いつもと違う筋肉痛

足を痛めておりますため、自宅でおとなしくしております。

昨日はフルマラソンのはずが26キロしか走ってないし、ゆっくり走ったので、身体へのダメージはほとんどないのですが、26キロから33キロまで、左足をかばいながら歩いたことで、右足の、いつもと違うところが筋肉痛です。

「走り」と「歩き」では、こんなに使う筋肉が違うものですか。

今年はマラソン大会に、それほど申し込んでいません。
大会を絞り込みました。

けど、結果的に、無理して出場することになってしまったわけで、、、。

走っている時にこういう会話を耳にしました。

「湘南とつくば、どっちを本気で走るか考えたわけよ。
湘南は時期的に暑い、つくばは初めてのコースなのでわからない。
それで湘南を必死で走って3時間半を切ったんだ。
だから今日は練習ね」

キロ6分強で、おしゃべりしながら、楽しそうに走ってらっしゃいました。

そういう考えもありますね。
申し込んでいても、諸事情で出場出来ないことも多々あります。インフルエンザになっちゃうこともあります。

出場出来ないと、、、目標のマラソンが1年先になっちゃう。
この先、どのくらい走れるのかもわからないのだから、ガンガン出ておくか。

ってな気持ちになり、2月、3月、4月のハーフの大会に申し込みました。そのうちのどれかで自己ベストを更新出来れば嬉しいです。

年内は足を治すことが先決だわね。

第29回 つくばマラソン(フル):途中棄権

初めて、フルマラソンで歩き、そしてリタイアしました。
足の故障とはいえ、とても残念。

果たして、足の怪我をおして大会に出たことが良かったのか、それとも出るべきはなかったのか、今はわかりません。

次の大会の参考になればと詳細を書きます。

2週間前のハーフの大会で足を痛めました。
その数日前から足に違和感があったのに、何も対処しなかったことは問題です。

その後、1週間走れず(歩くこともままならず)
弟の治療院で診てもらったところ、いつものごとくあっという間に痛みがなくなりました。彼の治療は効きます。

それで、何も気にせずにいつも通りに走っちゃいました。
(ここは用心してウォーキングから始めるべきでした)
最初は良かったのに、また違和感。

これはいけないと思い、ウォーキングからやり直し。
でも、つくばがあるから、どうしても焦っちゃって。

6キロまで走れるようになって大会です。
6キロの練習の後のケアも不十分であったと今は思います。
自分を過信していたのですね。

昨晩は大学のサークルの忘年会。
練習もままならなかったし、足に違和感はあるし、出場する気持ちが五分五分になっています。それでも、やっぱりスタートに立ちたい。

朝起きて、会場に向って、、、
このワクワク感が好きなんです。

50歳近い普通のおばちゃんが「選手」になれるんですから、この非日常はワクワクするでしょ、ね。

駅の階段の上り下り、やっぱり足にいや〜な違和感。

会場は去年にも増して人が多い気がします。
今回は事前にゼッケン番号を郵送していただいているので受付は記念の賞品などを受け取るだけでスムーズ。改善されています。

9時半スタートの10分前にスタートラインに立ちました。
本日、どうにか、ここに立てたことに感謝します。

ゼッケン番号「16108」
2201

今日は行けるところまでトコトコ行こうと思います。リタイアもやむなしです。

5キロまでキロ6分半で行きました。
マラ完のアップジョグをイメージしてゆっくり行きました。
この速度なら行けるかも。

10キロ地点。
足に違和感があるものの大丈夫。
このままゴールまで行けるかも。

15キロ地点。
違和感が痛みに変わって来ました。

20キロを過ぎて、
完全に「痛み」です。
少しゆっくり行きます。

25キロ、痛みが悲しみに変わります。
これは無理かも。

26キロ、走るのを止めました。
止まって足をさするも、ぬぁんと歩くこともままならない。どうしよう。

それでも足をさすっているうちに歩けるようになったので、歩いていくことにしました。

歩いているうちに不思議と痛みが軽減したので小走りを試みると、途端に痛みが走ります。歩きます。

「前向きな歩き」と思って、前を歩く人を追い越すように早歩きをしました。

歩いたり、小走りしたり。

30キロ、完全に走りを諦めました。
このまま歩きでいいからゴールしたいという気持ちと、歩いてゴールする意味があるのか?という気持ちが交差します。

寒さで手はかじかみます。
走っていれば、こんな寒さは感じないのですが。

私の前後は、何かの故障をかかえているらしい人達が歩いています。
私もこのままゴールまで行こう。

33キロ、歩いていても痛みがひどくて、とうとう止まりました。
足をさすってみるが、痛みは増すばかりで、地面に足が着くと激痛。とうとうビッコを引きました。

その辺りに「救護」の方がいらしたので、「収容車はどちらですか?」と聞きます。もう歩くことも辛い。

そこから少し戻った辺りに収容車が循環しているそうで、そこまでビッコを引きながら戻り、車に乗りました。

車の中は暖かい。
涙が出そうです。

車の通るそばを、皆さんが必死で走っています。
本当なら、私もここを走っているはずだったのに。

こうして、私の「つくばマラソン2009」は終わりました。
今年こそ、満足な走りをして「つくば」を卒業したいと思いましたが、来年こそリベンジ!です。

今年はコースが少し変わっていて、昨年の渋滞がウソのように快適に走ることが出来ました。受付もスムーズで女子の手荷物預けは渋滞もなく、良い印象を受けました。

マラソン完走クラブで出場した方の多くが自己ベストを更新したようです。日頃の成果が実って良かったです。

私は体重も減ったし、走る距離も増やしたし、今回こそは自己ベスト更新したかったのですが、なかなかうまくはいかないものです。

怪我をするのは、やはり不注意があったと思います。
過信もありました。
そして治った(と思った)後のケアが不十分では逆戻りです。

次回への教訓にしたいと思います。

途中までのタイムは次の通り
5km:32:30
10km:31:47
15km:31:15
20km:30:43
25km:32:02
30km:47:12(26kmから歩き)
33km:リタイア

この2週間、満足に走れず、この先も当分は走れないと思うと、走れないことがこんなに残念に思っちゃう自分に驚いたりします。単純に、ただ単純に走るのが好きなんですね。

記録は良くなれば嬉しいですが、そんなことより、風を感じて気ままに走ることがとても楽しい。

早く足を治し、そして、怪我をしない身体作りをしたいと思います。

今年の参加賞はバック。
これをもらいに会場に行ったようなもんですね(^ー^)
2202

コットン・フィールズ忘年会2009

大学時代のテニスサークル「コットン・フィールズ」の忘年会が新宿でありました。

「いつもの富士銀行前に集合」って(^^;
みずほ銀行に名を変えて久しいですが、私達はいつも「富士銀行」と言っちゃいます。18歳のあの頃も、ここで待ち合わせましたっけね。

卒業以来はじめて会うBとK。
何十年ぶりよ〜?
全然、変わってない!
「わかるかな?」って心配したけど、すぐわかったね!

Rちゃんトコは、お嬢さんと息子さんがそれぞれ結婚しちゃったそうで、孫が出来る日も近いでしょうね。私達もそんな年齢になったんだね。

子供たちが、あの頃の私達の年齢になっていて、子供のいない私には不思議な気分。

学生の時の友達って、なんで、こんなに楽しいんだろうね。

明日は「つくばマラソン」だから1次会で帰るって言ってたのに、やっぱりしっかり2次会まで行っちゃいましたー。明日はいかに?

CSS Nite in Ginza, Vol.41

銀座アップルストアで行われた「CSS Nite in Ginza, Vol.41」に参加しました。

今日はCMSがテーマで、3つのCMSを一挙に見ることが出来ました。

その3つのCMSというのは、
bingo!CMS」「RCMS」「concrete5

bingo!CMS:99,750円(一つ前のバージョンはオープンソースとして展開)
RCMS:法人4万円、それ以外2万円
concrete5:オープンソース

どのソフトも、呼び方は少し異なるかもしれないがブロックという捉え方をしていて、プログラムの知識なくしても使えることがメリット。試してみようっと。

読書:悼む人

「悼む人」天童荒太・著。

1801

ずいぶん長い時間をかけて、この本を読んだ。

一気に読めば数日で読破出来るだろうけれど、「悼む人(静人)」がゆっくりと旅するように、章ごとに、いったん本を閉じて、気持ちを整理したり、

読み終えるのが惜しいような気もした。

少し分厚いこの本を、いつも鞄に入れて、電車を待ちながら、電車にゆられながら、少しずつ、少しずつ読んだ。

この本を開くたびに「死」ということを意識しながら読んだ。

謝辞を読むと

いまやっていますと答えつづけて12年・・・・。

それだけの年月をかけて完成したということは、私が感じた「時間」が間違っていなかった気がしている。

すごい本です。

あらすじは、亡くなった方のその場所で、亡くなった方を悼みながら旅をする静人、そしてその奇妙な光景をとりまく様々なドラマが展開されている。

最近、道ばたで花束などを見ると、そこに静人がいるような錯覚を覚え、「その方は、誰に愛され、誰を愛し、そして何によって人に感謝されたことがありましたか?」と聞いてみたい気がするのは、この本の影響が大きいわけで。

高遠ランの打上げ&忘年会2009

内藤新宿300RCの皆さんと「高遠ランの打ち上げ&忘年会」が新宿「Y’S エステック情報ビル店」でありました。

他の誰かと一緒に走る楽しみを教えてくださった内藤新宿300RCの石井会長には、いつも感謝しています。あっけらか〜んと「オヤマさん、遊びですから〜」と言います。「楽しみましょう〜、遊びですから。ア〜ハッハ」と言うご本人は60歳を過ぎてなお3時間半ぐらいでフルマラソンを走りますし、サロマでは今年も自己ベストを記録。本当にすごい。

今宵も楽しい会でした。ありがとうございます。

ゴルフスクール(4回目)

本日は「フルショットスィング」です。

ドライバというやつで打ちます。
打てません。。。

いまだグリップの握り方が出来てませんし、
腕が縮こまっているようですし、、、

いつもの7番アイアンより、ちょこっと長いだけで、空振りの連発で、トホホホホ〜。

とにかく、、、続けようとは思っていますが、、、
センスな〜い。

映画:マイケルジャクソン「This Is It」(@新宿バルト9)

新宿バルト9で「This Is It」を見ました。

満席です。
マイケルが最も活躍していた時代には、まだ生まれていないだろう若い人たちが大勢いました。

私は2人掛けの列を申し込んでありましたが、隣の女性も、年の頃も私と同世代ではないでしょうか。

この映画を見て、
こんなにマイケルが、細部まで指示(意見)を出していたのかと驚きました。

全体がコンサートのリハーサルの様子を収録しています。
リハーサルって、あまり外部には見せたくないものだと思いますから、マイケルが生きていたら、「止めてよ」と言ったかもしれませんね。

マイケルは様々な指示(意見)を出します。
ベースに「もっとファンキーに」とベースフレーズを口ずさんでみせたり、ギターのソロでは「もっと高音で」とか「君が主役なんだから(←といったニュアンスの言葉で)」伝えたり、キーボードに「もっとゆっくり、目覚める感じで」とか「もっと余韻を持たせて」と、微妙なニュアンスを伝えていました。

私はてっきり、そういうことは別の人が行っていたのだろうと思っていただけにビックリです。細部まで絶対に手を抜けないのですね。

これまで何年も、何十年も(?)コンサートをしていないと思うけど、声はよく出ていて、ダンスはキレが良くて、どうして今までコンサートをしてなかったんだろう?と不思議になるし、影ながらの努力はずっと続けていたのではないでしょうか。

新曲「This Is It」も良いです。
マイケル最後のメッセージがこめられています。

お薦めの映画です。
もう一度見たい。

第6回 あがらいでバー!

気仙沼大好き「あがらいでバー!」の第6回が行われました。

本日のゲストは「佐藤真海」さん。
真海さんは、私の日本舞踊の師匠のお孫さんでもあります。

気仙沼中学から仙台育英の特進クラスへ、そして早稲田大学に進学し、チアリーダーとして活躍するも、骨肉腫という病気になり、脚を切断することになります。真海さん20歳という若さで。その苦悩はいかほどだったのか、私には想像すら出来ません。

失意のどん底から、パラリンピック・走り幅跳びの日本代表としてアテネ、北京大会に出場。

気仙沼市太田が生んだ星です。
私が以前から切望していて、今回のゲストとしてお越し頂くことになりました。

そのような幾度の苦難を乗り越えたとは思えない、屈託のない明るい笑顔は皆を魅了します。

北京が終わった後は約半年もの間、競技から遠ざかっていたようですが、再び、ロンドンを目指して再開した模様。

応援しております。

代々木「魚がし」さんには、いつもご協力いただきましてありがとうございます。今回も大盛況のうちに終了しました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。