サロマ・ウルトラマラソン開催へ

宮崎の口蹄疫問題が深刻ですが、今月末に出場を予定しているサロマ・ウルトラマラソンのコースには、多くの農家が並びます。

口蹄疫感染を懸念した地元の農協が大会中止を求めていましたが、

「北海道新聞」によりますと、
昨日、協議の結果、「防疫対策の徹底」を約束を条件に、中止を求めることを止めたそうです。

7/4開催予定だった「第2回なかしべつ330°(さんさんまる)開陽台マラソン」は中止になりましたので、サロマのコースの約半分を占める湧別町の皆様には、複雑なご心境ではないかと思います。

感染の懸念として、新聞によりますと「見物客がコース沿いの農地に入るなどマナーの悪さが問題になり」とあります。

これを機会に、ランナーはもちろん応援の皆様もマナーを徹底しなければならないのではないでしょうか。
地元の皆さまにご理解を得られるようにしていかなければならないと思います。

自分の走りだけではなく、無事に、本当に無事に大会を終えられますように。
大会開催まで2週間を切りました。