マイブーム。スペイン料理。
中野坂上の「EL CERO UNO(エルセロウノ)」に行きました。
日: 2012年10月14日
CSS Nite in Shinagawa, Vol.2再演版
「CSS Nite in Shinagawa, Vol.2再演版」に参りました。
日曜日の午後、しかも12:50から19時という長丁場に大勢の方が集まっています。
場所は品川の日本マイクロソフトさんの会議室です。
トップバッターはキーノート「HTML5が拓く未来 ~HTML5との正しいつきあい方~」羽田野太巳さん。
Web制作の売上は、年々、縮小の傾向にある。
しかしながら、従来のようなPC向けのWeb制作は縮小しているけれども、スマホアプリ開発であるとか、これから来るべき家電のネット化に向けては、むしろ拡大していく可能性があるという前向きなお話。
その中にあって「HTML5」を使わない手はない。
従来のHTMLのマークアップは、「見た目」のためのもの、つまりデザイナーの領域という面があったが、HTML5は論理的な記述方法であるから、これまでとは考え方を変える必要があるようです。
プレゼンは内容もすばらしいけれど、その表現力というか、人を惹き付けます。
ジャンケン大会がありました。
なんと、初めて本を頂戴しました。
分厚い本ですけれど、知りたいことがよくまとまっています。勉強しなくちゃ!
次は「HTML5セクションによるWeb制作の基本」益子貴寛さん。
益子さんは、昨年の秋から、北海度旭川に移転されたそうです。それでもかなりの頻度で、東京、名古屋、大阪辺りに出没中とのこと。
「HTML5で制作したことのある人?」と挙手を求められると、かなり多くの方が手を挙げました。
そこで急遽、内容を「HTML5で、どう書いていいか、記載に迷うところ」を多く取り入れてくださいました。
特に sectiont と div をどう使い分けるべきか、とかね。
益子さんの手法を「これも一例ですが」と教えてくださり、参考になりました。
見た目で分ける必要がある時(意味ではなくデザイン的な場合)はdivを使います。なるほど。
3つ目は「CSS3で変わるWeb制作」鷹野雅弘さん。
CSS3で作成する上での、便利サイトをいくつも紹介いただいた。
最近、DreamWeaverはほとんど使ってなかったが、便利な部分もあるようで、なるほど使ってみようかなという気になった。
4つ目は「HTML5において不可欠なJavaScriptのキホン」前川昌幸さん。
5つ目は「開発支援ツールを使った最新IEへの互換対応」物江修さん。
6つ目は「Internet Explorer 10とマイクロソフトにとってのHTML5」春日井良隆さん。
後半は疲れが出てきてメモもとらずにいましたが(あとから資料は頂けるそうなので)、全体にとても刺激になり参考になりました。
IEのバージョンは10になると、だいぶいいのかなー?
IE8以降を確認しつつ、今年から来年にかけては、HTML5 + CSS3でのコーディングになるだろうね。
IE6の利用率がかなり下がったことで、それも可能になってきたという印象でした。