なにがしかの参考にしてはどうかというもの。

まずは「メモをとる」

これって新人には必ず言いますよね。
「ちゃんとメモとってる?」

それが、ビジネスで成功した人達は大事なことはマメにメモをしているというのです。へぇー。

だから、常に自分用のペンとメモするための紙を持っているそうな。

エコノミークラスの方が「ペン貸してください」と呼び止められることは多いとか。
たしかに私もエコノミークラスに乗っていて、そういう人をたくさん見かけます。

私もペンを持ってないと落ち着かないタイプで、鞄には2〜3本入れてます。
ファーストクラスで「ペンを貸して」ということは、ただの一度もなかったそうです。へぇー。

そしてコートを預ける時、というのがおもしろい。
もっとも、エコノミーではコート預けませんけどね。

ファーストクラスの人達は、コートを大事にたたんだり、CAが扱いやすいように渡してくださったりするそうな。物を大事にしているんですね。

それは「脱いだ靴の置き場」もそうで、きちっと邪魔にならないようにそろえて置く人が多いそうです。

つまり、一言で言うと、「礼儀正しい」。

著者は、「そういう事が出来る人が成功するのか、成功する過程の中でそうなっていくのかは、つまり鶏が先か卵が先かはわからない」けれど「そういう傾向がある」そうです。

他にも、たくさんおもいしろい事例があって、あっという間に読んじゃいました〜。