30年ぶりのスキーが楽しいワケ

昨年、30年ぶりにスキーをしました。

学生の頃に、皆と一緒にスキーに行きましたけれど、私はスキーが苦手で、卒業以来行ってないのです。もう死ぬまで行かないだろうなんて思っていたくらいで。

たまたま、スキー場近くの宿泊券が当ったのと、ダンナが北海道出身ということで、おそるおそる滑ってみたら、これが楽しい。

30年前とはこんなに違うということを書いておきます。

・カービングスキー
  板が短いのです。
  これがまわりやすいというか、とにかく滑りやすい。
  このスキー板の違いは大きいです。

・リフトとゴンドラ
  昔はゴンドラがあるスキー場って、それほどなかったと記憶しています。
  リフトも一人乗りが多くて、せいぜい二人乗りがある程度だったのではと。
  寒い中、一人でジっとリフトに座っていることが苦痛だった。
  今はおしゃべりしながら上がれますもんね。

・待たないリフト
  私が滑った時代は、まだそれほどスキー人口が多くなかったので、
  あの当時も、リフト待ちはなかったのですが、
  大ブームの頃は「リフト待った」そうです。
  今は、リフト待ちませんよ〜。

・食事がおいしい
  あの頃はスキー場の食事がまずかった。
  料金は高かった。
  今は特別に料金が高いということもなく、そして美味しいです。
  冷えた身体にラーメンなんか最高。

・宿が良いです
  学生の時は民宿のようなところに、
  例えば8畳間に8人で寝るような、そんな学生スキーツアーに参加していました。
  今は大人ですから〜
  宿が良いですね。温泉もいいし。リフレッシュします。

・洋式トイレ
  スキー靴を履いて、和式トイレは正直きついです。
  今はどこに行っても洋式トイレで、しかも場所によっては便座が暖かい。

ということで、同世代の、もうスキーからすっかり遠ざかった皆様、結構、楽しいですよ。ウエアもスキーも全部レンタル出来ますし。久しぶりに滑ってみるのもいいかも〜。